鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

サイクルシティ宮崎「自転車購入で最大50%キックバック」

マンゴーと巨人軍のキャンプ地な宮崎県

2024年から意識高く

「サイクルシティ宮崎キャンペーン」を始めたそうな

通勤通学の時間帯の交通渋滞の緩和に環境負荷を減らすのが目的

そのためのアイテムとして自転車を活用してもらおうと

そう言うことだな

で、宮崎市民と市内に通勤通学で通う人を対象に購入補助

自転車本体とヘルメットが対象

最大で半額分が商品券として還元されるとか

これはすごいな

条件がわからないが

200万のロードバイクを買ったら100万円分商品券が戻ってくる

はずは無いだろうな

流石に

おそらく上限があるような気はする

そうしないと

大変なことになる

 

で、アサヒなんか前年比で約4倍の売り上げ

ウハウハウハウハウハウハウハウハ

そのぐらい反響が大きいそうな

2020年の段階で通勤通学に自転車を使用してる人が全体の11%

これをどこまで伸ばせるかだな

オランダに追いつけ追い越せ

そんなところ

宮崎が成功すれば

俺も俺もと同じことをやる自治体も出てくるはず

そうやって自転車利用が広まり

文化として根付けば

嫌がらせの幅寄せからの被せなども少なくなるだろう

自転車に乗ってると日本人の陰湿さがよくわかるわけで

まずはその性格をなんとかしないとダメかもしれないが

数が多くなれば

自転車も安全性が高まるだろうし

交通違反の取り締まりも強化して

罰則も厳しくして

違反者はゴキブリの炊き込みご飯を食べさせるとか

そのぐらい厳しい罰を与えないとダメだね

 

どうやら宮崎市

物価高騰対策費として国から支給される交付金を活用してるみたいで

これには賛否両論だろうが

日本人の99%は自転車が大嫌いである

それだけにチャリカスのために公金を使うのは問題がありそうだが

そこをあえて自転車のために使うのは

素晴らしいことである

他の自治体はプレミアム商品券などに使ったそうだが

アレもすぐに完売しちゃうからな

恩恵を受けない人の方が多いクソシステムである

で、助成総額が1億4050万円

内訳は自転車5300台さらにこの中の750台が電動アシスト

ヘルメットは5000個

そんな感じで補助したいと

そもそも宮崎市の年間の自転車販売数が5000台らしく

5300台は十分すぎる数である

俺も宮崎まで通勤して

キャノンデールスーパー6エボのLAB71を買いたいぐらいである

実質半額の100万円で

 

しかしそうは問屋がおろさない

やはり上限があある

当たり前田のクラッカー

自転車の上限額は2万5千円

電動アシストが4万5千円

ヘルメットが3000円だそうだ

まぁ妥当な値段

ロードバイクが200万円する方がおかしいわけで

俺のサドルも定価は約4万円だが

そんな値段でサドルを買うのがおかしいわけで

いくら前乗りだからと言ってもおかしいわけで

自転車業界全体が高すぎると

そこで普通の自転車の半額補助は非常にありがたい

アサヒも

否、アサヒがウハウハである

 

 

で、自転車は健康面での効果もあるわけで

安静時の心拍数が50ぐらいになると

あらゆる病気になりにくくなるわけで

そのためのスポーツバイク補助も検討してほしいね

チェーンオイル無料券でもいいので

通常でチェーンとか半年から1年で消費するし

タイヤも3ヶ月だな

バーテープもボロボロになるし

気がついたらシーラントもカラカラ

消耗品の塊だからな自転車は

オーバーホール半額補助とかあるとありがたい

自転車はちゃんとした乗り方をすれば

楽に長距離を移動できるわけで

そのために指導なんかもやってあげてほしいが

ほとんどの人は踏んだパワーがほぼ無駄になっている

あれはあまりにも勿体無い

ちゃんと自転車に乗れるようになると

買い物に行くにも

あえて遠回りしちゃうから

20キロ30キロ

楽しすぎて

サイクリングに行っちゃうから

で、それでもモノ足らなくて

補給して

50キロ60キロ

最終的には100キロ走ってから

近所のスーパーへ

100キロ走れば

あんなものもこんなものも

腹一杯食べられる

そんな人が増えるといいね

完全なる自転車バカである