鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

「生つくね」が人気、創業98年「江戸政」生肉批判殺到で閉店

これも時代の流れ

何かとめんどくさいSNS

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ・・ポイズン

な、時代は終わり

今では誰もが言いたいことを言いまくる

ただしネット限定で

でも「生つくね」なんてものがこの世に存在してたとは

俺は無知な高卒なんで知らなかったが

いろんな生があるんだな

つくねだと鶏肉

最近はやたらとカンピロバクターとか言われて

俺も鶏肉を触るときはドキドキしてるが

そんな生感抜群なつくねが江戸政の名代「生つくね」だったんだろうな

通ぶるには最高のアイテムだし

「つくねは生に限るね」なんて言ってる常連は多いことだろう

 

江戸政

大正13年に創業で今年で98年

あと2年で100年なのに

勿体無い

今の主人で3代目

3代目生つくねブラザーズ

どうやら各メディアにも取り上げられていて

数時間で売り切れだとか

そのために幻の焼き鳥屋と呼ばれていたとか

それが本当に幻になってしまった

 

生つくね

どうやら甘辛いタレが絡んでるそうで

すぐ食べる条件でテイクアウトもできたそうだ

見た目はネギトロみたいだそうだが

個人的には生は無理だな

SEXですらリスク回避でゴムつけるし

ビールは生もいいけど昭和の熱処理もいいもんだ

個人的に鳥と豚はちゃんと焼いてほしいかな

まぁそんな人ように普通の焼きもあるそうだが

通ぶりたいが為に無理して生を食べてた人も多いんじゃないかな

そんな気もする

 

で、何かとうるさい世の中

NHKの朝ドラなんか毎日がエブリデイで批判

確かに番組も終盤なのにイライラは止まらない

録画してあるものを惰性で他のことしながら流し見してるが

主役の女優を見るだけでイライラする

「おまえは引っ込んでろ」と

ついでにドラマの中で嫁を庇うブームの息子にもイライラしてしまう

夫婦同罪だな

で、俺も含めて日本中が言いたいことを言う

それは老舗の江戸政に対しても同じで

「食中毒ガー」

批判殺到

しかし店主も批判に対して納得できる部分もアリ理解していると

で、閉店

今まで食中毒を出したことはないが

閉店

なかなか潔いな

生だけなくせばいいのにと思うが

生でしか勝負できないのかもしれない

なんせほとんどの客は「生つくね」を注文していたそうだ

常連客がガッカリだろうな

自分の大好きな味が無くなるのは相当ショックが大きい

俺なんかいまだに京都東山にあった「三笠」の美味い店が高齢で閉店してからいまだにどら焼き難民である

「下河原阿月」

あの1枚1枚手焼きされる三笠を食べるために京都へ行ってたぐらいだしな

まぁついでに鯖寿司も買うんだけど

で、そんな鯖寿司も常に食中毒の危機にさらされてるわけで

アニサキス」だな

店を信用して食べてるが

何かあっても自己責任だと思っている

江戸政の客も同じ気持ちだったんじゃないかな

江戸政の生つくねより

バイトが調理してるチェーン店の方がやばそうだけどね

 

 

 

さて台風一過

朝から向かい風の中を自転車で走ってきたが

あんな風でも峠には自転車乗りがわんさかで

みんなヘロヘロだった

道の駅ではミニがオーバーヒート

エンジンからモクモクと

運転手がペットボトルで水を汲んで入れてたが

素直にレッカー呼ばないとエンジンが逝くことだろう

ミニでもBMWの方で

ローバーよりマシなんだろうが

お気の毒に

ローンで買うとメンテ代が出てこないから

外車は一括で

 

 

で、ぼちぼちと世界選手権を見ている

女子レースは男子とは違った展開になりがちなんで

なかなかと興味深い

実力のある選手が偏ってるしな

明日は男子ロードレース

生で見るか

録画しておいて走りに行くか

迷っている

ロードレース観戦は生でもいいね