何かとお騒がせなロシアであるが
今度は異常気象がロシアを襲う
ロシアの極東のシベリア
誰もが一度は聞いたこともあるであろう
最近はスーパーでも見かけるようになったが
それはシベリア違いである
で、本家ロシアのシベリア
永久凍土でお馴染み
2年以上に渡り気温0度以下となる地盤のことを永久凍土というそうで
永久に氷続ける土地だな
そこには機械の体になった人間の生身だった頃の体が眠るが
それに近い永久凍土
中には太古の未知のウイルスなどが眠る
昔テレビでマンモスが見つかったとかニュースで見て
はじめ人間ギャートルズのマンモスの肉を想像して
「食べたい」と思ったが
そんな永久凍土も地球温暖化で溶け始めていて
マンモスもその影響で見つかった
突然巨大クレーターも出現したりしたが
川口浩探検隊は既に存在していなく
謎は深まるばかりである
川口隊長がいれば
巨大クレーターに侵入するシーンを
カメラマンが巨大クレーターの内部から撮影してくれただろうに
懐かしの地球の割れ目「ギャオ」
俺たちは友達のケツの割れ目を「ギャオ」と呼んだ
で、シベリア
異常な熱波に襲われ気温40度近くまで上昇
バエボで39・6度などなど
そろそろ地球が限界を迎えてきてるんだろうな
これから生まれてくる子供は大変だな
グレタさんみたいなのが教祖になるんだろうな
こんな地球規模のことを考えてもなんともならないので
アレだが
節電とか言っても
猛暑でエアコン付けてとか言うし
矛盾していて
元々エアコンを使っていない俺は節電することでもらえる恩恵を一才受けてないし
俺が一番節電してるのにな
俺のエアコンは壊れたまま放置してある
しかしそのおかげで夏バテをしない体を手に入れた
俺は無敵である
シベリア
我々日本人にとっては禁断のお菓子の名でもある
羊羹をカステラで挟む行為
そんなことが許されていいのか?
それが
村岡総本舗のシベリアである
それぞれを単体で食べても
甘く
美味しい
体の疲れなど吹っ飛ぶであろう
それなのに
出会ってしまった
カステラと羊羹
まるで翼くんと岬くんのゴールデンコンビである
最近はスーパーで大手パンメーカーのヤマザキのシベリアを見かけるようになった
こちらはカステラの代わりにスポンジケーキを使い羊羹を挟んである
おそらくコスト的な問題であろう
一個294キロカロリー
おやつには躊躇うカロリーである
どうやらこの商品青森の工藤パンが製造販売していたもので
今は山崎名義で発売されているそうな
無性に食べたくなるが
4個入りとか食べ切れるはずもなく
そして見るからに胃もたれしそうな
糖尿病殺し
それがシベリアである
どうせ食べるなら本家だな
糖質まみれで
罪悪感しかないだけに
奮発して村岡総本家を選びたい
で、個人的にカステラは長崎の松翁軒が好きで
羊羹は定番のとらや
これを合わせて禁断のシベリアを・・・
などと目論むが
最高の個性と最高の個性がぶつかり合い
決して融合はしないのかもしれない
おそらく羊羹はそのままで行けるだろうが
カステラを優しい甘さにした方がいいような
あくまで個人的な意見だが
で、いっそのこと食パンで挟んだほうが美味しいのでは?
例の変な名前の高級食パンは不自然な甘さなんで却下だが
ちゃんと小麦の素材で勝負してるような食パンに
とらやの羊羹を挟んで補給食に
そんな夢を見てもいいのでは?
俺の想像する羊羹サンドとは違うが
京都にパンと羊羹を合わせたものがあるそうで
これはこれでアリだな
そしてこれもまた魔性だな
パン、羊羹、バター
要するに変形あんバターだしな
自宅でも簡単に作れる
ただし補給食ではないと
俺が罪悪感無しにあんこを食べるには自転車で走り
大量にカロリーを消費しなければならない
そこで羊羹サンド
とらやで贅沢に
羊羹はよう噛んで食べないとな
これには牛乳を合わせたい
運動後のコップ一杯の牛乳は体内の血液量を増やせる
これも熱中症対策
シベリア40度を乗り切れ