そうか今日は祝日だったんだな
何で感謝なのか?よくわからないが
「勤労を尊び、生産を祝い、国民がお互いに感謝し合う日」なんだとか
元々は新嘗祭が由来
ちょうど今ユニクロでも大感謝祭がやってるが
アレも勤労感謝の日の合わせてのことだったのだろうか?
「おまえらが働いて稼いだ金で服買ってくれ、そんな俺らもおまえらに感謝するから」
そんな感じなのかな?
昨日ユニクロはついでだったので覗いてきたが
売れ筋系は安くなってなく
何も買わなかった
暖かい寝巻きが欲しかったが
ヒートテックも役に立たないノーマルが980円になってただけで
アレはすぐに伸びるし
汗が乾かずに汗冷えするし
そもそも伸びる前しか暖かくない
正直お高いがモンベルのジオラインを買う方が幸せである
そうなると極暖や超極暖の意味もなくなる
ただタイツは極暖と超極暖を仕事で愛用はしている
上はほぼ使いものにならない
が、すでに買いだめてある分があるので
それを消化していくだけで
1日に数回着替えるからな
庭仕事すると汗かくので
汗をかくたびに着替えることになる
そんなヒートテックが980円である
「飲みニケーションっている?」
「いらね」「どっちかといえばいらね」否定派の合計が56・4%と
直近3年で最多となった
毎年少しづつ否定派が増えてるそうで
これは昭和世代の社員が少なくなり平成組が増えてきてるからだろう
時代による価値観の違いだな
で、不要と回答した人で1番多い意見が
「気を使うから」
同僚でも仲が良くなければ気まずいし
さらに上司ならもっと気まずい
いくら無礼講と言われようが
「黙れハゲ」とか言うと多分怒る
「残り少ない毛を毟るぞこの野郎!」も多分喧嘩になる
あとは薄い部分に海苔の佃煮を塗るのもやめておいた方がいいだろう
知り合いの会社とか
男だけの会社だと
社長の奢りで
エロい店に行ったりしてエンジョイしてたりするが
そんな会社は零細ならではで
みんな仲がいい
会社が大きくなればなるほど人間関係は複雑になると
で、俺はよく飲みニケーションを開催するが
一人なんで
自分の中のリトルハゲと飲む
家で独り言をぶつぶつ言いながら飲む
なので盗撮されたら
非常に危ない映像となるが
昨日もこころ旅の再放送とチャリダーの佐野が旅してた番組を見ながら
一人でぶつぶつ言ってた
「それミツバチ」とか
「佐野逃げろ!」とか
正平ロスは大きい
正平じゃないとアレだけ長くは続かなかった
そこは大谷さんでも無理
なんにせよ
飲みニケーションなんてものは必要ないわけで
大体他人と酒を飲んでも美味しくない
よほど気の合う相手としか無理なわけで
無理して飲むのは酒に失礼である
「醸してくれてありがとう」
そんな感謝の気持ちを抱きつつ
勤労感謝の日は自宅で一人で酒を向き合いたいね
なので今日は
木桶で醸された生酛を
七本槍の生酛
既に1合だけ飲んだが
火野正平も晩年は「女も酒も2合まで」と名言を残したが
初老になると2合まででいいかな
池波正太郎も外では燗酒を2合が定番だった
生酛を昔ながらの手間のかかる造り方で
手間もかかりその年により味のブレも大きいと思うが
令和の時代にあえて木桶で生酛で醸す
この気持ちに感謝である
日本酒は発酵してると改めて思い出させてくれる生酛
乳酸菌の力
最高だな
これこそが酒で
付き合いでどうでもいい相手と社交辞令的な会話をしながら飲むのでなく
そこは一人で味わいたい
本当は燗酒も試してみたいが
個人的に子供の頃に燗酒でむせて
苦手意識がある
なので常温で飲んだが
そろそろ俺も燗酒が飲めるようになろうかなと
上撰あたりを燗にしてのみたい
最近は簡単に燗酒ができるやつが売ってるしな
電気の力で
親父が使ってた徳利がどこかにあるとは思うが
見つからない
そもそも一升瓶をラッパ飲みしてたしな
昭和の酒呑は
で、酒が好きな俺も飲みニケーションはいらないと思うわけで
酒は家で呑むのが一番だね
台所でチャチャっとアテを作り
呑む
理想は「あてなよる」
で、大原さんの本は俺のバイブルでもある
この本で基本的な味付けは学べる
出汁も水出しでいい