鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

独走コンティとサイクリング集団

ブエルタ・ア・エスパーニャ第13ステージ

スペインとフランスを行ったり来たりするバスク王国を回るステージ

おそらく日本で一番有名なバスク人はザビエル

そんなバスクのステージ

連日のハイペースと今日からのピレネーに備えてメイン集団はお休みモード

放送が始まると12名の逃げができていて集団とのタイム差は約20分

おもいっきりつまんないパターンの展開

逃げ集団とメイン集団の二つでレースは進むが最後が下ってゴールなんでおそらくメイン集団は動き無くそのままゴールになる

つまり実質逃げの12人だけでレースを行なうような物だ

山岳ポイントはラグティンが連取してこの日の山岳ジャージゲット

逃げも争い無くたんたんとゴールまで進んで行く

逃げ集団はティンコフのゴーグルのアタックをきっかけに動きが出るも決定的なものにはならない

残り20キロ地点でランプレのコンティが抜け出しに成功して独走に入る

追走集団はなかなかまとまらずにコンティとの差を1分近くまで広げてしまう

そして23歳のコンティが独走でグランツール初勝利となった

 

メイン集団はのんびりサイクリング状態でゆっくりとゴールまで進む

誰も動かない

この日はクールダウンもいらないのでは?と思うぐらいのんびりと集団まとまってゴールとなった。勝負は明日から

今日ぐらいは休ませてくれと言った所だろうか

 

そして今日の第14ステージ

クイーンステージ

放送時間も午後6時55分からとブエルタにしては珍しくスタートからの放送

もう山山山、山だらけ

1級1級1級超級

山岳狙いの選手も動きたい所だが集団が本気を出すと適わないステージ

逃げの中から最初の二つぐらいは取れるかな?

どっちにしろ最後は総合の争いに

キンタナ、バルベルデのモビスタ連合と丸裸になったフルーム

コンタドールチャベスは生き残れるのか?

さて予想はどうしようか?

こないだはフルームが強さを見せたが今日はキンタナでいこう

キンタナがフルームに差をつけていかないとTTが面白く無くなるので

今日は独走でキンタナです

フルームは5秒ぐらい遅れるかな?

まぁこんな感じで

今日ぐらいは当てたいもんだ