鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

「ジジババ死ね」4月1日からコロナ5類に「サミットもあるよ」

ついにこの日が

突然始まった新型コロナ

「人人感染はしません」そんな風に最初は言われていた

たった1人陽性者が乗ったクルーズ船

次々感染

ハワイ帰りのアクティブおばさん

ジムをハシゴで次々感染

「俺コロナ」はあっさり死んだ

前代未聞の緊急事態宣言

個人的には普通に仕事してたが

なんか暗い雰囲気が漂っていた

スーパーのみ営業の巨大ショッピングモール

BGMもなく真っ暗で

異様な雰囲気だった

そして志村けんの死

既にみんな忘れがち

いつからだろう?

コロナは雑魚な雰囲気が漂う

専門家でもよくわからないのに

 

 

で、我慢できない欧米

経済もガタガタで

マスクも大嫌い

そんなこんなで「ジジババ死ね大作戦」

弱いものは見捨てることでウイズコロナを実現してきた

中国はゼロコロナ政策

しかし国民の反発で一気に解放

セロコロナから全員感染のフルコロナへ

現在も阿鼻叫喚中

で、日本

自己申告しない人も検査しない人も多いので

正確な数字はわからない

自治体が発表する数字は大体の目安でしかない

オミクロンの特徴として重症化しないで突然死ぬ

そんなこんなでベッドも比較的空席が目立つ

 

で、20日

岸田はインフルと同等の5類へ引き下げを行うべく関係閣僚が協議中

実際は協議することもなく決定事項だろう

おやつを食べながらやってる感

「総理、最近顎がダルダルですね」なんて会話は御法度だ

生粋のボンボンはいつだってシュッとしてないと行けない

宮島の鹿も悲しむ

5類への引き下げには既に厚労省が根回し済みで

データをうまく使い国民を騙す

「コロナはインフルより雑魚」

うまい具合に致死率を低く見せる

これで準備OK

「愚民ども4月1日から5類だ」

「お前らはどこまでも自由だ」

「どこまでも飛んでいけ」

「でもジジババは死ね」

「ついでに持病持ちも死ね」

全ては年金問題解決のため

医療費削減のため

弱い奴は死ね

 

 

しかし岸田政権も鬼ではなく

特例として期間限定で医療費は公費負担を継続するとか

流石に自腹にしたら

今すぐ神罰が降り政権全員突然死しかねないしな

岸田の頭頂部もツルツルになり

顎はミシュランマン状態になる

一応情けをかけるようだ

マスクは「YOU!室内でも外しちゃいなよYO!」となり

感染者の原則7日間隔離もやめる

濃厚接触者も自由になる

つまり町中にゾンビが

コロナの患者がウヨウヨ

乗り合わせたエレベーター

咳き込む若者

皆コロナ

普通の町医者にもコロナの患者が押し寄せる

持病の薬をもらいに行ってコロナを持ち帰る

俺、死亡

さようなら

また来世で

 

 

ウイズコロナは世界的な流れ

サミットもある

そこで日本だけマスクしてると各国首脳が腹を抱えてゲラゲラ笑うだろう

そして異常なほどの高齢化社会

そろそろ死んでほしい

そう願う厚労省

高齢者の死は厚労省の悲願でもある

要するに岸田も厚労省も意見が一致

「5類へ」

弱い愚民皆殺しへ

いつまでも薬漬けで生きていられると思うな

 

 

しかしこれはどうしたものか?

旅行とかするなら今のうちで

4月からは外食も無理

満員電車も無理

換気できない密室で長時間過ごすのも無理

その一方で若者や健康体は中国人かのように外へ出る

マスクを外し

お互いに飛沫を飛ばしあう

顔に飛び散る相手の唾

料理と共に運ばれる店員の唾

これが世界が望んだウイズコロナである

しかし飲食店なんかはしばらくは様子見でマスクしますと言う店も多い

でも飲み屋はノーマスクだろうな

今後はクラスター出ても完全スルーだし

コロナの実態は掴めないだろう

繁盛してる高齢夫婦が経営する飲食店が突然閉店したら

「コロナか・・」

そんな感じ

 

 

やはり1番怖いのは満員電車

目の前でノーマスクで咳き込まれたら・・

般若心経唱えるしかないだろう

新幹線は完全にマスク外して延々とペチャクチャ

長時間ペチャクチャ

どの座席かで運命が変わる

感染してハゲるか?

何事もなく目的に到着できるか?

はたまた旅行先で死んでしまうか

東京のサラリーマンとか大変だな

自転車通勤とか増えるかな?

高齢者施設は多分死にまくるね

若い職員に遊ぶなと言う方が無理で

医療現場はどうなるか?

病院行くたびにドキドキ

今よりゆるゆるになるしな

参ったな

確実に寿命は縮まる

幸いに既にハゲてるので

それだけはよかったかな

4月か

もう旅行はいけないかな

外食ですら厳しい

 

 

そんなこんなで

遊ぶなら今のうちに

少しでも暇があれば山へ

MTBに乗りたい

今日は朝から今季初のホームコースへ

気温2度

MTBにはちょうどいい

この気温でも走ると汗がポタポタ落ちるほど汗だくになる

 

このコースはフルサスじゃないと厳しい

中級から上級と言われるシングルトラックが3本

クロカンハードテイルを購入して意気揚々とここに来たのが3年前

いきなりスタートが急勾配で

しかも段差がありガタガタでツルツルで

「えっ」って

「こんなところをみんな走るのか?」と

最初はほとんど走れなかった

半べそかきながら自転車を押すしかなかった

それでも何回か走るうちに多少は走れるように

そして恐怖感の中に楽しさも出てくる

「もっと楽しみたい」

そんな時だった

偶然の出会い

こいつが自転車屋に展示してあった

サイズはぴったり

「買うなら今しかねぇ」「買うなら今しかねぇ」

幸いにも俺には車に撥ねられた時の保険金が入る

それをあてにして購入した

当時で40万

今同じものを買うと50万以上

全てはコロナとプーチンのせいである

 

気持ちがいい

冬の澄んだ空気は気持ちいい

この気温だと誰もいないし

今日も貸切

でも10時ぐらいまでは地面が滑る

根っこや岩が凍結してる

 

休憩所が立ち入り禁止

なぜか休憩所が立ち入り禁止に

壊れそうな気配はないが

上だけ新しくなってるので

柱も交換したら入れるのかな?

ここからすぐの場所からトレイルが始まる

ここはハイカーとマウンテンバイカー憩いの場所である

 

ここからシングルトラックへ

深谷が絡んでるコース

それだけに厳しくもあり楽しくもある

さまざまな要素が組み合わさり

ある程度スピードを出さないと走れないコース

でもフルサスの愛機を持ってしてもなんとか走れるレベルで

何回走っても成長はしない俺である

 

 

最初がコレ

写真で見るより実際の方が急勾配

スタートがこれで

最初は安物MTBと初心者の状態でここに来てしまい

てっきりこれが標準なんだと思ってたら

中級から上級コースだった

毎回1本目は緊張でまともに走れない

2本目で感を取り戻す兆候が出てきて

3本目で「結構いけるんじゃね」となり

4本目で調子に乗って転ぶ

5本目は完全に足が終わり

もう・・走れない・・・

クロカンのプロ選手はこのコースを止まることなく

グルグルグルグルと周回する

とんでもない体力とテクニックである

 

ここがCコースで難易度低め

途中に分岐があり

ここからCコースに入る

ここからはMTB専用道ではなく一般ハイカーとの競合区間となる

勾配は15%以上あり

そこそこスピードも出るので楽しいコース

途中にはプッシュアンドプルで加速するところもあり

小さな小さな小さな小さな小さな小さなドロップオフもある

俺でも「飛べる」ドロップオフ

とんでもなく小さいが

「俺、飛んでるよ!」とウキウキになる

体が自転車ごとふわって浮くからね

で、ドスーンと

でも全てFOXのサスペンションが受け止めてくれる

その後でずりずり区間突入となる

しかし今日はこの区間にカメラおじさんが待機していて

まともに走れずに

Bコースへ逃げた

より難易度高いBコースである

おっぱいとは逆だな

 

 

この辺りは一般の道

ここはえっちらおっちら登る

しかし俺は既に登らない宣言を発令した

なので今日も登らない

ひたすら押す

 

Bコースの面白い急勾配ポイント

ボコボコでハードテイルでは怖くて全く走れなかった急勾配ポイント

しかしフルサスのトレイルバイクなら恐怖心なく走れる

ただ岩場が滑るので

ラインを間違えるとズルズルと堕ちていく

ここもある程度のスピードで一気に乗り切るべきで

ブレーキかけると滑る

今日も2本目で横滑りして

「あわわわ」ってなった

でも最高に楽しいポイントでもある

ここだけ反復したいぐらい楽しい

 

 

休憩中

ハンドルはレンサルのアルミDH用800ミリ

気持ちだけはDH

本日の空気圧は

1・5スタートでここで1・4に落とした

先日の大杉トレイルは2でも多分問題なく走れる

でもここは常にいやらしい場所に根っこがあり

しかも縦にも横にも

根っこは滑る

とにかく滑る

タイヤと空気圧が大事

グリップするように空気圧を下げる

しかし下げすぎるとタイヤが外れる、リム打ちする

なのでそのギリギリの鬩ぎ合いを楽しむのがMTB

YouTube見てると0・9とかにしてたりするが

あれはタイヤインサートが入ってるので

普通のチューブレスだとヨレて外れるんじゃないかな

1・5ぐらいからは自己責任で

少しづつ少しづつ

だるまさんが転んだ

 

 

FOX36

ここが出口

出口付近は細いコース

最後まで気が抜けない

ちょっとしたことで転びそうになる

 

バナナで補給を

一番安いバナナも熟せば甘くなる

ここでスマホのバッテリー残量が30%以下になってることに気づく

「ヤバイな」

朝確認してこなかった俺の責任である

仕事の電話がかかってくる可能性もあるので

今日は後1本でお開きに

最後の1本

合計5本

 

 

 

 

バルベルデ号に積み込んで帰り支度

 

今日はここまで

車に備え付けてあるポタ電で携帯充電しながら

近くのお不動さんへお参りして

帰宅

 

今日雨が降らなければ

明日は里山トレイル予定

4月までの間

短いが

人生楽しむしかない

 

で、ロードではダウンアンダーも始まって

非常に忙しい

ロードバイクにも乗りたい

MTBにも乗りたい

女にも・・・

 

 

しかし体力が無い・・・