鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

「硬いグミ」が大人に人気らしい

グミ

個人的にほとんど食べたことが無い

子供の頃でも食べた記憶がない

プニプニしてるイメージだが

どうやら最近は「ハード」「噛みごたえ」を売りにした

大人のグミが流行ってるそうな

コンビニは行かないし

スーパーのグミ売ってるような場所も見てないから知らなかったが

ドンキなどでは

300種類ものグミが並んでるそうだが

ドンキも30年以上行ってない俺である

と言うか渋谷に行った時に1回入っただけだな

あのごちゃごちゃ感は無理

商品を見る気にもならない

で、ドンキでは

「あなたはどっち派?ハードVSソフト」などとコーナーが作ってあるそうで

普通に考えてハードの方がいいかな

何事もよく噛んだ方が良いはずである

で、中には10回から15回は噛まないと噛みきれないグミもあるそうで

ガムの代用品なのかもしれないな

昭和の頃はガムは流行っていて

俺もコーヒーガムとかクイッククエンチとかクチャクチャしてたが

日韓W杯以降ガムは噛んでいない

ガムって捨てる時に困るし

とある事情から日韓W杯以降はガムと言うがロッテの商品を買わなくなった

スコールズも激怒してたしな

 

 

で、グミの語源は「ゴム」

これはドイツ語なんだとか

ドイツは今悔しくて仕方がない時だからな

第二次世界大戦の時は同盟国だったのに

カタールで色々とあって

アレだな

グミの始まりは

1920年

ドイツで「ハリボー」が誕生した時から始まる

そこから遅れること60年後の1980年に日本で明治製菓が「コーラアップ」を発売したそうだが

いかにも遅れすぎだな

で、ハリボーは85年に初輸入を果たしている

つまり日本人はグミに関心がなかったと言うことなんだろうな

おっぱい型の大きなグミとか売れそうな気がするが

値段が気になるところでもある

で、去年

初めて日本でグミがガムの売上を超えたそうだ

おそらくコロナが理由の一つ

マスクだとか

テレワークだとか

なにわともあれ

噛むことはいいことなんで

子供からお年寄りまで

これは大きなビジネスチャンスだな

で、一時期サイクルロードレースで「ハリボー」が大人気で

どのチームもチームバスにハリボーが大量に置いてあって

チームからの指示で

レース後に選手がハリボーを鷲掴みにしてむしゃむしゃ食べてたが

あれは確かカブさんが最初にウルフパックに移籍した頃だな

なんでハリボーなのかはよくわからないとか言われてたが

スポーツ界って突然「〇〇が良い」とか噂になり流行り始める

まるでテレビに影響される主婦みたいである

「〇〇を食べるだけで痩せる」

そんな上手い話があるわけがない

 

で、去年はレース後にプルーンジュースを飲むのが流行って

これもなんらかの理由があるみたいだが

誰が言い出しっぺなのか?

日本では古くから「ミキプルーン」があって

あのクソ高い奴

中井貴一だな

中井貴一の親父は超イケメンで

撮影所に行くと途中に交通事故で死んだ

運転手が居眠り運転で

橋の欄干に激突して

当時のクラウンだがクシャクシャで

死んじゃった

 

 

中井貴一の親父の出演作

小津安二郎のカラー作品で

フィルムはアグファ

赤が特徴的な奴

これもまたドイツだな