鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

パナソニック「自動計量IH炊飯器」スマホで操作

すっかり松下幸之助の教えを忘れてしまったパナソニック

幸い自転車事業は本体から切り離され

唯一松下幸之助の意志を受け継いでると言っても良い

そんなパナソニックだが

どんどん堕ちていく日本の家電

今ではすっかり

「アイリスオオヤマ」「山善」っていいか

と、なる事も増えてきた

家電も安いのを消耗品のように買う時代

どうせどのメーカーもすぐに壊れる

うちにあるパナ製品は

テレビ、ブルーレイHDDレコーダー、電子レンジ、鼻毛カッターぐらいかな?

女子向けの美容系はパナは強いような気がするが

お金かけたところで所詮はアレだな

まぁ遺伝である

 

で、今回パナが開発した画期的な製品が

「自動計量IH炊飯器」

まずは数量限定で先行体験の応募受付だとか

なんせ世界初の自動計量

体験値段も46000円と目玉が飛び出るお値段

応募の受付が11月15日から12月25日

今日から始まってクリスマスで終わる

で、肝心の炊飯器が届くのが2月下旬

第8波を無事に乗り越えられたら

新しい炊飯の世界の幕開けである

で、今のところ今回の先行体験プログラム後の一般販売は未定で

要するに「金になるかどうか?」

それを見極めるための体験プログラム

ユーザーの意見を聞いて

「どうしましょ?」となるのだろう

 

で、この世界初となる自動計量IH炊飯器

ほぼ全自動

どれだけ人間は堕落するのか?

炊飯器が自動で米の量を計算して、水の量も計算してスイッチオン

新米だと水をやや少なくするとか

そんな機能があるのかないのか?

情報が少ないのでわからないが

米の水分量を測る機能があれば可能なのかな?

ただ残念なことに無洗米となる

流石に自動で米を研いではくれない

将来的には玄米から精米してくれるとありがたいな

さらに自動で田植えをして米を育てて炊飯してくれるとありがたい

そこまでして初めて全自動となる

 

で、このパナの炊飯器

スマホから操作できるそうで

今時だな

ガラケーの人は困惑だろう

何でもかんでもスマホ

そのうちスマホにはオナホ機能もつくだろう

で、スマホでチョチョイと操作して

家族の帰宅時間に合わせて炊飯

いつでもジャストなタイミングで炊き立てご飯を

糖尿病まっしぐら

で、この炊飯器

2合炊き

これは最近流行りの少人数世帯を狙ってのことだそうだが

さらにテレワークで自宅でご飯が増えて

「これはいけるんじゃね?」とのこと

でも育ち盛りの子供がいたら足らないね

独身か高齢夫婦世帯、夫婦子無し世帯

そんな感じの2合炊きである

多分2合以上にすると本体サイズがデカくなるから

無理やり理由をつけたのかもしれないな

東京人はウサギ小屋に住んでるそうだしな

寂しいと死んじゃうのかもしれない

で、半合から炊けるのだが

その間隔が0・25合刻み

これはいいね

一人だと半合では足らない

でも1合だと多い

そんな微妙な量だしな

糖尿病なら半合で十分だが

健康体なら0・75で炊きたいところ

そんな希望を叶えてくれる

これで中途半端な冷や飯ともおさらばである

デザインは悪くないので

小金持ちの家庭が購入するのかな?

値段も値段だし

でもメスティンでも無洗米使えばほぼ自動だしな

水に浸けておく必要はあるが

帰宅したら100均の固形燃料に火をつければ自動炊飯

メスティンもダイソーので十分

 

果たして一般販売となるのか?

貧乏な日本人は買えるのか?

よく考えたら米を研ぐ行為すらめんどくさがる

怠け者日本人

さらにそこから炊飯器に水を入れてスイッチ押すのもめんどくさがり

挙句のはてに

「サトウのご飯」

売り上げが伸びてるそうだしな

俺はサトウのご飯もどきしか食べたことないが

非常用に常備はしてある

まぁ昭和の米と違って

今はガシガシ研ぐ必要もないし

それほど手間ではない

でも日本人ってトイレの後で手を洗うのもめんどくさがる不潔民族

だから無洗米の方がいいかもね

さらに全自動ならなおさら

なんせみんな手が汚いからな

常に便器より汚いスマホを触ってる

 

 

 

で、俺が欲しいのは

バーミキュラの炊飯器

宝くじにでも当たらない限り買えないが

ミニでも税込78430円

見栄っ張りな小金持ち家庭は使ってるのかな

でもこれで炊くと美味そうだ

具沢山の味噌汁と発酵した漬物ががあれば何もいらないな

毎日使うものだし

どこかで節約して

買ってしまいたいとも思うが

12回払いと仮定して

月に6536円

1日215円の節約で買える

しかし財務省の狗

岸田が邪魔をする

 

 

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