鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

救急車に道を譲らない人が増加中

救急車に道を譲らない人が増加中してるそうだ

消防庁の資料からもわかるように

病院収容所要時間とやらが

平成28年のデータで10年前の平成18年に比べると

現場到着時間で1・9分

病院収容所要時間だと7・3分も増加してるそうで

平成だとコロナは関係ないからね

この7分の増加は脳梗塞など致命的になりかねない数字でもある

で、道交法的には救急車には必ず道を譲べきで

道を譲らないと違反となる

反則金6000円、違反点数1点

これはどうなんだろうな?

反則金は6万でも安いぐらいだな

なんせ人の命がかかっている

違反は免許取り消しで

このぐらい重罰にするべきで

そもそも道交法を理解してる人が少ないような気がする

自転車乗ってても自転車が軽車両なことをわかってない人が多い

いちいち横断歩道のある交差点で止まらなくて良いから

こっちは軽車両として一時停止で止まっているだけ

自転車から完全に降りてたら歩行者になるが

跨っている以上は軽車両である

高齢者講習もそうだが

簡単に免許を与えすぎてるのが救急車の走行を妨害してるのにも繋がるね

運転中にカッとなる性格の人にも免許は与えるべきじゃないし

もっと厳しくしても良いんじゃないかな

10年ごとに再試験とかやらせれば良い

で、救急車の妨げは何度か見たことがある

大抵はおばさん

基本的に自分のことしか考えてないからな

交差点で信号が赤だと頑なにどかない

本人は交通ルール守ってるつもりかもしれないが

後ろから救急車が来てるんだから安全確認しつつ道を開けるべきで

でもどかないんだよな

アレはすごいね

流石おばさん

 

で、最近は高齢ドライバーも増えてきたのもある

高齢者もいっぱいいっぱいで運転してるので

基本的に余裕がない

そんな時に緊急走行されるとパニクル

普段と違う状況になるとパニクル

つまり免許取り上げるべきで

しかし大人の事情で無理で

なんせ自動車産業は高齢者で支えられてるしな

で、高齢者は耳も遠く

救急車に気づかない

さらに今の車は遮音性が高く

余計に気づかない

昔の車はエアコンがなかったので窓全開走行で

外の音がよく聞こえたものだが

今は大抵はエアコンついてるからね

みんな窓しめてラジオ、テレビ、DVDなどなど

なんらかの音がスピーカーから出ていたりしてサイレンに気づかない

これは俺が30年前にクラウンに乗ってた時に体感して

走行中にラジオとか音楽を流すのはできる限りやめた

あの当時でも高級車だとサイレンの音は聞こえにくかった

なんせまだクラウンがトヨタの最高級車だった時代

さらにバブル時代の設計

今のようにコストカットで見た目だけ高級感出してるとは違う

マジで救急車に気づかない時があった

で、今は大衆車でも遮音性がそこそこあって

俺の7年落ちのミニバンでも

「エンジンかかってるのか?」とタコメーターを見たりするしな

窓を閉めれば静かである

 

救急車のサイレン

聞こえたとしても

「あれ?どっちから来るのか?」と前後左右キョロキョロしたりするが

俺の感覚がおかしいのかな?と思ってたが

どうやらこれは救急車側の事情で

音が広がらないようにスピーカーの位置を工夫してるとか

だからどっちから来るかわからなくて

キョロキョロしてしまう

果たしてこれが正解のかはわからない

今の技術ならナビに表示できそうな気もするけどね

「西から救急車が来ます。直ちに停車してください」って

で、日本は後進国なんでアレだが

海外では高齢者にも聞こえやすい周波数になってるとか

流石だな

日本は自民党が自分たちの利益だけ追求して

全然国民のこと考えないからな

何も変わらない

東京五輪使途不明金も結局はあやふやになったままである

どこかに税金でウハウハしてる人たちがいるのだろう

 

で、やはり旧車に乗るべきだね

俺の25年落ちのキャラバンはエアコンが全く効かない

なので真夏は窓全開

救急車のサイレンもすぐにわかる

なのでエアコンの効かない旧車に乗ってる人は税金をただにするべきだね

 

 

 

さて、昨日のツール

第5ステージ

ミニパリルーベ

やはり荒れたね

俺の予想も一部当たっていて

ワウトが総合系のお守りでおおわらわ

ワウト自身も転んでたしな

ユンボは厄日で

ログラは今年も落車

しかも肩の脱臼とか

ヴィンゲゴーも遅れるがワウトが必死に連れ戻した

ポガチャルは相変わらず単独で前方をキープ

そのままメイン集団から抜け出してわずかだが差をつけた

期待のマチューはパンク

サガンは落車

サガンの落車が気になるが

若い頃なら神業で回避できたかもしれない

マチューはどうやらかなり調子が悪いそうで

それでもあの位置で走れるのがアレだが

で、結局は逃げ切りで

あの豪華な逃げメンバーだしな

久しぶりのボアッソン来るのか?と

でもみんな疲労困憊で

タコさんとサイモンクラークがハンドルの投げ合いで

見事のツール初ステージ優勝となった

石畳は見てる分には面白いが

ここで総合系争いに影響が出るのはなんだかなぁと思う

昔のフルームやコンタドールの時もそうだが

あのニバリが石畳得意なのが判明した時だな

アレも勝負といえば勝負だが

リタイアの3名

バーレーンのエース格のジャックヘイグとゴグル

トタルサガンの頼れる兄貴分オス

これは両チームにとってもかなり痛い

 

で、今日の第6ステージ

丘陵パンチャーステージだな

ようやくちょい山岳が出てくる

とは言っても3級が2つと4級が一つ

最後がちょい上り

で勾配がキツイのでパンチャー有利となる

今日もワウトなステージだが

昨日の落車もある

ポガチャルも勝てちゃうような気がしないでもないが

最後の最後はやはりパンチ力が重要

コスヌフロアが勝ってフランス人もバゲットくわえて歓喜のダンス

今日は眼鏡男子コスヌフロアで

サガンも頑張れ