これはありがたい研究
「慢性疼痛」まんせいとうつう
要するに怪我などして治ってるはずなのにずっと痛い症状
国内で2000万人の患者がいるそうだが
その中の一人が俺である
正月に自転車で走ってたところ流行りの高齢者アタックを食らい
左半身打撲
特に肘と膝がひどく
今は保険で医者が良いだが
医学的には多分完治してるのだろう
でも肘とか押さえるとかなり強い痛みがあったり
寒い時や雨降りなどはまともに歩けないほど痛む
とにかく座ると立ち上がるのが億劫で
階段とか見ると
「嫌だなぁ」と
事故以前は積極的に階段を登ってたのだが
昔みたいに20キロ30キロの距離を歩くのも難しくなった
それでも自転車は膝の負担が少ないのでまだ走れるが
問題なのは肘で
ロードバイクだと肘に体重がかかるので
これまた痛いのである
しかし打撲程度では治療は3ヶ月が限界で
なんとか1ヶ月延長を申し出たが
多分ここからの進展はない
保険適用が終わったら自費で方法を変えた治療法を探すことになるのだが
で、今回の研究
九州大学の研究チームが発表
論文が科学誌の「サイエンス」に掲載されたそうだ
で、研究では慢性疼痛を引き起こしてた細胞が見つかったと
結局は細胞なんて小さなものが悪さしてるんだな
慢性疼痛の原因は脳の神経回路の変化だとか
傷、炎症、神経の損傷に対して脳が「痛い痛い」と命令出しちゃうのかな?
こればかりは当人しかわからない痛みだし
早く治療法を確立して欲しいが
俺には時間がない
で、研究はマウスの神経を傷つけると免疫細胞の一種「IGFI」と言うタンパク質を作る特殊な細胞に変化するとか
普通のマウスは2ヶ月程度で痛みが消えるそうだが
この特殊な細胞を除去したマウスはずっと痛いとか
で、この先はまだ研究中だそうで
とにかく細胞を発見しただけでも医学の進歩である
でもまだ時間かかりそうだな
さて、昨日3回目のブースターを接種した俺
今回はモデルナを選択
接種後数時間後には軽い倦怠感とモデルナアームとそこそこの胸の痛み
で、今朝起きたら微熱が
37度2分
で、今に至る
それほど強い副反応は出てないが
最近の研究では副反応が強いほど抗体価が高くなるとか
腕は触ると痛いがだいぶマシになった
熱も多分下がってきた
胸は今は痛くない
明日は自転車で走れるといいなぁと
どうやら第7派は既に始まってるそうで
あと2週間ぐらいで期間限定で最強の体を手に入れる
それまでは要注意
世間はかなり緩みまくってるからな
人間って本当にバカだからな
で、今日から18歳から成人となるそうで
30歳からにするならわかるが何故18歳なのか?
俺なんか51歳だがいまだにウンコウンコ言うし
果たして成人なのだろうか?
見た目だけは高齢者だが
で、今日から18歳をターゲットにした詐欺も活動開始だろうな
19歳なんか突然成人扱いになるわけだし
なんか複雑である
新型GRカローラ
かつては大衆車の代表格だったカローラも今では随分と高くなった
俺が今乗ってるカローラランクスは17年落ちかな
7年前に車両本体20万ぐらいで買って7年で6万キロ以上走り7万円で売却
これがまた良くできた車で
最新装備は何にもないがサイズ感が絶妙で
室内も広く29インチのMTBも前輪外せば室内に詰めるのだ
ただ積んじゃうと運転手しか乗れなくなるけどね
デザインも当時のアウディのパクリなんでカローラだと思わなければカッコイイ
でもたった15万キロでエンジンが調子悪く
来年からは税金も上がるし
急遽仕事の車が必要になったので6月まで車検はあるが売却して7年落ちのミニバンを購入した
これが月曜日に納車
で、今は買い替えには微妙な時期で
そもそも中古が少なく値段も高い
で、ガソリン車を買うのか?ハイブリッドを買うのか?
で、2030年には確か東京でガソリン車の販売が禁止になる
そこから一気に広がるEV化
それまでの繋ぎだな
最低10年
できれば15年乗りたいが
そこからの買い替えが問題で
新車のEVなんか買えるわけないし
EVの中古もまだまだ少ないだろうし
そもそもバッテリーが劣化した中古のEVってどうなんだ?って話になる
貧乏な日本人
果たして10年後20年後にEV乗れるかな?
俺としてはお金持ちの人にはどんどん新車を購入して丁寧に乗って買い換えて中古市場に流して欲しいね
でもEVを作るのにかなりCO2出すそうで
グレタさん的にはどうなんだ?ってことになる
トヨタのハイブリッドが優秀すぎて世界を敵に回しちゃったからな
でも日産のe-POWERの考え方も素晴らしく
小さなエンジンで発電してモーターで動かすと言うハイブリッド
トヨタがこのシステムで作ればよりイイものが作れるとは思うが
世界はEVへ