鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

MTB「レンサル 装着して里山トレイルライド」

さて日本のコロナの重症者が1000人を越した

この1ヶ月で17倍になったとか

欧米ではデルタ後えてるしな

なんせ感染者が桁外れなだけに重症者も増える

しかしマスコミが勘違いされるような弱毒報道

平和ボケ日本人は当然オミクロンを舐めるわけで

原因となったマスコミは知らん顔して北京五輪の話題ばかりだな

で、誰もが北京五輪に夢中になる一方でコロナ による重症患者は増えていき

そして死んでいく

今言われてることはまず高齢者がヤバイ

50歳以上は高齢者となると思っておいた方がいい

そこに基礎疾患があるとさらにヤバイ

基礎疾患では特に高血圧と糖尿病がヤバイそうな

こんな状況じゃいつ感染するのかもわからない

しかし50歳以上は一定のリスクあり

それでもみんなアレだな

 

で、俺は蜜を避けるために山へ

仕事はしたいが暇である

仕事をすれば感染リスクは高まる

感染すれば重症化して死ぬ確率もそこそこある

年齢的にも持病的にも

生きてるうちに少しでもMTBで走っておきたい

先日納車されたフルサスMTB

トランスX2である

最近は花粉が飛び出して毎日頭が重い

なのでドキドキしながら検温の日々

でも熱は35度と低すぎる

花粉なのか?オミクロンなのか?風邪なのか?

わからないのがまたアレだな

 

で、先日俺はMTBのポジション変更のためにハンドル周りを変えた

ハンドルとステム

ハンドルは結局カットしてないのでステムを短くしたぐらいか

あとはそれに伴いハンドルの角度を変更

バックスィープ分を上にあげた

レンサルの短小ステムは予想通りうまくハマった

もっさりしてた800ミリのハンドルがクイックに

で、早速トレイルへGO

路面状況がわからないまま車を1時間走らせるのもアレなんで自走で近場のトレイルへ

ここは短いアップダウンがあるだけなんで担ぎ上げの労力分楽しめるかどうかは微妙

でも難易度の高い場所もいくつかあり

そこで反復練習するには最適でもある

小さな小さな山なんで

知る人は少ない

ほぼプライベートトレイルである

 

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レンサル 装着

アルミのレンサル 

フリーライドとDHに最適

それだけ丈夫さはお墨付きってやつだな

俺はゆるゆる里山トレイルに使用

「ゆるトレ」って奴を流行らせていきたい

YouTubeなどトレイルビュンビュン動画が多いが

そこはコロナ禍

怪我をしないことが大事で

怪我をしない程度のスピードでゆるトレライドである

一人なんで焦る必要はない

転ばないように

自分さえ楽しければそれでいい

 

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走れるところは走るが直ぐに押し歩くか担ぐ

重量は15キロ

昔のフルサスのことを思うと軽い

そしてエントリーグレードのハードテイルと同じぐらいだな

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担ぎ上げは心拍170が続く

特に今日は落ち葉が濡れ濡れで

ぐちょぐちょで

滑りまくる

ちょっと油断すると下まで自転車ごと落ちる

平地があるとすかさず休憩

心拍を落ち着かせて

再び担ぐ

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ここを登り切れば山頂

あともう少し

ここを登り切れば山頂

スタート地点となる

そして今から登る場所を下ることに

ここの下りは気持ちいい

 

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山頂へ担ぎ上げ完了

山頂に到着

標高にして110メートルちょい

お手頃な低山

独立峰なんでクマの心配もない

水分補給とカロリー補給

さて、下るか

 

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ピンクのテープが目印

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レンサル33ミリステム

この短さ

入れても気づかれないぐらい短い

さぁ、トレイルライド開始

 

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登り返しまで降りてきた

上りは頑張らない俺

なんせ心拍数がバクバク大和田獏になる

持病もあり激しい運動は避けたい

なので上りは頑張らないのだ

と、言うのは言い訳で

勾配がキツすぎて登れないのである

それが里山トレイルでもある

レンサルはハンドル、ステム共にいい感じ

アルミのハンドルバーだが適度にしなりがある

これはパイプの厚みが場所によって違うから

カーボンのレンサルよりは硬い気もするが

そこは値段もアレだし

でもアルミの安心感だな

ステムは短くしたおかげで幅広ハンドルが扱いやすくなった

若干近くなり高くなった

下りには向いてるが

上りは・・・

やる気がないのでわからない

 

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少し下っては登り返しがやってくる

あえて頑張らないこと
コレもまた生きるために必要なことだな
素直に押す

オスはサガンとともにトタルに移籍した

 

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鉄塔へ到着

鉄塔のある場所では休憩を

大抵は開けてるしな

眺めもいいので

休憩を

イカーの人と遭遇

ちょっといい情報を教えてもらう

どうやらお墓の裏に階段があり

そこからなら楽に山に入れるとのこと

この山の入り口はコレで4箇所だな

できる限り人目につかない場所から入りたいが

で、雪の日にモトクロスバイクも来てたそうで

バイクは流石に・・・

問題化されると車両禁止になるので・・・

正直こないで欲しいな

この山はお寺が所有してるあたりには子供の遊具が作られているので

トラブルになりかねない

俺はその手前で山を降りることにしている

そしてタイヤでトレイルを荒らさないこと

コレも大事

なので俺は「ゆるトレ」である

 

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この坂も行ったり来たりして楽しむ

山に入った以上は繰り返しのぼり下り楽しむ

たった一人で

51歳がはしゃぐ

 

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ここから階段で山を降りる

あと少しトレイルはあるが

この先はお寺ゾーン

なのでここで山を降りるのがマイルール

降りたところには神社が

「山に入らせて頂いてありがとうございました」

とお礼を言うのもマイルール

 

 

さて、帰るか

 

 

 

で、先ほど本を一冊購入してきた

釣りキチ三平でお馴染みの谷口高雄さんの「マタギ

この山はクマはいないが

クマのことも知っておきたい

で、少し読んでみたが

「字、字が・・見えない・・・」

俺も51歳

知らないうちに老眼が・・・

とりあえずダイソーで老眼鏡を購入

一応読める

でももう少しいいのが欲しいな

 

 

 

 

今日はおやじキャンプ飯 第5話だな

サウジツアーもあるし

大変だ

 


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