鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

東京で開催される水泳飛び込み五輪予選中止を検討

4月18日から4月23日に東京で開催予定の水泳飛び込みW杯

コレが東京五輪の最終予選とテスト大会を兼ねると言う大変重要な大会なのだが・・・

どうやら国際水泳連盟が新型コロナを理由に大会の中止を検討中とか

今後組織委員会と話し合うそうではあるが

組織委員会としてはなんとしてでも開催したいだろうな

小池に頼んで検査数を10ぐらいにしてもらうとか

「速報が出ました、本日の東京の陽性者数は9です」

コレなら

「よし!収束」となることだろう

しかし問題は大会にエントリーしてる国など

「ジャパン行きたくないです・・・」

と言ってるとか

「スシ、スキヤキ、ラーメン・・・でも無理っす」

こんな感じだろうな

不参加の国が出れば予選の公平性がなくなる

そこで中止だ、中止となる

 

どうなんだろう?

コレは飛び込みだけなんだろうか?

まだ予選が終わってない競技ってどのくらいあるんだろ?

フランスも全土でロックダウン

パリルーベも10月に延期

フランス在住の選手はまともに練習もできない

再びズイフト三昧

聖火リレーマンボウ大阪市は中止らしいが

聖火リレーもズイフトなどのバーチャルでやれば良いのにな

バーチャルなら種火も消えることはない

今日の東京の数字は440人でジワジワ増えている

検査数はわからない

昨日あたりから緊急事態宣言解除後にコロナった人たちが出てきているはず

世代的には20代が圧倒的に多い

そして気になるのが子供の感染者数

コレもジワジワと増えてきている

学校が始まればクラスター連発だろうな

先生から移るのかはわからないが

個人的なイメージではイメクラとか好きそうな感じするし

セーラー服指定で

あとは家族間感染がやはり一番多いだろう

お父さんも仕事帰りに居酒屋でフィーバー

しまなみ海道を走りに尾道に行ってた頃

尾道の駅前で酔ったサラリーマン軍団が

「福山行くぞ!」と叫んでた

アレもまぁアレだな

ハッスル!ハッスル!

乳首クラスタ

とにかくコロナは急速に変異株に入れ替わってるわけで

今までの対策では不十分な気もするが

「ファッションガー」とクソみたいなマスクをしてる人も多いしな

今日俺が山ですれ違った高齢者は誰一人としてマスクはしてなかった

それなのに挨拶だけはキチンとする

「そこは黙って頭だけ下げてなさい」

でもあの年齢でコロナなら山は歩けないから大丈夫かな

 

コレからマンボウもどんどん増えるだろう

ここ数日俺は車を運転しながら

「うぅううう、マンボウ!」

「ちゃっちゃらチャチャッちゃ」とメロディーが延々と流れている

東京は500を目安にマンボウとか

来週には確実行くな

五輪予選どころじゃない

外人も「マンボウ無理」となるはず

ちなみに俺は「揚げまん棒」が大好きなのだが

名古屋の大須商店街にある納屋橋饅頭にある

食べ歩きしやすいように饅頭を揚げて棒に差してある

あの揚げまん棒を食べながら「うーマンボウ!」って踊りたいね

納屋橋饅頭もチャンスだな

大阪、兵庫、東京、宮城あたりから買いにくるだろうな

 

 

 

 

さて、今日もMTB休暇を取得した

ちょいと仕事のスケジュールが空いた

なので朝から車に自転車を積み込みいつもの山へ

朝9時

今日も一番乗りである

3本目を走り終えて休憩中

山からチリンチリン音がする

MTB乗りの必需品

熊除けの鈴

俺もつけているが

歩行者にも気づいてもらえるので便利だ

誰かが走ってる

そしてコースから飛び出てきた

彼もまた「ハァハァハァハァ」と心拍数MAX

隣のベンチで休憩

お互いに休憩中

MTBは下りでも休めない

俺はスマホで仕事でやらなければならないことをリストを作成しながら休憩する

コレでワーケーションとなるはず

一応仕事はした

コレでズル休みした罪悪感も多少は和らぐのである

隣の彼が上へ登り始める

しかし乗れない

自転車を押してえっちらおっちら歩いていく

少し感覚を置いて俺も出発

一応勾配が緩い区間は自走する

でも10%超えてくるあたりで心が折れる

ダイソーの線香のように触っただけで折れる

それが俺のハートでもある

少し前には先ほどの彼も押して歩く

二人してのんびりと押して歩いた

シングルトラック入り口手前には休憩所がある

基本登山者用だが

ここでいつも休ませてもらう

先ほどの彼と一緒になり

挨拶を交わし

しばしMTB談義

どうやら同じMTB初心者

つい最近MTB童貞を捨てたそうだ

俺も本格的にMTBで山童貞を捨てたのは2月だしな

自転車も同じくらいの価格帯

あちらはジオメトリー的に下り重視

俺のはクロカンジオメトリー

この辺りで会話が弾む

ここを走るならどんなバイクがいいのか?

フルサス欲しいなぁ

でも電動が一番欲しい

彼もまた俺と同じくクロカンコースの登りの洗礼を受けてシングルトラックに逃げてきたそうだ

やはりあの登りはきつい

俺が初めて走った時には女性より走れなかったからな

なので恥ずかしくなり逃げてきた

コースの難易度としてはシングルトラックの方が高い

急勾配をドスンドスンと走る感じ

足がガクガクでお尻を引けなくなるとダイレクトにお尻に衝撃がくる

そして、痛い

ハードテイルの洗礼を受けるのだ

「登りは無理」

「電動欲しい」

「クロカンでは自転車的に厳しい」

そんな時である

下から一台のMTB乗りが物凄いスピードで駆け上がってくる

一眼でわかる

完全なレーシングバイク

クロスカントリーのお高いパーツ満載

そしてレース用ジャージ着用

フォームがやたらと美しい

ペダリングがやたらと美しい

ジャージにはスポンサーロゴが満載

彼はMTBのプロライダーだった

名古屋に本社を構える

某自転車総合商社

場所的も通える距離だしな

クロカンの練習にはもってこいだな

でもプロ選手はとんでもない

あのコースを休むことなくグルグルグルグル

下って登るを繰り返す

俺が一周する間に2週する

抜かれる際に挨拶を交わしたが

体力が化物だな

それでも山本幸平選手が日本では圧倒的なわけで

世界に行けばニノやマチューがいるわけで

最底辺には俺がいる

やっぱり世界って大きいな

 

目の前でプロ選手の走りを見るのはかなり勉強になる

しかし頭で理解しても走りに生かせない

そこまで俺は体力も根性もない

そして脳も動かない

俺は自分ができる範囲でドスンドスンと一段一段足をつきバランスを取りながら走るだけだな

それでも多少は上達するみたいで

Cコースの降りっぱなし区間では速度を出せるようになった

次回からはBコースに昇格する予定である

プロ選手は休むことなくグルグル周り帰って行った

気がつけば山には俺一人

いつものように俺一人である

 

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しかし全く別次元だな

ロードに乗ってる時にも某プロチームと一緒になったことあるが

それ以上に差を感じるのがMTBかもしれない

なんであんなにビュンビュン走れるのか?

そして出た結論

上手い人はクロカンバイクでもなんら問題無し

つまり俺が言い訳してるだけなんだな

ヘッド角ガー

タイヤガー

サスペンションのストロークガー

後ろにサス無いシー

 

 

一つ言い訳をすると

今日は街乗りした時に巻き付けたアブスの鍵を装着したままだった

あろうことか俺はアブスの鍵を忘れてきたのだ

そのために重りをつけた状態

星飛雄馬で言う大リーグ養成ギブス

孫悟空の手足の重り40トン

コレを外した時の俺は・・・

 

 

界王星に行かないとダメだな