鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

NY在住「大江千里」コロナワクチンによるアナフィラキシー疑いで失神

これは驚いたね

そして怖い

現在NYに在住の大江千里さん

今のヤングマンたちは知らないだろうが

昔々日本でヒット曲を連発したシンガーソングライター

メガネがトレードマークだった

そんな大江千里さん

日本での華麗な経歴を捨てて単身NYへ

全てはジャズを学ぶため

NYに行けば過去の実績など無いに等しい

学校へ通い地道に音楽活動

そして去年AP通信選定「コロナ禍の中作られた40曲」に選ばれた

世界に認められたのだ

そこに名を連ねるのは錚々たるメンバー

ボン・ジョヴィザ・ローリング・ストーンズ、ピットブル、ランディ・ニューマンアヴリル・ラヴィーン、クイーン+アダムランバート、ボノ(U2)、マイケル・ブーブレ、マイク・ラヴグロリア・エステファン、カーディ・B、アリシア・キーズ、ジュエル、ノラ・ジョーンズなどなど

その中にジャズピアニストとして大江千里の「Togetherness」が選ばれたのだ

凄いね

俺もジャズピアニストとして出したアルバム持ってるけど

選ばれて一番びっくりしたのは本人だったみたいだな

完全に実力で選ばれてるだけに快挙だな

EXILEでもなく乃木坂でもなくましてや嵐でも無い

日本を代表して大江千里なのである

 

www.youtube.com

 

そんな大江千里さん

久しぶりに日本のテレビ出演

その時に語ってたNYでの生活

コロナ禍での生活

できる限り外出はしない

スーパーなどで買い物して部屋に持ち込んだ物は全て消毒してから冷蔵庫へ

そんな徹底したコロナ対策

我々日本人がどれだけ良い加減なのかがよくわかる話だったな

先日はワクチン接種したとニュースに

アメリカはワクチンの会社を選べるそうで

確かモデルナを選択して接種

その時はなんでもなかった

しかし・・・

 

 

自宅にて急変する

全身が息苦しい

たまらずベッドへ

全身が痛い

ゾクゾクするのに熱い

まるで心臓を鷲掴みにされたかのようで呼吸も一層苦しくなる

「知らない誰かに体を乗っ取られたかのよう」だと

一人暮らしなのでマネージャーへ連絡メール

彼女から返事が来るまでの数秒に黒目が動かせなくなったとか

とにかく今までの人生60年間で初めて経験する症状

「絶対に生きる!」と唱え彼は失神した

 

相当な高熱が出てたそうで

その後も微熱が続いたそうだ

主治医を含める3人の医者に相談

見解は3人とも同じ

アナフィラキシー反応」

コロナワクチンで一番危険視されてるアレルギー反応である

しかし大江千里さんは過去にワクチン接種後のアナフィラキシーは起こしてないと言う。そして持病もない

つまり誰にでもアナフィラキシーが起こる可能性

その確率はかなり低いのだろうが

やはりワクチンはロシアンルーレットだな

 

回復後5日経っても体調は悪いまま

食欲はあるそうだが

気がついたらベッドで横になる生活とか

セカンドピニオンのドクターの話では「血圧が急激に低下したのでは?」とのこと

そして「よく助かった」と

とりあえずこれで90日は安泰

モデルナのワクチンは3ヶ月効果が持続する

彼は2回目の接種も受けるそうだ

「科学を信じる」

 

「コロナとの戦いで、このワクチンの成果がどれほどのものなのか誰にもわからない。しかしワクチンを打たなければ現状は変わらない。可能性に賭ける、その症例が集まって次の信頼性につながる。未来は用意されたものではなく、僕たちで作るものだからだ。世界は変わる、僕はそう思う」

 

と、語った

なんかやっぱり大江千里だな

 

 

 

さて、トラブル続きの俺のMTB

ドロッパーのワイヤーが切れたついでにシートクランプ を交換

急遽昨日の夜に酔った勢いで注文

今日の午前中に届いた

しかし精度高すぎ君

なかなか入らない

フレームの塗装を削りなんとか押し込む

しかしこれでシートポストを若林君

「ガッチリキャッチ」

シートクランプ にしては高級品

見た目も良いね

なんかこうビシッと締まった

これでパーツ交換は完了した俺の「トレ蔵 Mk-II」

あとは切れたワイヤーの修理だけである

シートポストは一番上に上がった状態なんで走れる

朝のうちにポジションの確認

どうやらドロッパーのレバーが近すぎた

これで押すポイントがズレた

それにしてもこの程度で切れてはちょい困る

何が行けないのか?

1週間で2回ワイヤーを切った俺である

なので今回はまず違う店で見てもらおうと

家から一番近い町の自転車屋さんへ

ここは高校の時の同級生の実家

しかしすっかり個人の自転車屋も少なくなった

今は大手チェーンばかりだな

事情を話して自転車を見てもらう

しかしそこは街の自転車屋さんで高齢なご主人

最早最新の自転車にはついていけず

ドロッパー自体知らなかった

一応説明はした

ワイヤーはシフトワイヤー でシートポスト側にタイコがきてシフター側でイモネジで止めると、そのイモネジが紛失したと

「なんとかなりませんか?」

「パーツはシマノで揃いますし」

でもめんどくさいんだろうな

特殊なパーツ云々で修理は断られた

修理で必要なパーツ自体は特殊でもなんでもないのにな

 

さてどうするか?

購入したディーラーに行くのが手っ取り早いが

なんせ1週間で2回切った俺である

「またあのおっさんやらかしたよ・・・」なんて思われかねない

しかもしっかり料金取られるし

有料ならどこで直しても同じ

俺は信頼できる店へMTBを持っていく事に

俺のパナチタンを組んでくれた店である

ここも街の自転車さん

スポーツバイク専門店ではない

しかしスポーツバイクにも精通しているお店

ちょいと車を走らせ

事情を話す

すぐに理解して自転車を見てくれる

「ダメそうならXTあたりに交換でも構わないですよ」

ごそごそと部品を取り出し見てくれる

「ワイヤーは止まりますね」

「じゃ修理お願いします」

手際良く5分ほどで修理完了

修理時間も慣れてるはずのディーラーの半分

ここは技術の差なんだろうな

で、レバーのポジションを詰める

試運転してお会計

やはりそんな滅多に切れる物ではないとのこと

何が原因なのか?

今度は今までよりワイヤーの張りがピンピンな印象

今までは随分と頼りないレバーだなと感じてたが

ちゃんと押しごたえがある

帰宅して試運転

近所をぐるぐる

何回も何回も椅子を上げ下げ上げ下げ上げ下げ

「よし、大丈夫」

以前ならこの時点で切れた

2回目のレバー押しで切れた

 

 

で、ようやくバージョンアップした俺のトレ蔵はトレ蔵Mk-Ⅱとなった

明日も試運転してお披露目できるかな

再びワイヤーが切れなければだが