鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

トイレットペーパーはシングルかダブルか

トイレットペーパー問題が勃発

きっかけは毎日放送の番組みたいだ

その番組内で「トイレットペーパーはシングルかダブルかどちらが好きか?」

と言った話題になったそうで大阪の街で機器も聞き込み調査をしたとか

シングル派、ダブル派それぞれの意見としては

シングル派は「トイレットペーパーの交換時期が早い」「フワフワ感より節約重視」

ダブル派は「ソフトな感じがするから」「シングルは物足りない」

などの意見が出たそうだ

トイレットペーパーを販売する「王子ネピア」の調査では

2019年度全国調査でシングル32%、ダブル66%とダブルの勝利

しかし近畿四国限定だとシングル53%、ダブル46%と僅かにシングルが勝っているそうな

考える理由としては「質より量」を重視する傾向があるのでは?と分析されている

多分そうだろうな

でも全国的にはダブルが人気だと言うことみたいだ

で、本当にシングルが特なのか?

「全国家庭用薄葉紙工業組合連合会」なる組織があるそうで

そこの調査ではトイレットペーパーの「大」1回あたりの使用量が

シングル177センチ

ダブル146センチ

つまりシングルの方が31センチ長いと言う

トイレットペーパー1ロール分だと

シングルで28・2回分

ダブルで17・1回分

シングルの方が11回分も特な計算となる

11回余分にウンコしても痛くも痒くも無いと言うことだな

 

個人的にはダブル派である

これは11回とかお得感は正直どうでもいい

シングルだとたまに指でトイレットペーパーを突き破ってしまうからである

「うわっ・・・」

「触ったか?ウンコ触ったか?」

判断がつかない場合はとにかく右手は他のものに触れないようにして

トイレ後に洗面所でこれでもかと石鹸をつけて何回も何回も洗う羽目になる

結果としてトイレットペーパーは節約できても水と石鹸と時間を余分に使うこととなるのだ

だからダブルだな

シングルは正直ありえない

それに俺の場合破れることを恐れてシングルだと必要以上にカラカラしちゃうからね

外のトイレならこれでもかとカラカラ

なのでここでも結果的にシングルの方が損をするのである

 

 

ジーパン屋のライトオンが最終赤字57億円とか

コロナでアパレル全般が苦戦しているが

若者のジーパン離れも大きいんだろうな

うちの近所の巨大ショッピングモールにもライトオンはかなり広い店舗を展開してるが客はガラガラである

ちょうど俺の巡回コースの通り道なんでいつもチラ見しているが

正直売ってるものは以前に比べると大分変わってきていて

昔は中学生やおっさんになっても粋がってるような人御用達って感じだったが

今は割と普通の服が売ってるイメージである

ジーパンも前面には出してないしな

正直マネキンの格好を真似するだけで地方なら主婦同士の井戸端会議で

「お宅のご主人いつもオシャレですね」と言われるレベルだと思うが

それでも売れないんだな

そう言う俺も20年以上足を運んでいない

昔はジーパン大好きだったが

いつからか「ジーパンはユニクロで十分」となり徐々にはかなくなっていった

そんなユニクロも初期の頃はリーバイスを扱ってたんだがな

いつの間にかオリジナルばかりになり成功した

今ではジーパンって高齢者しか履いてないしな

キムタクはどうなんだろ?

いまだに洗濯しない汚いジーパンを履いているのだろうか?

あれは本当に不潔である

小便器からいろんなものが飛び散って腿のあたりに付着するからね

ジーパンはちゃんと洗いなさい

でも今年はコロナの影響が大きいんだろうな

俺もスノーピークのオクタを半額で買ったぐらいか

結局出かける場所がスーパー、ドラッグストア、ホムセン、医者、近所の巨大ショッピングモールぐらいだしな

オシャレする必要もない

あとは自転車で走ってるだけだしな

山の中なんか猿かクマしかいない

ユニクロでさえ減収減益だったし

少子高齢化でオシャレする層も少なくなるわけだし

ただオシャレに興味がある若い頃って人生経験が少なすぎて結局は服に着せられてるだけでもある

ただ単に流行りのものを着るだけ

40歳ぐらいになりようやくオシャレが似合う年齢になるのだが

その頃にはみんなハゲてるしお腹もタヌキみたいだし

そもそも大人のオシャレは相当金がかかるわけで

だから結局は「ユニクロで十分」となるのだ

ライトオンなんかは中途半端になっちゃってるんだよな

変にトレンド追いすぎるのが逆効果になってる気もする

結局はユニクロには勝てないからね

俺の場合はいまだに30年前の服とかも着る

今も18歳の頃に買ったディスカスのパーカー着てるが

非常に丈夫である

その点ユニクロは数年で廃棄処分

まずは普段着から部屋着になり作業着になり

最終的には細かく切断して雑巾化

自転車のスプロケを掃除する

出世魚の逆パターンだな

そこそこの服で1着を長く使うか安物を使い倒して捨てるか

どちらが得かは人それぞれである

ここ15年ぐらいはアウトドアしか着ないしな

とにかく楽チンなのが一番である

毎年バーゲンの時に必要なものを補充する

これで10年はローテーションできる

基本的に流行りとか関係ないしな

そして一度アウトドアの服を着ちゃうと普通の服は窮屈でたまらないのである

 

 

昨日あれからドリップポットが届いた

今朝早速使ってみた

そしてようやく完成

何回も失敗を繰り返し

ようやくアウトドアを想定した道具でのハンドドリップ

「ちゃんとうまい」

思えば最初は泥水のようだった

そこから試行錯誤

ミルの調整も決まり

あとは小型のドリップポットのみ

最初は予算の関係からニトリで十分だと思っていた

しかし近所のニトリでは品切れ

仕方がないので俺はネットの海を彷徨った

まずハリオのバリスタ監修の奴が候補に上がるが中国製のなのか?取手が取れる画像がいくつか出てくる

その他を探す

二千円以下で複数出てくるが決め手がない

この辺りだとどうしても中国製だろう

コロナな今、できる限り国産を買いたい

そんな俺が目をつけたのが貝印

岐阜県関市に本社を構える刃物メーカーだ

そのルーツは古く刀鍛冶で名を馳せた町で生まれた会社

麒麟がくるでも信長が関の刀鍛冶を大絶賛

包丁や剃刀が有名だがキッチン用品も作っている

デザインも使い勝っても良い製品が多い

その流れでコーヒー関連も出してみたいだな

「KHS」

Kai House SLECTとして展開

写真を見るだけでわかる自在にコントロールできそうな超細口の小型ドリップポットである

容量は235ミリ

実に良いところをついてくる

ちょうど一杯分を淹れる時に絶妙な容量である

俺は購入を決めた

大きさは390と235がありソロキャンプで一杯分なら235で十分である

 

商品を見ればすぐにわかる日本製

やはり日本製は作りがいい

他の類似品と比べるとやや高いがこの作りを見れば納得すること間違いなし

そしてドリップポットは単にお湯が出ればいいと言うものではない

いかに自由自在にお湯の出をコントロールできるか 

そこが重要である

その点も貝印の製品なら間違いはないであろうと予想

実際に使ってみて衝撃を受ける

一杯分のコーヒーを淹れるならこれ無しでは無理だね

ポタポタと点滴から自由自在にコントロール

実に使いやすいドリップポットである

このおかげでようやく納得の行くコーヒーが完成した

このコーヒーを飲んだ女性は皆俺に抱かれたくなるね

そのぐらいのレベルである

これは絶対に買いな一品である

www.kai-group.com

 

公式サイトでは料理好きな奥さんがワクワクする商品が多数である

ダマスカスの包丁とか欲しいな

 

 

今日も自転車で走ってきた

今日は峠で競輪選手が3人

登りで軽くぶち抜かれた

10キロ以上速度差がある抜かれ方だな

やはり出してるパワーが全然違うのだろう

あの人たちずっと下ハンだしな