鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

警察官が痛恨のミス「乾かそうとしただけなのに」誤って1万円廃棄

警察官と言えども人間である

たまには間違ってしまうこともあるだろう

今回の事件というか事故なのかな

全てはお巡りさんの親切心から起きたことかもしれない

 

9月20日

沖縄那覇市内の交番に落とし物が届けられた

落とし物は現金10万円が入ったポーチである

ポーチは雨で濡れており中のお札も濡れていたそうな

「乾かそう」

お巡りさんはお札を1枚1枚丁寧にペーパータオルで挟みお札から水分を奪う作業を行ったそうだ

 

翌日になり昨日の落とし物を確認

「お札が1枚足りない・・・」

「そんな・・バカな・・・」

焦るお巡りさん

おそらく何度も何度も確認作業をしたことだろう

しかしいくら数えても9枚しかない

「1枚・・2枚・・3枚・・・・・・・9枚・・」

「1枚・・足らない・・・」

「どうしよう・・・」

「ち、違う俺じゃない、俺は盗んでない!」

「ただ、俺は・・乾かそうとした・・だけなんだ・・・」

 

「そうだ!防犯カメラ!」

「頼む防犯カメラをチェックしてみてくれ」

防犯カメラを確認

そこにはペーパータオルに挟まれた1万円札が誤ってペーパータオルごと捨てられる映像が

全てはお巡りさんの「うっかりさん」が原因だったのだ

誤って1万円を廃棄したお巡りさんは謝罪して自費で1万円を弁償して持ち主に返却したそうだ

でも防犯カメラにちゃんと写っててよかった

疑われても仕方がない事例だしな

まぁ沖縄は平和だってことだな

 

 

 

そんな10万円

自民党内からも冷え込む景気対策としてもう一度10万円を・・・

10万が厳しいのならせめて5万円でも・・

菅首相も5万円おかわりに前向きに検討

ネット上では10万プラス5万円で15万もらえると勘違いする人まで出る始末

もし今5万円もらえたら・・・

色々と考えてみた

グラベルロードの足しにするか?

テントと寝袋を買うか?

車の保険の支払いもあるな

5万か・・・

少ないな

 

 

しかしそんな夢物語も再びあの男によって砕かれる

麻生財務相

「特別定額給付金は緊急事態宣言が全国に拡大したことを踏まえて行った。
宣言が解除されている現在とは状況が異なる」と否定的な考え

まぁそうなるわな

どうせ後に来る大増税で取り戻すとは言え

あのケチが出すわけはない

だいたい日本人はバカだから前回の10万円を貯金する人が多かったからな

国民の気持ちが一つになって経済を動かそうとしない限り無駄金に終わる

結局は一時的に銀行やタンスに保管されて数年後に税金として国に盗られるのだ

 

 

でもどうするんだろ?

来年は相当景気が冷え込むはず

既に仕事を失った人も多いだろうし

とりあえずはコロナ

フランスは1日3万人を突破

どんどん感染が広がるが今の所死者は少ない

それでもWHOは4月の5倍程度まで死者は増えるとか

信じていいのか?どうか

WHOだけに信憑性はない

 

 

日本も少しずつ増え始めた

東京、北海道、沖縄

GOTOの影響かと思われる増加の仕方

その他各地で夜の街クラスターも再発

やはりみんな緩んでるからね

コロナに飽きてる人も多い

店に入る前に消毒をする人も随分と減った

トイレでは相変わらず手は洗わない

昨日は仕事中に通りすがりの高齢者6人から挨拶されたが

全員マスクはしてなかった

 

 

今日おまけにつられて久しぶりにBEPALと言うアウトドア雑誌を購入

30年ほど前はよく買ってたのだが

最近はすっかりご無沙汰で

前回購入したのはいつだったかな?

歩きお遍路特集の号だったのは覚えてるし

今でも持っている

いつか歩きたいお遍路

その時にも使えるようにと軽量キャンプアイテムを少しづつ揃え始めている

自転車旅もしたいし防災用品にもなる

テントは買うならモンベルの奴かな

でもタープはスノーピークだったり

寝袋もなんだかんだでモンベル

そしてグラベルロード

当分無理だな

とりあえずパナチタンでのデイキャンプ装備は揃った

明日には小型のドリップポットも届くはず

小型の焚き火台も買ったし

今日は薪を集めていた

まぁ庭でいくらでも採取できるからな

伐採後に土に帰そうと放置してた小枝がちょうどいい塩梅に乾燥していた

今日久しぶりに購入した雑誌には火を起こす「ファイヤースターター」がおまけで付いていた

ちょうど欲しかったので雑誌の購入を決めた

雑誌も焚き火特集

かつて火起こしを担当して「火の神」の異名をとった俺が再び燃やす

そのための準備

俺が焚き火をしてた頃は全て直火

石でかまどを作り小枝を集める

仕事の時はいらない丸太を丸鋸で切りナタで割る

まだ親父が生きてた頃は冬の仕事は焚き火から始まった

「寒いから火を焚け」

火を焚くと散歩中の近所の人も集まってくる

毎朝みんなでワイワイ暖を取った

そんな焚き火も今はできない

最近になって焚き火がブームだと知った

何やら焚き火台なるもので焚き火をするスタイル

すっかり余計な道具が増えてしまった焚き火である

メーカーにすればウハウハだろうな

昔の焚き火はライターかマッチさえあればよかった

 

そんな火起こし

ライターもマッチも使わない火起こしがファイヤースターター

俺はまだ使ったことない

テレビでヒロシが使ってるのを見て欲しくなったのである

なんかサバイバル感があるしな

でも一番のサバイバル感は小学生の時に学校の授業でやった縄文人の火起こし

棒と縄で作った道具で棒をくるくる回し摩擦熱でおがくずに引火させた

火がついた時の感動は今でも忘れない

 

で、今回久しぶりに購入したBEPAL

おまけのファイヤースターターはまぁこんなものだろう

十分使えそうだが所有欲は沸かない安っぽさである

なんせ雑誌込みで800円だしな

雑誌の方は衝撃を受けるほどの内容の薄さ

すっかりおまけで売る商売に成り下がってしまったようだ

でも焚き火なんて小学校で習うことだし

みんな知ってて当たり前なんだよな

 

 

 

名古屋市金山駅で異種騒ぎ

元々あのあたりは臭いしな

駅の改札付近に誰かが漏らしたウンコが落ちてたのも見たことあるし

駅員さんがおがくずを巻いて処理してた

そしてトイレも常に臭い

なので地震とは関係ないとは思うが

最近は何かと異臭が流行りだしな

名古屋としても「俺も俺も」的なことなのかもしれない