鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

「ワークマン女子」全国に女性向け店舗展開

ワークマンが何やらまた新しい店舗展開するみたいだな

今度は女性専用が充実した店「ワークマン女子」

女性専用40%、ユニセックス20%、男性40%な展開

どうやら作業服や作業用品を扱わない店舗の名称をワークマン女子に統一するとか

路面店を中心に10年で400店を目指すそうだが

なんかどんどんおかしな方向へ向かうワークマン

そもそも何故作業着を売らない?

その時点でワークマンじゃ無いだろうに

プラスの登場でマスコミも巻き込んで

多分これも仕掛け人がいるはず

決してお洒落でない服をやたらと持ち上げて通常の店舗からは主力だったはずの作業着が片隅に追いやられ常に品不足

いつ行っても欲しい色のサイズがなかったり

なんだかなぁと

中途半端にデザインされた服がワークマンとしては高額な値段で売られてるし

良い加減目を覚ませよ

作業着屋のプライドを取り戻せ

どんなに頑張ろうがおしゃれにはなれないんだから

 

ワークマンの良いところは安い割には機能的で丈夫なところ

だからと言ってアウトドアブランドには逆立ちしても敵わないが

そこは値段が違いすぎるだけに致し方がない

機能で言えばユニクロの商品もライバルになるのだろうが

ユニクロは値段が高くなりすぎたし

肝心の機能性や質はあまり良くない

ただ変にデザインされてるワークマンよりは見た目的に使いやすいぐらいか

それでも地方に住んでればお洒落をする必要など皆無なので

普段着はワークマンが重宝する

庭木の選定をしたり自転車の整備をしたり

汚れても気にならないしな

どこかにひっかけて破れても気にならない

ちょっとした運動にも対応

もちろん本格的な作業も

そんな服がワークマンなのに

多分誰かに騙されてるんだろうな

そして今回のワークマン女子である

 

ワークマン女子は全て新規出店

女性用製品の充実とジュニアサイズ化を進めるとか

一応製品開発の人員は増やすそうだが

果たしてどうなる?

今までのように「大丈夫か?」と思うようなパクリデザインにならなければ良いが

とりあえず現在、東京24区とその近郊、地方の県庁所在地7店舗を交渉中

まずは年間20店舗

そこから年間50店舗になれば良いなぁと言う考え

10年後にはワークマン200店、ワークマン女子400店、ワークマンプラス900店これには従来のワークマン店からの転換も含んでるとか

「最悪だな」

やたらと本来のワークマンが少なくなると思ってたらプラスに転換する気みたいだ

これが実現したら本当に最悪なパターン

ワークマン自体の経営も傾きかねない

作業着あってのワークマンだろうに

誰だよ余計な入れ知恵出したやつは

えらい迷惑だ

他の作業着屋を潰しておいてこれだ

今後はホムセンに頼るしかないと言うことだろうが

流石に品揃えが悪すぎて話にならないしな

なんとかならないものかね

社内で止める人とかいないのかな?

頼むから昔のワークマンに戻して欲しい

ワークマン女子

東京のシティガールには受けないんじゃないかな?

地方なら園芸、アウトドア、スポーツ、作業着としておばさんからおばぁさんで賑わうだろうが

結局はガチでスポーツや登山系などやるならちゃんとした専門のブランドじゃないと性能的に厳しいしな

とにかく俺が求めるのはデザインはどうでも良いから1000円以下でそこそこ機能性のある服

これが俺が求めるワークマンである

 

 

今日は暖かい

半袖は既にしまったので長袖で凌いでるが

外は28度とかぐらいだろうか

午前中は自転車で走ってきたがちょうど良い気候だな

ただ膝がまだ多少痛むので距離も40キロに抑えた

今日はいつものコースでガスバーナーで調理できそうな場所を探していたが

結局は川沿いぐらいだろうな

釣り人が道を作ってあるので自転車でも河原へ降りられそうな場所があった

ただ自宅から10キロから13キロぐらいの場所

そんなに近いのなら道具広げて飯作るより家に帰った方が早い

もっと奥に行くと自転車を持って河原に降りられなくなるしな

そもそもクマも出るし

探してみるとなかなか良い場所がないものである

 

昨日は試しに家でアウトドアを想定してコーヒーをドリップ

豆はフルーティーコンゴ

名前から想像できるようにフルーツのような風味のコーヒー

浅煎りで軽く爽やかに

まるで上品な紅茶のようなとカルディは言っている

事実ちゃんと淹れればその通りな味でお気に入りの豆

奈良で飲んだコーヒーがとても美味しく

それ以来、爽やかな酸味を追いかけてる俺である

ただカルディだと浅煎りの選択肢が少ないからな

通販でお取り寄せするほどの稼ぎもないしな

で、豆は12グラム、ドリッパーは1000円の折り畳みワイヤードリッパー、フィルターはハリオV60

ミルはカリタの手動で中細挽きにしたつもりだがも少し細かかった

スノーピークのケトルからダイレクトにドリップ

お湯の温度もおそらく95度以上あったかもしれない

お湯は一投目でドバッて

やはりケトルドリップは相当無理がある

すでに豆は水没

最初から最後まで水没

500円玉だののの字だの無理

しかしこれこそがキャンプコーヒーの醍醐味

コーヒーは直接スノーピークのチタンマグに落とす

だいたい180ミリリットルぐらい入ってしまった

さて気になる味は・・・

 

「フルーティーさのかけらもなくとても野性味溢れる味」

「苦味の中にこれでもかと雑味が、あらゆる雑味が重なり不協和音を醸し出す」

「要するにクソまずい」

 

ただでさえ一杯分のドリップは難しいのに

無茶しすぎたな

最低限小さなドリップポットは必要だ

それでもダメなら素直にカリタのウェーブで淹れるしかない

あれなら失敗も少ないはず

荷物は増えるが

致し方がない

俺が下手くそなんだから

 

で、今朝はいつも使ってる馴染みの月兎耳のドリップポットを使ってみた

またしても水没

どうもミルの調整がうまくいかない

細かすぎて落ちない

今度は電動ミルで試してみよう

豆は15グラムで

お湯は95度

ここから徐々に少なく低く

練習がてら試しドリップ

まだまだコーヒーライドの道のりは遠い