鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

新しい生活様式「フェイスシールド着用で飲み会」

当分治りそうにない新型コロナ

俺も舐めてたね

1月末頃はいくらなんでも夏には終息するだろうと高を括っていたが

アメリカから2年は今の生活が続くとか出てきて

「嘘だろ?」

なんて思っていたが今となっては2年で終わるのか?的な考えになってきている

現実として2年続いたら?

あれもこれも全部失っちゃうんだろうな

などと先のことを考えてると突然として鬱状態になる

自分でも「ヤバイな」などと思いつつ

Jスポーツでサイクルロードレースの再放送を見てるとコロナのことは忘れて夢中になったり

それでもやがて再放送分も尽きるわけで

朝ドラも大河も休止決定

エールでの志村けんの存在感がスゴイ

大河も麒麟がくるロケ地めぐりしたかったな

中途半端な状態で終わっちゃうんだろうな

麒麟がこないまま

それでも今は耐えるしかない

うちの方でも今日から商業施設が営業再開

昨日のうちにコーヒー豆など買っておいたが

今日はどうなんだろう?

雨なのもあるのか?

ちなみに外を走ってる車はほぼない

正月より静かである

欲しいものはある

本、靴下、パンツ

本以外は生活必需品だけだな

それでも迷うね

政府から10万もまだ貰えないし

こんなんでは経済は回らないのはわかっている

しかし回す体力も無い

営業再開しても赤字店舗は多いだろうな

 

新しい生活様式

飲食店はすっかり弁当屋

でもどうなんだろう?

利益出るのか?

店の近くの人じゃ無いと買わないよな

カレーなどの煮込み系はテイクアウトでも問題ないだろうが

ほとんどのメニューは持ち帰ることに味が落ちるだろうし

特に揚げ物系だな

いくら自宅でオーブンで温め直しても出来立てには敵わない

そもそも本来弁当とは冷めた状態で食べるもの

それがコンビニの台頭で無理やり温めて食べる弁当が定着した

温めることでいろんなおかずの匂いが混ざり合い

とても臭い

なので俺は弁当を温めるのは嫌いなのである

やはり昔のように冷めた状態で食べることを前提とした弁当の開発

これが俺の望むテイクアウトだが

俺の意見は少数意見なんで無視されることだろう

 

テイクアウトだけでは飲食店は正直厳しい

流石にそれでは弁当屋

正直無駄に広い店舗を構える必要もないわけで

それでは無駄に経費を使うわけで

せっかく座席があるなら活用したい

店内で食べてくれればサイドメニューや酒も出る

特に居酒屋、割烹などは店内じゃないと

そんなこともあるのかないのか

大分県と県酒造組合が新しい提案をした

まさにコロナ時代に対する新しい生活様式

県職員の有志たち約60人が市内の3店舗に分散

クリアファイルと輪ゴムで作られた簡易フェイスシールドを着用で飲食を楽しんだという

話すときには口をハンカチで抑える

美術品を鑑定する時のような光景だな

これがコロナ対策飲み会

新しい生活様式なのだ

まだまだ改良の余地はあるだろう

ただ一つの提案として皆がアイデアを出し合う

少しでも助けになるのなら

やってみた感想としてはやはり食べにくい飲みにくいそうだ

アメリカではマスクが息苦しいとマスクに大きな穴を開けてた人がいた

俺は長年花粉症で苦しんでいて常に「マスクを外さないで飲食できないか?」考えてきたが30年たった今でもアイデアは出ていない

 

 

ただそこまでして外食したいのか?飲み会したいのか?

個人的にはそんな気がしてしまう

フランス料理屋がテイクアウト用に一品一品真空パックしてたが

美味しく食べるにはあれが一番いいアイデアかなとも思う

でも家でも手間かかるし

店も手間と経費かかるし

揚げ物系はダメだし

難しいな

 

 

まぁ一番の問題は収入減で外食する余裕がないってことなんだろうが

食べて飲んで応援したくても応援できない