鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

東京五輪、暑いので人工雪を降らせちゃいます

東京五輪の暑さ対策がとても斬新なアイデアを出してきた

例の屋根がなくて暑い暑いと言われていたカヌーの会場で人工雪を降らせる予定だという

すごいな

真夏の東京に雪が舞うのか

とても風流だが果たして大丈夫なのか?

そのためのテストを9月13日のテスト大会で行うそうだが

真夏でないけど大丈夫かな?

人工雪を降らせるための降雪機は氷の柱を粉砕して雪を降らせるそうだ

その性能1分間に1立米あたり30〜270キロの降雪量だと言うが

「ちょ、待てよ」

30キロと270キロは随分と差がある気がするが

高卒の俺ですら九倍と判断できる

もしかして気温が高いと30キロ?

スキー場なんかは気温が低いとしか人工雪降らせられないがメカニズム的に同じなのかは知らない

でも単純に考えて気温が低い時の方が大量の人工雪を作れるような気がする

暑いと氷も雪も人間も溶けちゃうしな

予定としては1トンの氷を使い人工雪を降らせるそうだ

なにやら組織委員会の人を観客と想定して暑さ指数なるものを計測するそうだが

俺が組織委員会の人なら忖度して

「あ、暑くないですよ・・・」

などと汗をダラダラ掻きながら報告してしまいそうだな

果たして13日の気温はいかに

 

 

このアイデアは急遽決まったそうで

とにかく少しでも良いので有効な暑さ対策をとのことだが

真夏に雪降らせても一瞬で溶けて水になりベチャベチャになるだけのような気もするが

打ち水的な効果があればまだマシだろうが

なんか蒸し風呂になりそうな気もする

そして一体どれだけのお金がかかるのか?

最初から素直に屋根つけておけば良かったのに

まぁそれでも暑いのは暑いがな

誘致の段階でコンパクト五輪とか言って予算も少なく見積もってるからこうなるんだろうな

 

幸運を祈る

 

 

 

天陽くん死んじゃったな

でもいい人だよな

イケメンなのに

すっかり一休さんの存在感がなくなった

やはり天陽くんとなつは特別に結ばれているんだろうな

でも天陽くんの嫁もとてもいい人

普通はイケメンとくっつく嫁は畑仕事なんかしないしな

しかも天陽くん有名な画家だけど基本貧乏だし

天陽くんも幸せな人生だったんだろう

今でもみんなの心の中に生きている

でも気になったことが一つ

天陽くんの位牌に法名と書かれていた

つまり浄土真宗だと思われる

通常位牌は49日までは白木の位牌を使用する

その後で漆塗りの位牌に魂を入れて仏壇へと収めるのだが

そもそも浄土真宗には閻魔様たちが裁判をする期間としての49日の考えはないはず

死んだ瞬間に西方浄土だし

天陽くんの場合は帽子を投げて畑に倒れていく時に阿弥陀様自ら雲に乗った楽団を引き連れてお迎えにきているはず

ちなみに人が死んだ時のお迎えは9種類あり生前の行いでランク分けされる

おそらく天陽くんは最高ランクのお迎え

なので阿弥陀様自ら西方浄土へと天陽くんを連れて行ったはずである

なのになんで白木の位牌なのか?

すでに西方浄土なのに

わからない

そもそも葬式すらやる必要もないし

なので「天陽はここにいるべ」というのはあながち間違ってないかもしれない

天陽くんレベルならすでに菩薩になってるかもしれないしな

 

 

 

昨日注文した俺のパナチタン

おそらく今頃は図面を起こされ

明日はチタンパイプの切断だろうか

大阪で

そして溶接だな

今何人溶接できる人いるんだろうか?

後継者育ってるのかな?

この職人技がチタンバイクの高価な理由でもある

ただ一生ものだしな

大量生産できるカーボンはレース用には最適だが

趣味としてのバイクならチタンが一番

死ぬまで一緒だぜ

 

バイクの名前も考えないとな