鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

2018年ツール・ド・フランス 第7ステージ

2018年ツール第7ステージ

ど平坦なスプリントステージ

プロトンもお疲れなのか放送が始まるとオフルドの一人逃げ

タイム差も9分か10分か

こういう日は最悪だ

とにかくレースのペースが遅い

そしてなんの展開も起こらない

翌日が仕事な俺は到底起きていられない

しかも朝4時半起きな俺である

W杯とツールでかなりの寝不足状態

そこに猛暑が加わった

いつ死んでもおかしくないな

まぁツール見ながら死ねるなら本望だ

いつものように酒を飲みながら見てみる

とにかく睡魔との戦いだ

集団では何も起こらない

逃げも何も起こらない

残り100キロ

気がついたらこの日も途中で横風分断作戦をやっていたが大したダメージは残せなかったみたいだ

レースの平均スピードは40キロ以下

選手は楽だが見てる方はマジで辛い

頼むからちゃちゃっとスプリントして俺を眠らせてくれ

そんな願いもむなしくのんびりサイクリングは続く

中間スプリントポイントではすっかり固定メンバーのガビリア、サガン、クリストフ

他のスプリンターはすでに諦めたみたいだな

なんかもうちょっとポイントの場所や配分とかなんとかならないのか?

しばらく意識を失ってた俺

逃げの選手が変わっている

オフルドはどこに行ったのか?

ピションが一人で逃げている

どうやら横風分断作戦の時に入れ替わったみたいだ

ダメだな俺

ちゃんと見れていない

で、気がつくと残り10キロぐらい

ようやくみんな本気を出している

来年からはスプリントステージはショートステージしちゃえばいいのに

スプリンターチームはどこもトレインを組めていない

こういった時はエース同士のガチンコ勝負

しかし相変わらずガビリアだけはリケーゼに引かれている

残り1キロ

事前情報の4パーではなく3パーだった

スプリンターもみんな残っている

ガビリアは理想の形で発射

サガンもクリストフもスプリント開始

そしてカヴェンディッシュがようやく登場

サガンと並ぶ加速を見せてはいたがサガンと接触しかけたのか途中で減速した

先頭はガビリア

そこにフルーネウェーヘンが一気に追い上げてきてぶち抜く

そしてそのままゴール

この日は圧倒的な強さ

あの完璧なリードアウトを受けたガビリアが追いつけなかった

サガンもダメだった

やっぱり力はあるな

そしてどこに行った?キッテル

姿が全く見えなかった

 

サガン曰く「退屈なステージ」だった

 

 

第8ステージ予想

4級がぽこぽこあるがスプリントステージ

ガビリアと言いたいところだがフルーネウェーヘンのあの強さを見せつけられると迷うな

結局はトレイン勝負なんだよな

なんだかんだ言ってリケーゼさえ残ってれば何とかなるガビリア

第8ステージもガビリアで

と言うか疲れすぎていて頭が回らないのだが

 

 

今日は暑かったな

38度か

寝不足でなければ問題ない気温だが

さすがに連日の寝不足は体にこたえる

仕事中に急激に睡魔がきたり目眩がする

明日はとりあえず休む

でも半日は仕事に必要なものの買い出しで時間取られちゃうな

請求書も書かなきゃいかんし

どうやら3連休では明日が一番暑いらしい

どのくらい暑いのか昼から自転車で40〜50キロほど走ってこようかと思っている

クソ暑いときに乗る自転車ほど頭がおかしくなるぐらいに気持ちいい

無人販売所で塩っ辛い梅干しが売ってるといいな