2018年ツール第4ステージ
W杯はフランス対ベルギー
この日の逃げもあっさり決まる
どうも最近のツールは簡単に逃す
逃げたのは奇しくもフランス人二人とベルギー人二人
サッカーの話などする余裕はさすがにない
詳しいメンバーは
ギヨーム・ヴァンケイルスブルク(ベルギー、ワンティ)
ディミトリ・クレイス(ベルギー、コフィディス)
総合には関係ない4人
昨日のTTTでおつかれ気味のプロトン
スプリンターチームがコントロールすることなく
タイム差は7分まで開く
展開は何も起こらない
今日もフランスはいい天気
ひまわり畑も綺麗だ
中間スプリントポイントではカビリアがトップ通過で11ポイント加算する
そろそろスプリンターチームも仕事をする時間
タイム差は徐々に縮まり2分差に
逃げは4級山岳を通過
ペレスがトップ通過で山岳ポイントでトップに並ぶも総合成績の差で山岳ジャージ獲得にはならず
相変わらずニュージーランド人が山岳ジャージをキープしている
残り50キロ
道が狭くクネクネしだしたところで落車発生
Dマーティン、ランダ、フグルサング、モレマ
エース級が巻き込まれる
メイン集団はペースダウン
逃げ切り赤信号から黄色信号に変わる
スプリンターチームも本気を出す
しかしそれでも詰まらないタイム差
どうやら追い風らしい
追い風は逃げに有利だ
ハイペースの追いかけっこ
そして残り5キロ
メイン集団で集団落車
今回も結構有力選手も落車している
ウラン、ザカリン、ギョーム・マルタン各チームの総合エースが落車に巻き込まれた
怪我は大したことないみたいだが
残り4キロからはなんと平均時速56キロ
残り1キロでなんとか逃げを捕まえてそのまま集団スプリントへ
ようやく役者が揃った集団スプリント
クイックステップはしっかりとリケーゼがガビリアを連れている
さすが浴衣から尻を出すだけのことはある
残り150メートル
ガビリアはリケーゼの尻に別れを告げてスプリント開始
同時にグライペルも発射
グライペルの加速がすごい
すでに終わった人だと思ってたグライペルが怒涛の加速で先頭に立つ
しかし現在伸び盛りのカビリアが再びグライペルに追いつき
後方から迫り来るサガンも加わり横一線のハンドル投げ
写真判定でガビリアの勝利が確定した
2位はサガン
安定の定位置だ
今日の第5ステージ予想
ブルターニュのステージ
4級3級山岳がぽこぽこあるステージ
最後は平均勾配5パーセント弱の登りゴール
スプリンターは無理
登れるスプリンターかパンチャーの戦い
サガン、ヴァンアーヴェルマート、アラフィリップあたりが最有力
チームから許可が出るならクワイトコウスキーもいけるが
誰にしようかな?
アラフィリップだな
理由は好きな選手だから
2位はサガンで
今日は暑かった
そして今日は弁当用のクーラーバッグが全く効果がないことを知った日でもある
六時間持つ保冷剤を入れてあったのに
昼に弁当を食べようと思ったら電子レンジで温めたかのようにホカホカだった
恐る恐る食べてみると少々酸味が加わってる
俺は食べるのをやめた
結局今日は昼飯抜き
やはりクーラーBOXじゃないとダメだな
また一つ賢くなった俺であった
麻原の遺骨は海に巻くかもしれないとのこと
できることならやめてほしい
魚が食べれなくなる
ホリエモンロケットで宇宙にでも飛ばしてしまえばいいのにな