鯖棒亭日乗(下)

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平昌カーリング女子のおやつ「清月 赤いサイロ」が大人気で3ヶ月待ち

シルシルミシルお菓子-1グランプリ初代チャンピオンに輝いた自信の逸品!
北海道産の牛乳、バター、小麦、練乳、卵
赤いサイロは、北の大地の恵みがつまったチーズケーキです」

 

清月さんのHPでの紹介文だ

氷上のチェスとも言われるカーリング

冬のオリンピック競技の中では異色な競技である

長時間の頭脳戦

そのために途中でのおやつタイムがあるスポーツだ

確かに腹が減っては頭が動かない

将棋なんかと同じなんだろうな

と、思ってたら以外とカロリーも消費するそうだ

ブラシでゴシゴシするのなんか結構大変みたいである

サイクルロードレースなんかはカロリー消費が大きいために常に食べながら走る

体のカロリーがなくなるとハンガーノックになり突然体に力が入らなくなるのだ

俺なんかが走るサイクリング程度の強度でも朝に400キロカロリー程度摂取して50キロ、60キロ程度の距離を無補給で走ると腹が減ってヘロヘロになってしまう

時間にして2時間半から3時間ぐらいだな

そうならないために自転車乗りは補給食という「おやつ」を持ち歩く

自転車のウエアには背中に大きなポッケがありそこに何でも入れて走るのだ

おやつにスマホに財布にお守りなど

俺なんか田舎にある無人販売所で買った野菜を入れて走ることもある

おやつの定番はミニ羊羹と薄皮あんぱんのシリーズだ

あとはどら焼きにバナナなんかも最適だ

その他フランス焼き菓子のマドレーヌやフィナンシェなども俺は持ち歩く

そして食べるのだ

小さくて美味しくて高カロリー

そんなおやつが望ましい

赤いサイロ

やはり選手たちが食べてるのを見ると無性に食べたくなる

考えることは皆同じでただいま大人気で入手困難だそうだ

HPすらアクセスが多すぎてパンクしてしまっている

お口の中でしっとりとろける、コクのある濃厚な味わい

北海道のこだわりチーズケーキ

赤いサイロ

食べれないとなると余計に食べたくなる

でもしばらく食べれそうにないな

どうやら3ヶ月以上待ち状態らしい

今注文しても6月か

赤いサイロは1個150円

でも補給食に最適だな

走りながらポッケから取り出してもぐもぐ食べたいな

他の商品を見てると羊羹などにハッカが入っている

薄荷羊羹に薄荷サンドなど

どうやら北見は薄荷の産地なんだな

羊羹も良いなぁ

チーズケーキ系だとバナナを使った「そんなバナナ」もある

ホール販売なんで孤独な俺は一人では食べきれないのが悔しい

賞味期限は2日かぁ

その他気になるのは北海道知事賞を受賞した「粉雪バウム」

俺は子供の頃はバームクーヘンが大嫌いだった

結婚式の引き出物の定番バームクーヘン

パサパサで全然美味しくない洋菓子というのが俺の認識であった

そんな俺を驚かせたのがクラブハリエのバームクーヘンであった

名古屋にできた当初に俺はどうしても食べてみたくなり

女性客ばかりの店におっさん一人で並び店内で焼きたてのを食べたのだ

ふわふわのバーククーヘン

衝撃的だった

「パサパサしていないバームクーヘンが存在したなんて・・・」

これにより俺のバーククーヘンのイメージは完全に変わったのだ

「なんだ美味いバーククーヘンもあるじゃないか」

一体俺が今まで食べてきたバームクーヘンはなんだったのか?

とは言っても全てもらいもの

それも結婚式でのもらいものである

定番で多分黙ってても売れるから適当に作ってたんだろうな

そんなバーククーヘン

清月さんの粉雪バウムは独特の食感だという

独特ということは「パサパサ」でもなく「しっとり」でも無いのか?

どうやら粉雪バウムの食感は「サックサク」だという

「一層一層この道40年の職人が焼き上げたバウムクーヘンをさらにオーブンでじっくりと焼き、独特の食感に仕上げました」

と書いてある。つまり2度焼いているのか

その独特のサクッとした食感がとても斬新で、お菓子には珍しいので製法特許も取得してしまったそうだ

その成果が認められ平成23年度地方発明表彰において「北海道知事賞」を受賞

またスイーツ番長として有名な俳優、的場浩司さんの著書「的場スイーツ2」にも掲載されているという

的場浩司といえば「はいすくーる落書き」

THE BLUE HEARTS「TRAIN-TRAIN」

懐かしいな

それが今ではスイーツおっさん

粉雪バウムは4個入りで698円

これも食べてみたいな

その他珍しいのが「飲む羊羹」なんてものもある

写真を見てみるとどろっとしたあずきソースみたいな感じだろうか?

そのままワイングラスに注いで飲むのだろうか?

あずき好きとしては結構気になる一品だ

北海道はあずきの産地だしな

当分の間は会社もパニック状態だろうし赤いサイロは落ち着いた食べてみとして

他のお菓子も気になるものがいっぱいだ

送料で1000円かかっちゃうんだよなぁ

一人分の注文だとかなり割高になるんだよなぁ

 

昨日のノルディックスキーの渡部選手

やはり単独では厳しかった

ドイツがチームプレーで来ちゃったからな

まさに黒い三連星

個人競技でありながらチーム戦で戦えるなんてチーム内に絶対的エースがいたのだろうか?それともゴール手前までは共闘するという決め事だったのか

まるでサイクルロードレースみたいな戦い方だ

あの状況だと渡部選手もあえてドイツのローテーションに割り込んじゃうのもアリなんじゃ無いだろうか

「ゴール前までは協力してノルウェーに体力使わせちゃおうぜ!」みたいに

ドイツが渡部選手を嫌がるのならドイツの後ろにへばりついて引っ張ってもらう

そしてローテーションの妨害役にもなるしな

でも非紳士的行為になるのかな?

サイクルロードレースなら一つの作戦となるのだが

ドイツが人数的に優位な状況で勝てないクイックステップ状態になる可能性もあるしな

あとは世界選手権のスペイン

バルベルデホアキン

元チームメイト、同国でありながら協力しないバルベルデ

そのために世界チャンピオン目前だったホアキンは負けた

今回のドイツも仲が悪ければなぁ

 

今日はチームパシュート

日本語だと団体追い抜き

自転車のトラックレースでもおなじみである

まさに空気抵抗との戦い

そしてチームの作戦が勝敗を左右する

どこで誰をどう使うか?

高木美帆選手がカンチェラーラトニー・マルティン並に引くのだろうか?

今日は頑張って生で見ようかな

でも夜の8時には睡魔が襲ってくるんだよなぁ