鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

パリにオープンしたレストラン「全裸以外お断り」

「全裸以外の方はお断りします」

「ん?」

「全裸以外?」

つまり服を着てると入店できないフランス発のヌーディストレストランがパリの12区にオープンした

店名は「O'Naturel」

そのままだな

とてもわかりやすい店名だ

フランス発ということは他の国にはすでに存在してるみたいである

その国は英国ロンドン

英国紳士も全裸になるんだな

客は店に入ると入り口ですべての服を脱ぎ捨てなければならないそうだ

「ヒールを脱ぎ捨てルージュを脱ぎ捨て、全てを脱ぎ捨てたらおいで」

まるで沢田研二の歌のようである

裸にならなきゃ食べられない

食事の始まり

過去を脱ぎ捨て昨日を脱ぎ捨て食べるディナー

裸のふれあい

見せるが勝ち

俺の全てを見せてやる

お前の全てを見たい

そんなレストランなんだろうな

正確には脱ぎ捨てるのではなく脱いだ服はちゃんとクロークに預けなければならない

そしてお客が落ち着いて食事ができるように道路に面したところに窓はない

裸愛好者だけのパラダイスなんだろうな

レストランの座席数は40席で、予算は30ユーロ(約4000円)から

オープン記念に、パリヌーディスト協会の会員が招待されたと言う

日本のハプニングバーみたいなのではなくちゃんとしたレストラン

なんで全裸で食べる必要があるのか?

まぁ全てを解放して気持ち良さそうではあるが

見たくないものも見なければならないこともあるかもしれない

そしてよく考えたら俺は記憶にある限りは今まで全裸で食事をしたことがない

一度自宅で試してみるのもいいかもしれない

ちなみにロンドンの全裸レストランのスタッフは半裸でサービスを提供するという

日本でいう官僚が大好きなノーパン喫茶ノーパンしゃぶしゃぶなんかを想像してしまうが

全裸レストランの人たちは真面目に半裸で働くんだろうな

お客もわざと何かを落として店員に拾わせようとかはしないんだろうな

 

そして中国ではおっぱいの大きさに合わせて割引をするレストランがあるという

おっぱいが大きいほど割引率が高くなり

このキャンペーンを始めてから女性客が2割増加したというが多数のクレームも寄せられたために現在は割引サービスはやっていないという

男だと長さで勝負になるのだろうか?

 

トランプが来日中だ

ケチャップ好きなトランプさんに鉄板ナポリタンを食べさせたやりたいな

アメリカでも食べられるような料理じゃなく日本独自の料理を食べさせたほうがいいと思うのだが

できれば普通のおばちゃんがやってるような喫茶店のを食べさせてやりたい

でもナポリタンを出すとなったら横浜のニューグランドホテルになっちゃうんだろうな

なんせ発祥だしな