いつからだろうか?
10月10日が体育の日ではなくなったのは
何やらハッピーマンデー法とやらができたおかげで10月の第2月曜日を体育の日になってしまった
ハッピーマンデー
幸せな月曜日
しかし世の中には月曜日も仕事な人は大勢いる
たとえ祝日であってもだ
俺も今年のこれからの連休は全て仕事となる
今日は早めに仕事を切り上げてきてブログを書いている
しかしハッピーマンデーと聞くとどうしてもマンチェスターのバンドを想像してしまう
ハッピーマンデーズ
Happy Mondays, Hallelujah, live at Glastonbury 2000ハッピーマンデーズ
バンド名はNEWORDERの名曲ブルーマンデーに由来する
ボーカルはショーンライダー
歌も歌わずに基本楽器の演奏もしない
マラカスを振りながら踊りなどのパフォーマンスをするベズ
電気グルーヴのピエール瀧と言ったほうが日本の人にはわかりやすいだろう
そんなイメージのハッピーマンデー法
そのおかげで10月は3連休ができるようになってしまったのである
そして体育の日が犠牲となった
10月10日は体育の日ではなく
魚の日となってしまったのだ
全国水産物卸組合連合会が制定した「魚の日」
由来は魚=トト
10、10
大抵の記念日がそうであるように実にくだらない語呂合わせである
そもそも毎月10日も魚の日
こちらは全国水産物商業協同組合が制定したそうだ
ややこしい
その他魚にちなんだ記念日は北朝鮮並に記念日が多いのだ
例えばこちらも毎月10日だが「イカの日」
毎月第3日曜日は鮎の日
毎月18日はホタテの日
毎月24日は削り節の日
2月7日 フナの日
2月9日 フグの日
3月8日 鯖の日
3月20日 カツオの日
3月24日 連子鯛の日
4月8日 貝の日
4月23日 しじみの日
6月22日 カニの日
7月2日 タコの日
7月5日 穴子の日
8月3日 ハモの日
9月4日 鯨の日
9月第3日曜 海老の日
9月29日 フグの日
10月4日 イワシの日
10月10日 マグロの日
11月7日 ししゃもの日
11月11日 鮭の日
11月15日 昆布の日
11月23日 牡蠣の日
11月23日 アンコウの日
11月24日 鰹節の日
11月第4土曜日 松葉蟹の日
11月29日 いいフグの日
12月20日 ブリの日
フグの日なんか年に3回もある
鰹節と削り節も同じと考えても問題はないであろう
そして10月10日は魚の日でもありながらマグロの日でもあるのだ
こうなってくると何がなんだがわけがわからなくなる
先ほどスーパーへ言ってきたが特別マグロが安くなってるわけでもなく
魚自体いつものなんら代わり映えしない品揃えと価格であった
マルハニチロが調査したところによると
魚を週に2〜3回食べる人が43・5パーセントで一番多いそうである
毎日食べる人など週に二日以上魚を食べる人の割合となると実に58・8パーセント
みんな魚が大好きである
まぁ缶詰や魚肉ソーセージやシーチキン、かまぼこ、ちくわなど練り物系、ふりかけなど加工品まで含めればこのような結果になるのかもしれないな
魚を丸ごと買って家で裁く人は少ないであろう
切り身ですらスーパーではなかなか売れないような気がする
俺が魚のまずい地方に住んでるのもあるのだろうが
あとは100円寿司で食べる人も多いんだろうな
俺は回転寿司には一切行かないし回転しない寿司屋にも行かない
京都まで旅した時に京都の寿司屋に入るだけである
その理由は江戸前に比べれば安くて絶品寿司が食べれるからだ
しかしそれらは必ずしも魚介が入ってるわけでもない
お稲荷さんに巻き寿司系
800円も出せば日本で1番うまいお稲荷さんが食べれることであろう
話を魚に戻さねば
好きな魚
1位 鮭
2位 マグロ
3位 アジ、サンマ
5位 鯖
これが男女別になると少々ランキングが変わる
男
1位 マグロ
2位 アジ
3位 鮭
女
1位 鮭
2位 サンマ
3位 マグロ
男女でこれほど好みの差が出るんだな
鮭はおそらく100円寿司などのサーモンの握りの影響かもしれないな
個人的に塩っ辛い鮭の塩焼きは好きだがそれ以外はあまり好みではない
マグロはうまいが
この辺りでは美味いマグロの刺身にはなかなかお目にかかることができない
やはりそれなりの土地や店に行かないと無理だ
そうなるとやはりアジかサンマがお手頃だろうな
今年もアジフライはよく食べた
外食でもスーパーの惣菜も
しかしサンマは高くなったなぁ
鯖は京都のいづ重の鯖寿司と福井の浜焼き鯖が個人的には最高にうまい
そしてサンマ、鯖の缶詰は1年中酒のつまみとして保存食として重宝する
魚の日
明後日か
何か魚でも食べようかな
アジフライとサンマフライ
これなら200円でいけるな
今日を10月8日月曜日と表示している
いつからずれてる?
そしてなんでずれる?