Jアラート
そう言えばそんなのがあったなと思い出した
正式には全国瞬時警報システムという
内閣官房によると、Jアラートとは、弾道ミサイル発射や大津波などの緊急情報を
人工衛星と地上回線の両方を使って、瞬時に伝達するシステムのこと
瞬時な警報なんでミサイルのみに適用する訳では無いみたいだ
たとえばゴジラが上陸したとかモスラが飛んで来たとか使徒が襲来したとか王蟲の目が真っ赤になったとか、そう言った時にもJアラートは鳴るのかも知れないが、今の所はミサイルだけであろう
昔で言う空襲警報
戦時中ならとりあえず防空壕に逃げるのだろうが、果たしてほとんどの防空壕は取り壊された平成の世の中
いったい俺たちはどこへ逃げて何をすれば良いのか?
そもそもJアラートは携帯電話に送られてくる
サイレンの音は非常に不気味だと言う事だが、確か聞いたはずだかが既に完全に記憶の中から消えている
緊急地震速報ならたまに鳴るのでよく覚えているが
はてさて、いったいどんな不気味さだったのか?
調べてみた
確かに不気味と言えば不気味だが、不気味というより不快な音だな
直ぐに消したくなる
そして各個人個人の携帯とは別に各市町村の防災無線も不気味なサイレンを鳴らし始めるという
これはもう耳をふさいでオロオロするしか無いのかも知れないな
俺は以前に巨大ショッピングモールを散策中に火災報知器が鳴った時があった
その時は平日の夜だったので人は少なかったが、報知器が鳴るとみんな立ち止まってキョロキョロ、しかし煙らしき物は確認できないし誰もパニクっていない
どこへ逃げれば良いのか?火元が特定出来ないだけに分からないのである
その時は直ぐに間違いのアナウンスが流れて何事も無く散策を続けたのだが
緊急サイレンと言う物は実際に鳴っても何をすればいいのか?瞬時に分からない物なのだ
で、実際にJアラートが鳴った場合にどうすればいいのか?
2016年2月7日に北朝鮮がミサイルを発射した時に、発射から4分遅れで沖縄地方にJアラートは発進された。その時の模様はこうだ
1「発射情報」を発信します。その後、ミサイルが通過しただけの場合は
2「通過情報」を発信します。万が一、領土・領海に落ちてくる可能性がある場合は
3「屋内避難の呼びかけ」をおこないます」(内閣官房・担当者)
内閣府曰く
1の発射情報の段階でテレビやラジオを付けてその指示に従って非難するという事らしいが、もし付けたTVがテレビ東京系でアニメが放送されていたら?
そのままアニメを見続けてしまう人も出てくるかも知れない
どうせ死ぬのなら慌てても仕方が無いしな
問題は3の屋内非難の呼びかけだ
既に家の中など屋内にいたら何もしなくていいのだろうか?
地震の時みたいにとりあえず貴重品などをかき集めて神仏に祈るのだろうか?
そもそも屋内に非難しろと言うのは
「爆風だったり、いろいろなモノが飛んでくるおそれがあるからです。 ベストなのは『地下』ですが、近くにあるとはかぎりません。だから、できるだけ堅牢な建物に 入っていただきたいと考えています」by 内閣官房担当 だそうだ
とりあえず地下があれば地下へ
そうでなければ丈夫そうな建物へというとこみたいだな
でも他人の家に「ミサイルが飛んで来るので非難させて下さい」と叫びながらチャイムを鳴らした所で果たして玄関のドアを開けてくれるのだろうか?
やはり各町内ごとに防空壕を作らないとダメだな
そして市町村レベルでは核シェルターを
でも俺がペットを飼っていたとして避難所にペット持ち込み禁止なら俺は非難しないでペットと一緒に死を選ぶだろうが
自分が生き残ったとしてもずっと後悔して生きていかなければならないし
そんな思いするなら一緒に死んだ方がマシなのだ
小型のテントみたいな簡易避難所を作れないのだろうか?
せめてペットだけでも非難させられるような物でも良いと思う
当面の食事と水も一緒に置いておけるような奴
これは商売になるのでどこかの会社の人どうでしょうか?
あとは植物だな
これはもうどうしようもない
流石にオリーブの鉢やサボテン達を一緒には連れては行けない
あいつらの生命力に希望を託すしかないであろう
今日の北朝鮮はお祭りである
しかし市民が心から楽しむお祭りではなく
強制的にただ権力を示す為だけのお祭りであろう
軍事パーレードが行なわれているという
注目の核実験は最高指導部が決断すれば即行なわれるという
そして核実験ならアメリカは即軍事行動に入る
アメリカのトランプ大統領は「中国のきんぺいさんは素晴らしい人だからきっと北朝鮮問題を解決してくれるよ」と、おだてながらも圧力をかけている
しかし金正恩はきんぺいの言う事をあまり聞かないらしい
北野たけし監督のヤクザ映画なんかでも良くあるが、親分の言う事を聞かずに暴走する危険な子分。そんなイメージだろうか
果たしてJアラートが鳴るような事態になるのか?
まだまだ余談は許さない
今日は久しぶりの休日
各植物達をチェックしては読書したりして過ごしている
もう少しで忙しさからも開放される予定だ
こんだけ稼いだんだから集金するまでは死ねないのだ
GWに読もうと思っていた本に手をつけてしまった
やはりスティーブン・キングは面白い
以前から読みたかったが、なんせ上中下の大作である
文庫本とはいえ全部買うと3000円
なかなか手が出せないでいたが、ようやく購入してみた
購入したら読まずにはいられない
で、読み始めてしまった
いつものキング節
この本はスタンドバイミーやグリーンマイルみたいな
キング、安定の感動路線なのかな?
まぁのんびりと読んで行こう
ジロの放送が無い春は暇なのだ