噂だけはかなり前から出ていたが中々正式発表が無いので実はトレック移籍は無いとかバーレーンが本命だとか言われていたがトレックのほうから正式に発表があった
元々は今シーズンで引退を表明していたコンタドール
やはり未練があったのだろうまだ走りたいと引退を撤回
しかしチームは消滅。そこでトレックへの移籍となった
トレックでは今年限りでエースのカンチェラーラが引退。フランクシュレックとヘシェダルも引退とベテラン勢がチームを離れて行く
トレックはかなり年齢層が高いチームだったので他にも引退する選手がいそうだが俺がしてってるのはこの辺りかな
別府選手は2年契約を延長したし
そしてコンタドールと一緒に山岳アシストであり心の友でもあるヘスス・エルナンデスも一緒にトレックへ。あとはブエルタで活躍したパンタノもトレックに移籍が決まった
既にカンチェラーラの後継としてクラシックで勝利を目指すデゲンコルブもいる
総合の現エースのモレンマも今年のツールではいい成績を残した
正直最近はあまりぱっとしなかったトレックではあるが若手の台頭にくわえ大型移籍で来年は楽しみな存在になりそうだ
ツールのメンバー的にはコンタドール、ヘススエルナンデス、モレンマ、パンタノ、デゲンコルブ、ニッツォーロ辺りは確定なのかな?来年の正式メンバーが今の時点では分からないので何と言えないが。別府のメンバー入りは厳しいかもしれない
豊洲問題
誰が悪いのか?
そもそも東京ガスの跡地に食品市場を移転させるってことから始まったわけで
土地の持ち主であった東京ガスでさえ
「こんな土地、汚れまくってて市場なんてマジ無理っすよ」って言っていたのに
土地の安さに目がくらんだのか
他にもいろんな利権があったのか
そんなことは一般人である俺には知る由もないが
石原さんを攻めまくればぽろっとしゃべりそうな気もするが結局真相は墓の中まで持っていってしまうのであろうか
できれば何故豊洲だったのか?本に書いて残して欲しいもんだ
俺はまだ太陽の季節は読んでいないがこの機会に読んでみるので是非何か書いて欲しい
豊洲の土地を買った
しかしその土地は汚染されている
なのでまず土をキレイにする
取り除いて洗浄して埋め戻して水が上がらないように砕石ひいてその上にキレイな土を盛る
しかしその盛られるはずであったキレイな土が盛られずになぞの地下空間が
しかも人が出入りするような設計ではなくただたんに配管を通してあるだけの空間
電気も換気施設も無い
壁も建物の基礎とは繋がっていない独立した箱
土間は一部薄くコンクリを打っただけで砕石が剥き出し
下からは地下水と思われる水がたまっている
砕石の下にある地下水はポンプでくみ上げて施設内の処理場で浄化して捨てる構造だが砕石の上まで水が出て来ている
そもそもこの下の土は汚染物質を取り除いてキレイにしたのではなかったのか?
たまった水の水質検査はしたがベンゼンは水には解けずに空気中に放出される
なので水の中にはベンゼンはほとんど含まれる事は無い
案の定共産党や都の検査でも基準値以下しかでてこなかった
その他の汚染物質に関してはまだ正式な情報ではないが簡易的な検査ではアンモニアや亜硝酸などがかなりの濃度で出て来てるそうだ。工場排水として排水できないレベルの汚染水みたいだ
ここで問題なのはいくら大丈夫ですと言われ実際に健康上の問題がなかったとしても果たしてここで競り落とされた魚や野菜を食べる気になるかどうかだ
俺は正直食べたく無い
築地と聞くと美味そうだなと思うが
これは食品を扱う上で致命的な問題だ
このイメージを払拭するのには長い年月が必要であろう
ではいつ誰が何の為に地下空間を作ったのか?
今の段階ではまだ分からない
なんとなく予想は付くが
とりあえず昨日から報道されていた石原前都知事の発言はきっかけにはなったかもしれないが単なるコスト削減への提案であり問題は無い
結局は余計にコストがかかるという事で却下されて石原さんも納得している
問題はその後である
誰かが地下空間を作る仕様で設計会社に発注したのだ
専門委員会と技術委員会の意見を無視して
その事をどういう風に石原前都知事に説明して了承を得たのか
はたまた市場長レベルで独断で決定出来る権限があったのか
誰かが提案してトップの判子を押させて
設計して施行
そして問題発覚
誰がどこまで関与してたのかはまだまだこれからだが
今の所は予算は独立会計で中央卸売市場の運営費で豊洲移転の費用はまかなわれているが既に築地の売却費を見込んで借金してるだけにこれ以上は都民の血税が導入されるであろう
このまま豊洲でいいのか?
せっかく作り上げて来た築地ブランドを捨てて
豊洲ブランドは始まる前から地に落ちてしまった
食に関しては世界でも一番と言っていい東京
さてどうする?
小池さん
それにしても小池さんと聞くとラーメンが食べたくなってしまう
これも困ったもんだ