ピノか・・・
思い出すのは今年のツール第１９ステージ
舞台はアルプス
あのチームメイトと走り込んだアルプスで涙のリタイア
ASOとしても彼を勝たせるためのツールだったのにな
おかげで来年のツールも完全クライマー向けコースである
そんなピノ
フランス期待のクライマーではなく
今回はアイスクリームのピノ
森永ピノ
俺も大好きなピノ
「食べて応援」とばかりにツールの山岳ステージではピノを食べてた
そのピノがコラボ
コラボ相手はなんと「日本一予約が取りづらい日本料理店」と巷で噂される「くろぎ」
そしてコラボした商品名は「ピノ焦がしみたらしキャラメル」だと言う
まず気になるのが
「日本一予約が取りづらい・・・」
多分親父の対応が怖いんだろうな
「すみませんん何月何日に２名で予約を入れたいのですが？」
「ああ？」
「もう一度言ってみろやコラ！」
なんて店だとかなり予約は取りづらい
そもそも予約を受け付けない店も多いしな
「予約はお断りだって言ってんだろうがハゲ」
「残り少ない毛、毟るぞコラ！」
そんな店に比べたら大人気で予約が取れない店など大したことないと思う
いつかは予約が取れるわけだしな
それが１年後なのか１００年後なのかはわからないが
俺が思うに「くろぎ」はおそらく人気すぎて予約が取りにくいタイプの店
そうじゃないとコラボする意味ないしな
強面の親父が作る料理がうまいとは限らないし
なので安心してコラボピノは食べられるはずだ
コラボメニューだけに期間限定
俺の心をくすぐる限定と言う魔法の言葉
「ヤバイな」
実は既に販売開始
１１月２５日から売られていると言うが
俺は忙しくてスーパーなどに足を踏み入れられなかったから知らなかった
昨日なんて１５時間労働してしまった
夜９時過ぎ
帰りの某国道なんか法定速度守ってたのは俺ぐらいじゃないかな
みんな俺の後ろのピッタリ張り付いた後で猛スピードで追い抜いていく
ちょい遅い時間帯の幹線道路は無法地帯である
まぁそんなことはどうでもいいとして
パックは全体に黒を基調としたモノトーン
やはりくろぎだけあって黒なのかな？
実に安易なデザインだ
ハンコに見立てた赤い丸の中には「豆乳」の文字が
豆乳好きな俺を更に刺激する
パッケージには「くろぎ」の紹介文まで掲載
気鋭の料理人 黒木 純が、
東京芝大門に全国から選りすぐりの食材、技、知見を一堂に集め、気迫と感性が紡ぐ洗練された料理を作り上げます
その料理にたくさんの人が心を踊らせ名声を博す
割烹料理店です
流石にこんなこと書かれた日にはピノ食べるしかないな
ハートがダンスっちまうぐらいだしな
しかもピノなら彼氏と共同所有したところで罪にはならない
カロリーは一個あたり３３キロカロリー
これが合計６個
ワクワクしながら開封するとパッケージ裏にはあの黒木純さんからのメッセージ
実に憎い演出だな
なんせ日本一予約が取りづらい日本料理店だけのことはある
どうやら彼はピノとほぼ同年代
となるとバルデとも同年代
来年あたりツールを取りたいだろうな
と思ったらアイスのピノの同年代らしい
実にややこしい
普通はティボ・ピノだと思っちゃうよな
成分表示を見てると豆乳クリームの文字が確認できる
豆乳は嘘ではないみたいだ
みたらしだけに醤油も確認した
焦がしみたらしキャラメルか
つまりまずみたらしを焦がしてしまう
その上でキャラメルに絡めるんだろうな
「うわっ！焦げちゃった・・・」
なんてことではなく意図的に焦がしているのだろう
おこげはうまいしな
みたらしとキャラメルか
和と洋
吉田と洋
結婚できない男の続編は悪くはないがやはり前作ほどの勢いはないな
でも稲森いずみは相変わらず綺麗だ
昨日はタツオの演技がすごかった
果たしてタツオの恋の行方は？
そもそも俺はみたらし団子は一般的な甘辛ではなく
醤油のみ派である
飛騨高山に行くとこれなんだよな
やはり団子は醤油がうまい
そして俺がいつも自転車で走るコースにある和菓子工場の直販所では今の時期店頭で醤油団子が１本５０円で販売されているのだ
出来立て焼きたての団子はおっぱいみたいに柔らかで歯にくっつくのである
まぁとにかく今からスーパーを見てくる予定だ
明日のパンとシャバシャバ低脂肪乳も切らしてるしな
「売ってるかなぁ？」
でもどんな商品でも言えることだが限定メニューっていまいちな場合が多い
それだけノーマルが完成されてるってことなんだろうな
今回の焦がしみたらしキャラメル
いい意味で俺を裏切って欲しいな
明日は休みを取る
例の背中が痛いが
予約は入れた
決まってた仕事が少し先延ばしに
金曜日に医者に行くか？
早いとこ直したいな
