鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

社会人の66パーセントが恋人なし

66パーか・・・

かなりの数字だな

これが本当ならだが

この手のアンケートはあまり信憑性はないだろうな

しかし一応信じてやれねば意味がないわけで

実際に未婚率はすごいことになってるわけで

俺も今ではおっさんの領域だし

最近の若者事情はよく知らない

20代の若者の未婚率でいうと男70パー女60パー

俺の時代は25歳過ぎたら婚活期突入で遅くとも30歳までには結婚をすませるという感じだったが

随分と世の中も変わったものだ

まぁ景気最悪だしな

これもある意味アベノミクスの恩恵

みんな金がないのだよ

みんな将来に不安なんだよ

どう考えたって誰が総理大臣になろうが既に日本は終わってるしな

強制的にSEXさせて子供作るかクローンを作るしか復活の方法はない

外人の輸入はなしで

絶対になしで

血がマジれば島国「日本」の良さが消滅してしまう

 

社会人は何かと忙しい

そして何かと疲れてる

それも恋人のいない理由の一つだろうな

「めんどくさい」

「疲れた」

今の時代AV女優なんてよりどりみどり

必ず自分好みの女優に出会えるしな

性欲も自己完結してしまうのである

それも無料サンプルで

空いた時間にささっと

 

趣味のある人間には余計に彼女の存在は邪魔だ

貴重な休日をタピオカなどに裂かれたくはない

正直20代の恋なんてものは性欲が前面に出てくるからな

SEXに惑わされて本当の恋なんてできない

妥協する30代

諦める40代

人生の折り返し地点を過ぎて死に向かってラストスパート

50代

やがて独り身が寂しくなる

独身であることで周りからなんらかの欠陥人間だと思われる

確かに例のドラマを見てると共感できる部分が多い

しかし大人の恋には金が絡んでくる

またしてもアベノミクス

シンゾーの嘘は大きい

果たしていつまで嘘をつき通すのか?

忖度する役人たち

早く「ごめんなさい」しないとみんな恋人すらできないのである

 

バブルの頃なんかモテる女は男ごとに携帯を使い分けていた

さらにアッシー、メッシー、貢くんまで従えていた

本命、対抗、大穴、金づる、飯づる、タクシー代わり

タイプ別に男の下半身を利用してたものだ

あの頃だと恋人だと思い込んでる人たちで「恋人います率」が上がってただけなんだろうな

実際は恋人ではないのに男どもは恋人だと思い込んでいた

たとえ深夜に電話で呼び出されてマハラジャから車で家まで送り届けるだけの関係だとしてもだ

だから実際は令和な現代とそれほど変わらないのかもしれない

 

 

詳しいアンケート結果は

1度もいない  40パー

いる      34パー

1年以上いない 17パー

1年以内はいた 9パー

 

4割が恋人存在経験なし

3割がズッコンバッコン

あとは過去にいた人たちか

次があるなんて思うなよ

俺はそう思い続けて20年が過ぎたからな

人間ハゲたらおしまいだからな

 

 

そんな俺は婚活パーティー100連敗を記録している

一応婚活はしてみた

しかし女性から選ばれることはなかった

1番の理由は高卒

まぁこの時点で婚活は弾かれる

つまりバカも結婚はできない

ハゲとバカ

この二つを持つ俺は当然誰からも選ばれないわけで

人間として終わってるわけで

まぁ始まってもいないのだが

もうすぐ生誕50年

今はどうやって死を迎えるかだけを考えて生きている

昨日のなつぞら特番を見て

「畑に麦わら帽子投げて死のうかな?」

なんて考えたが流石に他人の畑ではできないしな

とりあえず馬でも描くかな

 

若者は頑張れ

20代にうちに頑張れ

30代になったらただひたすら仕事に疲れるだけだからな

 

 

 

結局今日は山は回避した

今年もどんぐりが凶作

そして冬眠前のこの時期

今年はまさかこんなところで?といった場所にクマが出没しては襲われているしな

自転車にクマよけの鈴をつけてるがうまいこと鳴らない

大声を出す方法もあるが通報される心配もある

あとは遭遇した時だな

上りならアウト

下りでもブレーキングのミスで崖下に落ちる

どっちにしろクマと遭遇した時点でアウト

遭遇する確率は限りなく0に近いとはいえ

走れなかったな

ダンプに惹かれるのも痛いが

クマに襲われるのも痛そうだしな

 

そんなんで今日はいつもの緩い坂を5周回してきた

プチ峠を登って下ってを繰り返す

気分はアルデンヌクラシック

まぁ3週目で足は終わったがな