鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

あいちトリエンナーレ「昭和天皇の写真を焼いて足で踏みつける映像」

文化不毛の地、名古屋

その名古屋市を中心として開催されてるアートイベント

「あいちトリエンナーレ

最近何かと話題である

なぜか芸術監督が津田とか言うジャーナリスト

そして問題となっているのが「表現の不自由展」と言うコーナーである

詳しいことは知らないがどうやら過去に様々な美術館で展示を断られて来た作品が集められてるそうだ

まぁそういったことはよくあること

世界中の美術館などでクレームがあれば撤去されたりする

政治的だったりエロであったり

その度に芸術とは?と議論も起こったりする

今回の表現の不自由展

どうやら中身は実質反日コーナー

なんか表現の自由とは建前でただ単に反日的な作品を展示しているような気がする

今問題となっているのは例の従軍慰安婦像みたいな像

まぁ従軍慰安婦としか見えないが

広報は否定するがさすがに無理がある

そしてあいちトリエンナーレは愛知県、名古屋市、国から補助金が出ている

日本を代表する企業もスポンサーで名を連ねている

10億とも言われる大きなイベントで反日展示は如何なものかと

これでは文化庁自ら反日アピールしているようなものである

 

そしてこれ以上に大問題なのが

昭和天皇の写真を燃やした後で土足で踏みつける行為の映像が作品として展示してあるそうだ

俺も実際にネット上では見た

この事実がなぜか地上波のニュースでは報道されていないそうで

やはことがことだけに何らかの規制がかけられているのか?

こんなこと昭和なら某団体の人がとんでもないことしでかすことだろう

イベントを企画した人、作品の製作者に危険が及ぶ可能性は高い

そしてもはやこんなことは表現の自由では済まされないのでは?

芸術なら何やってもいいと言うわけではないはず

たとえ写真を燃やされる本人に許可を得ていたとしても見せられる側はとても不快な思いをする

ましてや今回は日本の象徴でもある昭和天皇の写真である

確かタイトル名は「焼かれるべき絵」

津田と言う人は一応謝罪はしたみたいだが共産党とかマスコミ関係とか展示中止に意義を唱えてる団体もある

名古屋市長も今回の反日展示にかなりご立腹

文化不毛な地で開催される大きなアートイベントが台無し

不適切な作品がごく一部だとしてもあいちトリエンナーレ全体が悪く見られてしまう

そしてそれは今後もずっと続くのだ

もはやいくら謝られてもお金を賠償されてもどうにもならないのである

そして今回参加している不自由展以外の作家さんたちもきっと何か言いたいことだろう

何故このような作品の展示が許可されたのか?

県、市、国のチェッック体制もいい加減だったのかもしれないな

 

 

お盆休みに暇があれば行ってこようかと思ってたが

なんか行く気なくなったな

残念だな

何であんな人を芸術監督に選んだのか?

そこがそもそもの間違い

確かに開催前からネット上で色々噂はされてたがまさかここまで酷いとは

でも地元の人はアートに興味ない人が多いから案外何とも思ってないのかもしれないな