1年で一番日が短い日
「冬至」である
ということは1年で一番夜が長い日でもある
無知な俺はつい先日まで冬至の日が1年で一番日の入りが早いと思っていた
しかし実はそうでないということを知ってしまったのだ
やはり人間長く生きてれば知恵がつくものである
今年だと1年で一番日の入りが早いのが12月6日で16時27分53秒
冬至の今日は16時32分08秒が日の入りだという
それで何故1年で一番昼が短くなるのか?
足りない頭の俺でもなんとなく理解できる
日の出だな
しかし日の出が一番遅い日は年が明けた1月7日で6時50分40秒
ちなみに冬至の日の出は6時46分29秒
つまり日の出と日の入りのバランスで冬至が一番昼が短く夜が長いのだ
これは公転面に対して地軸が傾いていることや、公転軌道が真円形でないことなどが理由だそうだが
この辺りのことになると流石に俺の頭では理解不能に陥る
なんせまともに勉強をしたことがない俺である
高校の入試の時でさえ一切勉強はしなかった
そうかまだ日の出は遅くなるんだな
朝の7時でも暗いし
まぁ今年の仕事はめどがついたから良いようなものを
7時ですら薄暗いのは何かと不便である
昨日で今年の仕事も終わるめどがついた
あと1日
25日クリスマスの日に現場仕事は終わる
あとは片付けとデスクワーク
なんとか29日までには終わらせたい
来年の仕事もいくつか決まっている
今年最後に取り掛かった仕事は半年遅れ
「なんとか終われそうだ」
「猛暑の夏はどうなることかと思ったが」
でも帳簿をつけていないので金のことはよくわからない
どれだけ稼げたのか?
去年よりは稼いでるとは思うが
28日には判明するかな
俺がやる気になればだが
なので年末ではあるが3連休の予定な俺
もちろん基本的には盆と正月以外は仕事なんで電話がかかればいつでも飛び出せる体制はとっておく
30年前など「日曜ぐらい休ませてくれ」といえば
「最近の若いもんはすぐに休みたがる」と言われたものである
そんな俺もおっさん
気がつけばアラフィフ
頭髪も無くなるはずである
仕事も31日までやってたな
残業代は一切なし
1日8時間働こうが24時間働こうが同じである
本当狂ってる
世間で言われてるブラック企業なんて可愛いもの
多少でも給料はもらえるわけだし
うちの下請けなんかは30年ほど前は給料日になると必ず社長が行方不明になっていた
従業員は給料日に給料をもらえずにひたすら社長を探し回る
行方をくらました社長は3日ぐらいしてひょっこり現れては
何事もなかったかのように仕事再開
しかし「無いものは払えん」
それでもみんな仕事を辞めないのは大したものである
一番長い逃亡が3ヶ月
行き先はフィリピン
誰もが「死んだな」と噂してたら
完全に骨抜きになって帰国
よほどフィリピンは良かったらしい
何もかも懐かしい
ほんの数十年前の出来事なのに
あの頃の常識の無い人たちはみんな死んでしまった
そんなことを寅さんを見ているとふと思い出したりもする
今日も寅さん
なんとリリー初登場の作品
これは見逃せない
すでに放送は始まっている
録画中である
あとで酒を飲みながら見る
今日はペンネのアラビアータ
と言ってもパスタを茹でてソースを絡めるだけの高卒の俺でも作れる料理
アレンジメニューとして「ディアボロ風チキン」が載っている
鶏肉1枚焼いてソースを絡めるだけ
今度チャレンジだな
朝一でゆずも買ってきたし
一袋百円
これを二袋
毎年恒例のゆず風呂だ
身も心もポカポカ
かぼちゃは冷凍のかぼちゃコロッケ
500Wで40秒温めるだけである
酒は安酒
ゲンキーで30パーオフでGETした月桂冠「月」
CMでは小料理屋の女将を演じてる藤原紀香
気取っているのに出す酒は安酒
正直こんな店は嫌だ
そして今日は正月のお供えも購入
ついでに餅も購入
久世福商店で30パーオフ
普通の切り餅と蕎麦餅を購入
これを京都の焼き網で焼いて食べる幸せ
やはり何事も形からである
正月のお供えの酒は既に購入済み
神棚用のお神酒
秋限定の贅沢な酒
ひやおろしは冬に絞られた酒に火入れしてから貯蔵する
夏の間も熟成が進む進む
人間も歳をとれば丸くなる
酒も同じ
絞りたてより熟成されることでより角が取れて丸くまろやかな味わいに
市場に出回るのは秋
9月から11月ごろ
しかも9月出荷と11月出荷では熟成具合が違うので味も違う
楽しみだな
そういえば一人忘年会もまだやっていない
どうするかなぁ?
まぁ毎日が忘年会みたいなものだが
様々な物事をすぐに忘れる
やはり担任の先生が言ってたようにマジックで手に書いとかないとダメだな