鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

鼻毛切りハサミでコンビニ強盗、49歳無職逮捕

8月31日

野菜の日である

完全なる語呂合わせ系

東京のとあるスーパーではお客さんに無料で野菜が配られたという

そんな野菜の日に強盗事件が発生した

もはや強盗といえばコンビニ強盗

昭和の頃は強盗といえば銀行強盗のイメージだったのだが

場所は新宿

午前4時10分ごろの犯行だ

俺が起床する20分前

コンビニに49歳無職の男が現れた

男はあろうことか刃渡り3センチの鼻毛切りハサミを店員に突きつけた

「動くな金を出せ!!」

店員さんは怖かったのだろう

なんせ相手は49歳無職

捨てるものなど何もない世代だ

そして強盗犯が手にしてるのは鼻毛切りハサミ

たまらず店員さんは逃走した

そりゃそうだ

このままでは店員さんの鼻毛が全て切り取られてしまう可能性がある

鼻毛はフィルターの役割もする大切なもの

逃げるしか選択肢はなかったと思う

もぬけの殻となったコンビニ

「しめしめ」

無職の男は早速レジに手をつけた

しかしここで悲劇が

どうやってもレジが開かないのだ

このままぐずぐずしていては警察が来てしまう

なんせ新宿署といえば警察24時でもおなじみだ

柳沢慎吾がパトカーのサイレンの真似をしながら登場するかもしれない

早く逃げなければ

49歳無職の男は何も取らずに逃走した

しかし新宿

警察官など掃いて捨てるほどいる

通報を受けて警戒中だった警察官にあっさり逮捕された

幸いなことに店内にはお客さんはいなかったため誰も怪我をしなかった

そして店員さんの鼻毛も無事だったそうだ

 

 

もう一つ警察関連のニュース

以前電車内でおちんちんを露出して逮捕された26歳の警察官

裁判で無罪が確定した

冤罪だったのである

どうも最近の変態系ニュースは警察と学校の先生が多いため

どうしても先入観で犯人扱いしてしまいがちだ

しかし今回は正真正銘の無罪となった

事件は電車の中で起きた

警察官の人はジーパンのチャックを開けたまま座席に座っていたのだ

男なら誰でも経験するだろう

俺も年に数回はある

そしてその回数は年齢を重ねれば重ねるほど増えるのだ

とは言っても通常なら中のブリーフかトランクスが見えるだけ

なんの問題もない

少々恥ずかしい程度

女性なんかもたまにパンツ見えてるしな

お互い様である

ここでふと巡査の社会の窓が解放されてることに気づいた男がいた

男はそっと近づき巡査の股間を見下ろした

「あっ!見えてる・・・」

運が悪いことにこの26歳の巡査のパンツはおしっこをするための解放部が開きやすいタイプだったのだ

そのためにジーパンのチャック越しにおちんちんが見えてしまったのだ

そのために巡査は逮捕された

しかしこの時周りにいた女性は誰一人巡査のおちんちんを目撃していない

巡査のおちんちんは露出などされてなくちゃんとジーパン内に収まっていたのだ

たまたま角度の問題で通報した男性には見えてしまったのだ

俺たちの子供の頃は短パンからよくキンタマを露出していた奴がいた

昭和の頃は物を大切にする時代

ビロビロに伸びたブリーフを履いてる奴もクラスに数人いたのだ

そんな奴は体操座りすると股間の隙間からキンタマが「こんにちわ」してしまうのである

まぁそれと同じようなことだな

女性だって胸元からブラが浮いて乳首が見えることもある

男も女も同じなのだ

服に隙間があれば何かしら見えてしまうのだ

冤罪を訴え続けた26歳の巡査

裁判で「故意ではない」と言うことが証明されて無罪放免となった

本当によかった

県警からの取り調べも相当厳しかったそうだ

完全に犯人扱い

「認めなければ逮捕する」と言われ

罪を認める上申書まで無理やり書かされたという

今後は国家賠償訴訟も検討しているそうだ

 

 

 

今日はニトリで電子スケールを購入

早速豆を計量して全自動コーヒーメーカーでコーヒーを煎れた

バーゲンで購入した売れ残りの織部焼のマグカップに注いだ

本来2000円のが1000円、800円、600円と値下がりした商品だ

俺に買われるまで待っていてくれたマグカップ

なかなか飲み口が良い

そして成城石井スペシャブレンド

マグカップ一杯あたりの値段は75円程度

しかしスタバより美味い

満足である

このお話もまた暇な時にでも

 

台風か

かなり強力みたいだ

そしてまた仕事が入ってしまった

しかも台風の頃に

正直、車の運転したくないな

「台風で危険なので」

なんてことは言い訳にはならない日本

どうにかならんのか