鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

ロシアのバーガーキング「W杯選手の子を妊娠すれば520万円」と無料食べ放題

W杯で沸くロシア

最大のビジネスチャンスでもある

先日はロシアの有力議員がロシア女性に対してW杯中に外国人男性とSEXしないように呼びかけていた

そんなロシアである

今度はバーガーキング・ロシアがW杯キャンペーンを打ち出した

ロシアの女性を対象としたキャンペーンである

その内容がすごい

なんとW杯に参加してる選手の子供を妊娠すれば4万7000ドル

現金で約520万円贈呈するというのだ

さらに生涯無料でワッパーなるものが食べ放題になるという

ワッパー

名前は聞いたことがあるがどんなものか知らない俺

で、いつものように調べてみた

まぁ普通のハンバーガーだな

おそらく定番商品なんだろう

これが生涯食べ放題か

520万もらった上で

さすがに馬鹿げたキャンペーン

冗談なのか本気なのかは知る由はないが

これにはロシアといえども批判が殺到

ついにバーガーキングは謝罪をすることとなった

「侮辱的」なキャンペーンだとして関係する情報など全て削除したそうだ

 

優秀な遺伝子を欲しいのは分かるが

馬じゃないんだから

キャンペーンで子供作ろうとか

明らかにイカれているとしか思えない

そもそもオリンピックとは違って選手はチームに管理されてるだろう

勝手に外出することもできないはずだ

そして有名人は金目当てで常に訴えられる可能性がある

合意でしたところ後から「レイプされました」となることは多々あるのだ

なのでスーパースターともなると身元がしっかりした相手じゃないとしないだろう

あのCロナウドでさえ若い頃にレイプ疑惑で警察から事情聴取を受けている

あの時は確か当時マンUでアシスタントコーチをしていたケイロスが付き添って警察まで行ったはずだ

ケイロスがレアルの監督辞めてユナイテッドに戻ってきた頃か

ちなみにケイロスとは元名古屋グランパスの監督である

ベンゲルの後釜としてやってきた

同じポルトガル人だけあって何かとロナウドの面倒を見ていた

ロナウドも若気の至りだな

お楽しみの後にお金目当てで訴えられたのだ

まぁ無罪放免で一件落着なわけだが

ルーニーなんか売春婦と遊ぶ

しかも熟女売春婦で一緒に記念写真まで撮っていた

トップアスリートにもなると体力も有り余ってるのだろう

毎日激しいトレーニングしてもちゃんと出来る

これが日本のお父さんならどうだろう?

毎日の残業と通勤の疲労で何もできないかもしれない

経済的な事情と相まって少子高齢化の一因でもある

現在ロナウドにはたくさんの子供がいる

しかしロナウドは未婚である

確か今は籍入れていないが同棲はしてるのかな

子供の母親もそれぞれ違うらしい

世界一稼ぐスポーツ選手だからこそ出来るすごい事情だ

長男なんかプレースタイルが父親そっくりで才能もある

ただあらゆる分野で2世が成功しないのはハングリー精神が足りないからだろうな

彼らはこの世に生まれた瞬間から将来が約束されている

昨日もロナウドは点取ったな

これで4点か

チーム自体あまり上位にはいけないだろうから得点王は厳しいかな?

それにしてもロナウドも33歳なんだな

U17の世界大会では日本とも戦ってたんだよな

俺テレビで見てたし

その後でユナイテッド移籍

この時18歳か

時が経つのも早いもんだ

期待の若手がすでにベテランだからな

スピード系ドリブラーだったので選手生命は短いかと思ってたけど彼もプレースタイルを変えたから今でも世界トップに君臨している

しかもギグスのように後ろに下がりパサーとなるのではなく最前線で世界トップである

その代わり今のロナウドは動かない

それでもあれだけポンポン得点できるのは天才的な得点感覚

必要な時にだけ瞬時に動くのだ

そして精度の高いシュート技術あってのプレースタイルでもある

ただチームとしては使いづらい面もあるだろう

完全にロナウドのチームにしなければならない

今は全員が守備をする意識を持たないとダメなサッカーが主流だ

それでも得意稀な得点感覚により特別措置で守備は免除

これにより彼の分も守備を命じられる選手が必要となってくるのだ

ユナイテッドだとそれがルーニーであった

ユナイテッド時代はまだロナウドも走ってたが今は本当に動かない

俺なんか未だにキングカズを3倍速にしたかのようなまたぎフェイントのイメージがロナウドにはあるのだがな

そういえばキングカズもロシアに行ってるみたいでバルデラマとツーショット写真を撮っていた

バルデラマは相変わらずバルデラマで安心した

金髪アフロは死ぬまで続けて欲しいな

ただかなり太ってたな

ただの派手なおっさんになってた

でもインサイドキックの精度は昔のままなんだろうな

世間では「大迫半端ねえ」が大流行

高校時代にまるでルーニーかのようなプレーをやってのけてる

そしてルーニー同様にクソ難しいプレーを簡単にこなすので

それがすごいプレーだと思わなくなってくるのだ

見てる方は当たり前かのような錯覚をしてしまう

ベルカンプなんかもつま先でボール殺してシュートまで持っていくの美味かったな

ファン・ニステルローイもそうだな

ニステルの時はトラップするだけで国立が沸いた

そしてそのあとでため息が出るのだ

なんであんなことが出来るのかと

親善試合前の練習は面白い

基本的にかなりリラックスしてるので選手も遊びモード

ルーニーがキーパーになりファン・デル・サールがシュート練習したり

トラップやフェイントなどもかなり遊びの入ったトリッキーなプレーをしてくれる

試合より面白いぐらいである

そしてスタンドが一番沸いたのがサー・アレックス・ファーガソンがグラウンドに現れた時だったな

選手より監督が全て持って行ってしまう

あの頃のユナテッドはファーガソンのチームであった

今回のW杯はモロッコの監督がイケメンだと話題になり日本の西野監督も大人気だ

ドイツの監督を見ると鼻くそを食べてたシーンを思い出してしまう

監督はいついかなる時にテレビに抜かれるか分からないので注意が必要だ

 

 

今日はどこかな

フランスはペルーか

アルゼンチンはクロアチア

これは録画だな

この辺りは情報も遮断出来るが

問題は日本対セネガルだな

さすがにあの時間は起きていられない

その前にはイングランドだし

 

寝る暇もないか