鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

2019年夏にベビースターのテーマパークがオープン

2019年の夏

今年が2018年なので来年の夏ということになる

場所は三重県の津

日本一短い地名であり世界一短い駅名でもある

しかし餃子だけは特大

これは「津ぎょうざ」

給食発祥の珍しいB級グルメ

15センチの巨大な皮を使って作られる餃子は給食のおばちゃんの手間を省くために開発された心優しい餃子なのである

そんな津市が誇る会社に「おやつカンパニー」がある

社名ではピンとこない人も商品名を聞けば老若男女誰でもわかる「ベビースターラーメン」の会社なのだ

最近ではベビースター以外にも様々なラスクを展開

そしてベビースターもご当地ベビースターなども展開している

俺はもう子供の頃から大好きで食べまくってたお菓子である

駄菓子屋での定番だっただけにおそらく一番食べてきたお菓子だろうな

高校生の頃なんかも毎日学校帰りにベビースターとコカコーラを飲んで草野球するというのが日課であった

部活で甲子園目指すなんてほどの根性もない俺は中学時代の補欠メンバー達と草野球チームを作って日々遊んでいたのである

そんな野球のお供がベビースターであった

そして大人になった今は酒のつまみ

今も俺の部屋には2種類のベビースターが常備されている

コクうまチキンとWペッパー

どちらもピーナッツ入りの大人用のベビースターである

カロリー的にもちょうどいい約100キロカロリー

これをちょっと洒落た器に盛り付けるだけで立派なおつまみに変身

インスタに投稿してみると外人からの「いいね」ラッシュ

果たして彼らは意味がわかって「いいね」してるのだろうか?

まぁともかく世界的にも大人気なベビースターなのである

そのベビースターを製造販売するおやつカンパニーがテーマパークを建設する

テーマパークの名称は「おやつタウン」

直訳すると「おやつの街」

ポール・オースターに小説化して欲しいような名称だな

孤独な男がベビースターを毎日毎日繰り返し貪り食べるような

テーマパークではベビースターのキャラクターなどを登場するそうだ

俺のようなおっさんは今のキャラには馴染みがない

それだけに元祖のキャラを復活させて欲しいな

是非一緒に記念撮影して欲しい

場所はおやつカンパニーの久居工場の隣接地

総工費25億円

この巨額な金額を投資して国内最大級の屋外型アスレチックなどを作るという

子供には夢のような施設だな

思いっきり外で遊びまわれるではないか

予定する集客数は40万人

12億の売り上げを目指すそうである

コンセプトは3つある

「遊べる」「学べる」「創れる」

家族揃って大人も楽しめるよなものにするのかな

あのベビースターラーメンを作れる体験コーナーもあるそうだ

確かベビースターラーメンは安いお菓子にしては贅沢な素材を使用している

ケーキにも使えるほどの上等な小麦粉でまずラーメンの麺を作り蒸して揚げて切断と言う製造方法だったと俺は記憶している

建物は鉄骨2階建で延べ床面積は4000平米

そしてお父さん世代というよりおじいさん世代になるかな

昭和の風景を再現したミュージアムも作られるそうだ

昭和と言っても長かったからな

どのあたりが再現されるのかは不明だが

戦争に終戦そして高度経済成長からバブルまでだな

工場一体、そしてパパママからジジババまで楽しめるテーマパーク

また一つ東海地方にレゴランドの強力なライバルが出現してしまった

津市の久居は昔仕事で行ったことあるが愛知県や岐阜県から高速を使えば割と近い

ドライブがてら湯の山、片岡温泉の「アグアイグニス」なんて若いカップルから家族連れまで楽しめる施設と絡めて一泊二日で遊びに行くのもいいかもしれないな

 

www.oyatsu.co.jp

アクアイグニス 湯の山温泉にある癒しと食の総合リゾート

 

 

 

今日は雨

花粉もひとまず休みだな

明日はいっぱい飛ぶのかな?

自転車で走りたいが

無理だろうか?

ちょうど来週の初めぐらいが杉のピークかな

まだスプレータイプの奴を試していないので

覚悟決めて明日試してみるかな

1時間だけ1時間だけでもいいから走りたい

 

今年も着々とベンランダのお花畑化が進んでいる

でも今から買いあさってしまって大丈夫なのだろうか?

シーズンはまだ始まったばかりである

今年は山野草をいくつか取り入れた

やはり小さな草花はとても癒される

とりあえずインスタの方に少し投稿してるが

また園芸日記書かないとな