どうやら北朝鮮が生物兵器の炭疽菌をICBMに搭載しようとしているらしい
情報源は韓国の情報関係筋だそうだが実はアメリカも以前から同様の情報を掴んでいたという
名前はよく聞くが実はどんな菌なのか俺は知らない
なのでいつものように調べてみた
まず炭疽症の病原体となる細菌だということ
病気の原因になることが証明された最初の細菌
弱毒性の菌を用いる弱毒生菌ワクチンが初めて開発された、細菌学上重要な細菌
ある意味細菌界に名を残すような凄い細菌なんだな
第二次世界大戦以降に生物兵器として各国の軍事機関に研究されて、2001年にはアメリカ炭疽菌事件で殺人に利用されたそうだ
その時に知ったのかな?
なんと無く覚えている
なんかテレビ局や出版社に上院議員などに炭疽菌入り封筒が送られたやつ
そうか同時多発テロの7日後だったんだな
だんだん思い出してきた
あれが炭疽菌か
予防としてワクチンがあるそうだが残念ながら日本では人間に対する炭疽菌に有効なワクチンは認可されていないという
感染した場合は抗生物質での治療となるそうだが肺炭疽、腸炭疽など重篤な疾患になった場合は助かるのだろうか?
人から人への感染は起きないのが幸いか
そしてこれらは生物兵器としての条件らしい
短期間で致命的な感染症を起こす
ヒトからヒトに感染(伝染)しない
有効な治療薬・ワクチンがある
使った後での環境修復が容易
これらは自軍の兵士の安全確保の意味もあるそうだ
そりゃそうだな人から人へ感染したら自分の国も危険になる
そこで問題となるのがICBMは大気圏突入時に7千度以上の高温に晒されるのだが
その超高温でも耐えられるの炭疽菌格納弾頭とでもいうのかな?
ICBMの先っぽについてる弾頭カプセルの耐熱、耐圧実験を開始したそうだ
そして既に「完成してんじゃね?」といった情報もあるという
アメリカ軍は準備万端で2004年から在韓米軍には天然痘と炭疽菌のワクチン摂取を行っているという
しかし日本ではそのワクチンが認可されていない
いかにも日本らしいな
そして中国の関係者たちも軍事衝突の可能性は高いと言っている
結局、日本人だけが戦争なんか起こらないと思ってるのかもしれないな
もうすぐクリスマスだし
そして正月だ
俺の頭の中もすっかり奈良ホテル滞在モード
でも今年中に渡したいものがあったが渡せそうにないのかもしれないな
元気でいてくれるのならいいのだが
で、炭疽菌って花粉症のマスクで多少は防げるのだろうか?
調べてみると活性炭付きの防毒マスク推奨みたいだが
一個買っておくかな