鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

パプア・ニューギニア大使が国の正装で国連会議に出席、ほぼ全裸

ロシアのTV司会者がニューヨークで開催の国連の公式会合からの写真を公開した

そこにはパプア・ニューギニア国連大使と思われる人物が写っている

文化との違いと言う物は面白い

そこには、ほぼ全裸の男性が写っていた

彼が身につけている物と言えば羽、ビーズ、薄い布そして筒状の何かである

これはおそらく民族衣装

上半身は裸

頭には大きな羽

首や腕にはビーズのアクセサリー

そして下半身には腰の当たりに帯状の薄い生地の布を巻いてはいるが、パンツらしき物は履いていない

肝心の男性器の部分には水牛の角のようなものが刺してある

そう、アレに刺してあるのだ

それはもう立派な角が刺してある

確か犬山のリトルワールドの博物館でこういったものは見た気がする

記事によるとひょうたんと表記されている

でも見た目的にはキン肉マンにでてきたバッファローマンの角である

リラックスした表情で彼は写真に写っている

おそらくとても安心出来る姿なのだろう

そして世界に対し自分の国に誇りを持って会合に出席していると思われる

彼らの国の先住民にとっては、これが正装なのだから

どんなに文明が発達しようとも文化は変わらない

日本人も着物を着るように

ちなみに国連会議に置いて民族衣装や伝統衣装で出席することは

ままあるみたいだ

 

子供の頃に俺もトイレットペーパーの芯を刺したことがある事を思い出した

 

スーパーに行って来た

カールが売り切れていた

ニュースになる直前はあんなに在庫が山積みだったのに・・・

8月まではまだ時間あるのでタイミングが良ければ買うチャンスはあるだろうが

果たしてカレー味が入荷するかどうか?

最後にカレーも食べたいなぁ

 

ニュースを見て思い出したが昨日はプレミアムフライデーだったんだな

なんか全然効果がないのでプレミアムフライデー特典を辞める店も出始めたとか

それなのに経産省だけは「手応えはある」と自信満々

と言うか効果がないのを認めてしまえば出世に影響するんだろうな

「ネガティブな意見もあるが、早帰りに取り組む企業は増えている」 とも言っているが

実際の街の反応は全く逆である

俺の周りはプレミアムフライデー自体知らない人も多い

まぁ車通勤だから仕事帰りにどこかで一杯なんて不可能だしな

東京のエリートのみだろうな

最初の時のTV中継なんか見てたら画面越しにも分かるような高そうなスーツを着てる人ばかりだった

地方ではあんな高そうなスーツを着てる人はいない

みんな量販店の吊るしだ

それにしても経産省プレミアムフライデー成功の根拠が「給料日後なら贅沢出来るはず」だからな

いったいどこまで経産省の人は世間知らずなのか?

一般的な国民はあなた達みたいに大金を稼いではいない

給料をもらったからと言って盛大に散財なんかできない

昭和の時代は給料現金手渡しが多かったので、給料日に全額使い切る人もチラホラいた

酒、ギャンブル、女

 あらゆる物を質屋に持って行き生活していたそうだ

そしてその人達は現在老人となり生活保護を受けている

結局は給料日だからといって金なんか使っちゃダメだってことだな

何事も計画性が大事

そして少子高齢化で年金不安の現代では将来の事を考えれば考えるほど1円たりとも無駄金は使えないことに気づく

経産省などのお役人以外は

サービス業などでどうしてもプレミアムフライデーに参加出来ない人に対しては

「サービス業の方はがっぽり稼いで別の日に休んでいただきたい」とコメント

なんだかなぁ

大丈夫なのか?日本

経産省も早く失敗を認めて土下座すれば良いのに

そのほうが楽になるでしょ