現在復元中の名古屋城本丸御殿
既に完成している部分もあり見学も出来る
俺も天守閣には登らないが本丸御殿の見学には訪れている
流石にお殿様の自宅だけあって、それはもう豪華絢爛な建物なのである
日本建築、和室好きにはたまらない本丸御殿
そんな名古屋城の本丸御殿の既に完成済みのいくつかの部屋が1日2万円で貸し出されると言うのだ
対象となるのは孔雀之間」など3部屋
孔雀乃間と言う事はおそらく襖に孔雀の絵が書いてある部屋だな
あまりにも豪華過ぎて落ち着かないかもしれない
木造復元の城郭での部屋の貸し出しは全国でも初めての試みになるという
当然の事ながら貸し出しには条件がある
その条件とやらを満たせば誰でも借りられるというのだ
俺みたいな人間でも2万円払えば本丸御殿の一部屋を借りられてしまうのだ
その条件とは
1、大音量を出さない事
2、大量の水や火を使わない事
3、傷を付ける危険性があるので壁や柱には物を立てかけない事
その他もろもろ
少量の飲食も可能だそうで
少量の水や火も使える
と言うことはお茶会などにも使って下さいと言う事を遠回しに言っているのだ
名古屋市の「まぁこんな感じで使ってくれたら嬉しいかな」と言うのが
伝統芸能の発表会、お茶会、講演会など
開館時間は年末年始を除いて午前9:30~午後4:30
ちなみに半日利用の場合は1万2,400円となる そうだ
半日の方がやや割高感がある
差額を考えたら1日の方がいいな
この値段を聞いて俺も借りたいなと思った通り
ただいま予約が殺到中だそうだ
毎月1日に半年後の1ヶ月の予約を募る調整会なるものを開催してるそうだ
つまり今から予約が取れたとしても借りられるのは半年後
他に希望者のいない日であれば先着で予約することができる
しかし希望者が複数重なった日程については、抽選になるそうだ
どんな抽選方法なのかは明記されていないが
将来的に国宝になるかもしれない部屋を借りられるのはかなり魅力的だ
まぁ国宝になる頃には俺はすでに極楽浄土へと旅立った後だろうが
また空襲で焼けないように平和な世の中であって欲しいが
今日も北朝鮮がミサイルを飛ばして来た
ICBMでは無かったのが幸いではあるが
今頃は我々の知らない所でアメリカと中国、中国と北朝鮮と言うように
中国が仲介役となって水面下で何かが行なわれているのか?
日本はただ厳重抗議の言葉を述べるだけなのだ
本丸御殿の貸し出しの条件に大音量を出さない事とあるが、果たしてどのくらいの音まで許されるのだろうか?
俺は時としてかなり大きな音のおならをすることがある
もし俺が本丸御殿の部屋を借りて一人静かに読書をしている時に、不意に大音量のおならを放出してしまったら?
やっぱり即退室させられるんだろうな
そしてふすま全開で空気の入れ替えなんだろうな