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鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

ボブ氏、音信不通で1億円貰えなくなるかも

2016年のノーベル文学賞を受賞したボブ・ディラン氏が音信不通だと言う

ノーベル文学賞を受賞した場合、今年6月までに受賞講演を行なう事が義務とされているのだが、未だにボブ氏とは連絡が取れずに受賞講演の日程など決まらないというのだ

そしてこの受賞講演をやらない事にはボブ氏には賞金の1億円を貰う資格が消滅してしまうのである

果たしてボブ氏は素直に講演を行うのだろうか?

一般的な人なら1億円は喉から手が出るぐらい欲しい金額だ

でもボブ氏ぐらいになるとそれほどでも無いのかも知れないな

別に他の研究者みたいに研究費が必要ってワケでもないし

過去の曲の印税だけで十分に生活は出来るだろうし

仮に講演を行わずに1億円貰えなくてもノーベル文学賞受賞の名誉だけは残る訳だしな

まぁまだ時間はある

どうせまた2転3転してから締め切り1週間前ぐらいに「やるよ」とか言い出しそうな気がする

今はあまり「講演やってください」アピールはしないほうがいいな

むしろ逆に「絶対に講演なんかやらないで下さい。あなたのイメージが壊れます」とか言った方が「それならお前らが度肝を抜くような講演をやってやるぜ」ってなるかもしれない

たぶん今は講演の事を言い出すタイミングを計ってる時期なんだと思う

既にボブ氏の中では何をやるのかは決まっているかも知れない

壇上に立ち「勘当した!おめでとう」と自分で自分を讃えてしまうのも面白いかも知れない

彼も長い人生の中で様々な痛みに耐えて来ただろうしな

どちらにしろまだ6月まで時間はあるのだ

 

てるみ

どうやら社員が80人しかいないのに50人もの内定者を出してたみたいだ

会社がヤバイから逃げ出す社員のことを想定でもしてたのだろうか?

しかし規模の大きな自転車操業だよな

フロント60Tぐらい回してたぐらいの勢いだな

かなりのビッグギアを

トニーマルティンもビックリだ

本当なら明々後日から社会人だったはずのなのが一転して無職に

しかも新卒ブランドも失うとか

いったいどんな仕打ちなのだろうか

どの業界もそうだが格安商法は綱渡り状態なんだろうな

その中でニトリだけは確実に業績を伸ばしているそうだが

俺もニトリの製品は結構使ってる

しかも傷物などで安く売られているものを中心に買ってくる

どうせ日用品なんか傷つくのだし傷物大歓迎なのだ

まぁ狭い日本で高級家具にこだわっても仕方が無いしな

俺の部屋はそこそこ高級な物を置いてあるがミッドセンチュリー系のプラ製品なんで、ニトリの製品とも違和感なく溶け込んでしまうのである

たとえばボビーワゴンやイームズのヴィンテージチェアなど

ボビーワゴンは池波正太郎とお揃いの赤である

これも20年ほど前に展示品を安く分けてもらって来たのだ

ニトリの1万円ほどの机と組み合わせてるが中々いい感じなのである

後は園芸の小物なども重宝してるのだ

 

ようやく桜も開花宣言

あと1週間ほどで満開だろうか

今年はどこか見に行けるかなぁ

多少仕事が忙しくなって来た為に平日の一人花見は無理かな

土日は混むしなぁ

花粉もまだ飛んでるかな?

たぶん今年もまた自転車で近所をフラフラすることになるかもしれない

それか今流行のエア花見かな

写真なら自前の物がたくさんある

某ビールサイトのエア花見の写真はキレイすぎて現実感がないんだよな

俺的には、いたってつまらない写真だ

桜の木で一番凄いと思ったのは増山たづ子さんが撮影した旧徳山村の桜の木

ダムに沈む村「徳山村

満開の桜の木をパワーショベルがなぎ倒す瞬間を捕らえた1枚

そえられた言葉が「花の盛りをごめんなさい、ごめんなさい」若くして戦死した弟達のことを思う

「おばあちゃん、たすけてぇー」

「せめてもう少し待ってやってください。お願いします」

1985年4月25日

 

荒木経惟氏が「これこそ写真」と語った、まさに記録である

www.izuphoto-museum.jp

こちらのサイトに展覧会の時の作品が一部出ている

増山のおばあさんは至って普通の田舎のおばあさん

戦争に行ったきり帰って来ない旦那さん

しかし故郷の徳山村はダムの底に沈んでしまう

旦那さんが帰って来た時に村が無くなってると寂しいだろうと

ダムに沈む村の風景を写真に残そうとピッカリコニカで撮り始めたのだ

その数ネガで10万カットと600冊のアルバムだった

 

 

 

増山たづ子 すべて写真になる日まで

増山たづ子 すべて写真になる日まで