鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

キム・ハンソル氏はアメリカに入国?とパリ〜ニース第5戦

10日放送のひるおびで正男氏の息子のキム・ハンソル氏がアメリカに入国した可能性があると放送された

ハンソル氏と言えば先日YouTubeにてメッセージが公開されていたが

その時に出て来た言葉が中国、オランダ、アメリカと決して名前は言えない国だった

その時の動画を検証した時に家電製品に使用されるモーター音が50ヘルツだったことが判明した

そして50ヘルツの交流電源を使用する国にいるのでは?と番組では検証されていたが

ちなみにアメリカは60ヘルツである

今回ハンソル氏が脱出した経路としてマカオからインドネシアを経由してアメリカに渡ったとされている

そして経由地のインドネシアが50ヘルツであの動画はインドネシアで撮影されたのでは?との憶測が飛んでいた

この情報源の人は当たることもあれば外れることもあると言う

事件当時ハンソル氏は中国に保護された状態でマカオにいた

そこからインドネシアに移動

ここでオランダ大使の仲介でアメリカへと渡ったと言われている

その時に中国とアメリカの間で話し合いが行なわれた可能性が高いという

やはり対北朝鮮外交においてハンソル氏は重要なカードになる人物

その人物を中国がアメリカに渡すということは非常に大きなことなのだ

そして中国ではハンソル氏を守りきれないと判断した可能性もあるという

全ては憶測での話ではあるが

動画の中でハンソル氏はオランダ大使の実名を公表して深い感謝の気持を表していた

それだけ親密な関係だった可能性もあるという

このオランダ大使の人は奥さんが韓国人でWBCのオランダ対韓国の試合では始球式を勤めたと人物だそうだ

オランダとしては今回の件について何も言えないとコメントしていたが関与についての否定はしなかった

このことが本当ならハンソル氏はアメリカが金正恩を揺さぶる重要なカードとなった

そして中国が北朝鮮を見捨てたとも取れる行動

このことに金正恩はかなり怒ってるのでは

そしてそれが今後、日本の米軍基地へのミサイル発射に繋がらなければ良いが

今回のハンソル氏脱出計画は中国、オランダ、アメリカと謎の国が主導で実現した

そしてその名前は言えない国と言うのはおそらく韓国

その韓国ではパククネ大統領が憲法裁判所にて罷免が言い渡された

俺は学の無い人間なんで「罷免」が読めない

しかしなんとなくパククネ大統領が首になったんじゃないかというニュアンスは伝わってくるのだ

ニュースの記事を見ても難しそうな漢字が並んでいて読む気にはならないが

どうやら韓国では大統領が変わるらしい

そして今度は北朝鮮よりの大統領になる可能性が高いそうだ

そうなると喜ぶのは金正恩で今後、核実験やミサイル開発もやり放題になるという

そして韓国の反日化がより強くなるというのだ

やはり今後の鍵はハンソル氏にかかってるのかもしれないな

まぁ今回の話が本当かどうかは今の段階では定かでは無いが

そして先日の北朝鮮のミサイルは福井県のイカの漁場に落下したそうで地元の漁師さん達がぶち切れてるそうだ

幸いなことに今はシーズンではなかったそうだが

早くなんとかしないと福井県のイカが食べれなくなるかもしれない

ちゃんと安心して漁に出られるようにしてあげて欲しいが

話の通じる相手で無いだけに

困ったものである

 

 

パリ〜ニースの第5戦

3級と2級山岳が登場するがおそらくスプリントになる可能性が高いステージ

そしてスプリンターにとってはラストチャンスなのだ

気温は15度ほどで天気は良好だ

放送が始まった時には残り53キロで逃げとの差は2分40秒

逃げのメンバーは6人だ

どうやらスタート直後から逃げているらしい

ドモン、ベルハネ、カルメジャーヌ、ディグレゴリオなどが逃げのメンバーに入るが流石に今回の逃げは容認されない

この日もプロトンは計算しながら逃げとの差を少しずつ詰めて行く

2級山岳はペリションがGET、プロコンチのヴィタルコンセプトの選手である

プロトンも特別にスプリンターを払い落とすようなペースアップも無く無事に2級山岳を登りきる

そしてレースはこの日も淡々と逃げとのタイムを縮める作業に入る

プロトンはカチューシャが主にコントロール

ズルロとカルメジャーヌが逃げから脱落

残りの4名が平均速度47キロまでペースアップするがロットソウダル、コフィディスの引きでタイム差は順調に縮まって行った

最後はディグレゴリオが必死で一人逃げするも残り12キロで吸収

プロトンはトレインを作り激しい位置争い繰り広げる

しかしフラムルージュを通過すると各トレインは崩壊

どうやら僅かに上り勾配となっていたみたいだ

オランダチャンピオンのフルーネウェーヘン(ロットNLユンボ)が残り250メートルでスプリント開始

そこにデマールが食らいつくもグライペルも鋭い加速で迫り来る

そしてゴリラが自分の力を誇示するかのように両手を大きく広げてのゴール

勝ったのはグライペルだった

スプリントまではどこにいるのかさえ分からなかったグライペル

どうやらチームは総合2位のギャロパンの為に動いており単独でのスプリントとなったみたいだ

同じくマイヨジョーヌを持つクイックステップもトレインを作ること無くキッテルは勝負には絡めなかった

今日からはいよいよ総合の争いが始まる

果たして勝つのは誰か?

力が拮抗した勝負だけに今年のパリ〜ニースはかなり面白くなりそうだ