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鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

エスカで三河地鶏定食900円

今日の俺は腹が減っていた

なので昼にはがっつり系が食べたいなと思いつつ散策

久しぶりにエスカへ言ってみることにした

エスカは場所柄観光客狙いの店が多い

なのであまりこの場所で食べたことは無いが比較的安く腹一杯になる店が多い

昔は京都の先斗町に本店がある有喜屋と言う蕎麦屋があったのでたまに行っていたのだが流石に名駅で京都の飯屋は流行らない

いつのまにか消滅してしまっていた

この店の名物は有喜そばと言って納豆と生卵をメレンゲ状にふわふわにした物がかかっているソバである

そして最後にはこの納豆のメレンゲを白飯にかけて食べると幸せな気分になれるのだ

ちなみに有喜屋の三代目の店主は現代の名工であり2013年に天皇陛下から黄綬褒章を受賞している

しかしやはり場所が悪いのか名古屋飯系に比べると客の入りが悪かった

久しぶりに食べたいなと思い行って見た時には時既に遅し

閉店となっていた

まぁ京都に行けば本店支店いくらでもあるが流石に京都まで行くと他の物が食べたくなってしまう

東海地方だと岐阜県の関市にお弟子さんが開いた店があるそうだ

それ以降は俺はすっかりエスカから足が遠のいていた

今日の予定としてはまず名古屋コーチンの六行亭を覗いてここで釜飯をチェック

その後は一応スガキヤの中華屋を冷やかしてお好み焼き屋もチェック

しかし昼時なので一刻を争う時間帯

しかもエスカの飲食店は左右の端っこに別れているのだ

これは本当に不便である

いったい何を考えてこんな配置にしたのか?

気になる店が両端なんて移動が大変すぎるのだ

六行亭はお土産屋のイートインタイプなんで既に満席

俺はブラブラしながら他を探すことに

そんな俺の目に飛び込んで来た文字が「ミックスフライ定食880円」

俺は即断した

俺はミックスフライという物がとても好きなのだ

ビールのツマミにもなるしご飯のおかずにも最適

そして何より安くてボリューム満天

店も空いてる

俺はさっそく入ろうとした時に大量にあるメニューの中から「三河地鶏定食」を発見してしまった

どうやらチキンカツと唐揚げのセットらしい

俺は数秒迷ってこちらにした

実はチキンカツがずっと食べたかったのだ

値段も900円

小鉢も付いている

決定である

店は「忠助」昼は名古屋飯系のランチメニューが並ぶが夜は居酒屋がメインみたいな店

メニューは結構豊富で孤独のグルメ的な雰囲気もアリ親しみやすい

俺はおばちゃんに一人だと言うことを告げるとおばちゃんは少し迷っていた

俺をどこの席に座らせるか?

結局は4人掛けに一人で食べていた人の隣へと案内された

店内には短冊形のメニューがびっしり

昼でも一品料理が頼めるのだろうか?

見渡してみるも全員が名古屋飯系の味噌味を食べている

まぁいい

今日の俺はチキンカツだ

俺は注文した「三河地鶏定食と生中」

メニューを見ているといろんなものが食べたくなってくる

店はどんどん客が入ってくる

そして俺の目前にビールが置かれた

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男は黙ってサッポロビールである

俺は一口飲んだ

嗚呼うまい!

こういう店で飲むのは非常に落ち着く

そして意外と早くメインが運ばれて来た

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三河地鶏定食 900円

三河地鶏のチキンカツと唐揚げに小鉢が付くお徳な定食だ

平日はご飯のおかわりは自由らしい

さすがにこれだけのボリュームがあればおかわりはいらない

タルタルの他におろしポン酢が付いて来るのも嬉しい

これでソース、タルタル、おろしポン酢、醤油とバラエティ豊かな味が楽しめそうだ

小鉢は何かの煮物

里芋は分かったのだが後の二つは正確にはなんなのか分からない

練り物を揚げてあるような感じだが

まぁコレはサービス品と言った感じだ

名前もでない火付盗賊改みたいなもんだな

切られても死んでも名前すら出ない人達

そんな小鉢である

俺はさっそくチキンカツをさっぱりとおろしポン酢で食べてみた

三河地鶏を叩いて叩いて薄く伸ばしてある

俺はこのペラペラになったチキンカツが好きなのだ

揚げたてでサクサクである

肉のジューシーさは皆無だが地鶏の旨味は伝わってくる

特別美味くは無いが普通よりやや美味しい

これが毎日食べたくなる味なのだ

おろしポン酢もさっぱりとして美味い

次にタルタルにつけてみた

タルタルはいたって普通

大名古屋やキッテなどにある新しい店の方がタルタルは研究していると思う

次に唐揚げだ

コレは以外といける唐揚げ

中はとてもジューシーに仕上がっている

どちらもそれほどクドク感じないところも良い

どんな油を使用しているのかは分からないが、おっさんでも以外と軽く食べられる

赤出しは魚系の出汁の味がした

時間が早いせいかまだ煮詰まった感じは無く結構いける

大衆食堂にありがちなのが煮詰まりすぎた赤出し

辛くて飲めたもんじゃない

やはり赤出しは煮詰まる前に限る

だんだんと客足が増えてくる

こういった店は容赦無しに相席となる

でも雰囲気は悪く無い

前に座ったおっさんが食べているどてカツ丼のどてカツって何だろう?と考える

あまりじろじろ見るのも恥ずかしいので正体がつかめない

どてが揚げてあるのだろうか?

そんなことを考えながら最後はご飯の上におろしポン酢をかけてチキンカツを一切れ乗せてやった

俺的にはクライマックスである

名付けて「三河地鶏カツごはんのおろしポン酢がけ」

俺はガツガツと一気にかき込んだ

ふっ〜

満腹じゃ

一品料理も頼めるなら次回はポテサラと鰯フライで飲んで駅のきしめんで〆るのも良いなぁと思いつつ俺は支払いを済ませて店を出た

店の前には行列ができているが、これは場所柄どの店も行列である

名古屋飯を扱う限りエスカでは安泰なのだ

 

唐揚げは二つ付いている

出来ることなら唐揚げは一つで良いのでそのぶんポテサラにしてくれると俺は嬉しい

小鉢は日替わりかも知れないが冷や奴のほうがいいな

でもメニューを見てるといろんなものが食べたくなる店だ

今度はゆっくりと飲んでみたいな

外に並ぶ行列に気を取られること無く

食べたい、飲みたい

ただひたすらに