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鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

缶入りおしるこ

自販機やコンビニのHOTコーナーでおなじみの缶入りおしるこ

冬の定番商品である

俺は冬になるとこの缶入りおしるこは結構買うのだ

各メーカーそれぞれに特色があるため様々な場所へと自転車を走らせては自販機で買うのである

伊藤園、井村屋、ダイドーなど

特にどこのが好きという訳では無いのだが冬場にロードバイクで走り終えた後で無性に飲みたくなるのである

そんな缶おしるこだが各メーカー改良をして来ているという

伊藤園は「大納言しるこ」名前からして美味そうな雰囲気を醸し出している

伊藤園曰く「北海道産大納言小豆を100%使い、上品な甘味を引き出した」

そして今年から飲み口に近い部分をへこませた独自形状の缶を採用して粒入り飲料の宿命である「粒が缶に残る」弊害を減らしたそうである

ダイドードリンコは「金のおしるこ」こちらは小粒の小豆にすることで缶の底に残る小豆をなるべく食べきれるように配慮したそうである

この両メーカーのような心遣いは本当にありがたい

俺のような貧乏性の人間はどうしても最後まで小豆やコーンなど食べたくていつも自販機の前で缶の底をポンポン叩いてしまう

寒空の中、自販機の前で穴の空いたヘルメットを被ったおっさんがひとり缶の底を叩きながら必死に底に残った粒を食べようとする姿は端から見ても決して心地良い物ではないであろう

今年からはそんなみっともない行為が多少は減るのかもしれないのは嬉しい

おそらく完全には食べきれないだろうが

今まで俺は何度となく缶切りで切ってやろうかとも思ったがそんな考えも無くなるのかもしれないな

さっそく試してみたい

井村屋は「つぶいりおしるこ」北海道十勝産の小豆に赤穂の天塩を合わせて

国産原料と小豆の風味、濃厚でこくのある味わいにこだわったと自信満々だそうである

これもまた飲まずにはいられないな

なんていってもあずきバーの井村屋である

ただ問題がひとつ

各メーカー全てに言える事だがやはり缶の金属感がおしるこだと非常に気になるのだ

マイお椀を持ち歩けば解決するのだろうが

さすがに自販機の前でそこまでやると通報されかねない

今後はこの金属感を各メーカー対策して欲しいと思う

それにしても俺はいまだかつて自販機やコンビニなどで缶入りおしるこを購入している人を見た事が無い

もしかして俺しか買っていないのか?と不安に思っていたが一応年間20億円ほどの売上はあるみたいだ

そして俺がいつも買う50円からの激安自販機には夏場にも缶入りおしるこが「つめた〜い」の表記になって販売されていた

「もしかして冷たいおしるこなのか?」「暑い夏場に冷たいおしるこも乙かもしれないな」と思いドキドキしながら俺はボタンを押してみた

結果として冷たいおしるこどころか何も出てこなかった

よく見て見ると販売中止と描いてあるランプが俺を嘲笑うかのように灯っていた