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鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

あと200メートル

ブエルタ・ア・エスパーニャ第7ステージ

3級山岳を三つ超えてから最後は下って残り1キロから少し登ってゴール

数少ないスプリントになる可能性も秘めたステージ

もちろん逃げ切りも充分に考えられる

マテマルドネスら12名の逃げが出来るとメイン集団はペースダウンしてBMCがコントロール。先頭との差が4分ほどまで広がると今日のステージをスプリントで取りたいチームが引き出す。エティックス、トレックジャイアントである

その後は解説の中野さんから興味深い話を聞きつつレースは進んで行く

途中でアントンが遅れるシーンが体調がかなり悪いみたいだ。そして何とスカイのクヴィアトコフスキーも背中から腰への痛みの為にリタイア。これはスカイにとってかなり厳しい状況でもある。

この日のコースはずっと道幅も広くて路面もキレイな国道を走る。そのためか非常にのんびりとした感じだったが次第に脱落する選手達も出てくる。やはりアップダウンを繰り返す獲得標高3000メートルは伊達じゃないのだろう

そしてこの日の優勝候補のボニファッィオがリタイア。トレックはフェリーネでの勝負となる。タラマエのリタイアの情報も入る。この時は落車なのか体調不良なのか情報は無かったのだが後にコフィディスのチームカーに追突されたらしい。バイクはバラバラになったそうだ。

タイム差は2分ほどでレースは進んで行くとアスタナが集団をコントロールし始める。これはやはりLLサンチェス発射の準備態勢か。彼が勝つには早めに小集団での逃げを作るのが一番だ。下りがテクニカルならかなり優位になるが今日は道幅も広い下りだけに下りで差を広げるのは厳しい。この辺りでハイペースにしてライバルの足を削るべくより厳しい展開に持って行く作戦なのだろう。

残り30キロでまずはアスタナのカタルドがアタック。

そしてそこにブランビッラ、サイモン・クラーク、LLサンチェスと最初から逃げていたマテマルドネスが合流。エティックスはスプリントのメールスマンと逃げのブランビッラと二つの勝利パターンへ。そしてアスタナも自分たちのレース展開に持ち込む事に成功。あとは逃げ切るだけだ

タイム差は30秒

最後のダウンヒルに入る。道幅も広い高速ダウンヒルで逃げには不利だ。タイム差もどんどん縮まり逃げのメンバーもLLサンチェスとサイモン・クラークだけになる

残り1キロタイム差8秒で最後の登りに入る

どんどん迫ってくるメイン集団

あと200メートルでLLサンチェス達は吸収され集団スプリントへ突入

モビスタがバルベルデをいい位置に置く中でIAMのヴァンへネヒテンが先に仕掛ける

ベンナーティーやジルベールもスプリントに加わるもヴァンへネヒテンの伸びが良く

見事にグランツール初勝利となった

そしてゴール前では接触により落車が発生。またもコンタドールが巻き込まれた。骨折は無いとのことだが明らかに今後のレースには影響が出そうだ

この日も大事に大事にコンタドールをゴール前まで運んで来てスプリントではベンナーティで勝負。そして残り僅か数百メートルで大事に運んで来たエースを落車させてしまった。今年で解散のティンコフとIAM明暗が分かれたレースであった

マイヨロホはアプタマがキープ。まずは今日のステージが勝負どころになるであろう

 

そして今日の第8ステージ

主催者曰く平坦ステージ

確かにコースのほとんどは平坦だが最後がぐいーんと登っている

勾配も結構あるらしい。あきらかにこれは総合が動くコース

しかも週末の土曜日

前半から厳しい展開になるのかまったりと最後の登りに備えるのか?

はたまた逃げが決まるのか?

今日の予想は誰にしようか?

全然当たらないのがブエルタの面白さでもあるが

今日はフルームにしよう

モビスタのチーム力でキンタナとバルベルデも良い所まで行くがアシストを使い切ったところで最後はどっちがエースでどっちが引くんだ状態でやはり単独でも一番強いであろうフルームが二人をねじ伏せる展開かな

なので今日はフルームで