ブエルタ・ア・エスパーニャ第3ステージ
やはり普通ではないコースプロフィール。平坦でのアップダウンの繰り返しに勾配きつすぎの山岳。これ3級や2級じゃ無いだろって感じの登りで獲得標高も3000メートルとか。前半から厳しいコースだった
まずは逃げが7名。前半は少し我慢して山岳取れば山岳ジャージが獲得出来るだけに山岳争いが逃げグループで行なわれる
途中でペローが一人抜け出して3級山岳をトップ通過。集団は6分差ぐらいで逃げ切り容認かのようなペースで追い続ける
先頭のペローが次の2級山岳の山頂付近で後ろから来たセリーとジェニエに吸収されそのまま置いて行かれる
先頭は二人になりダウンヒルをこなして最後の3級山岳へ向かう平坦路に入ると再びペローが合流して3人で回り出す
メイン集団も人数を減らしつつスカイとモビスタがペースアップ
先頭3人が最後の山岳に入る
かなりの激坂でペローが脱落しセリーも脱落
一方メイン集団はクヴァイトコフスキーの鬼匹で3級登り口までガンガンペースアップ
先頭から2分遅れで激坂へと突入
ここからはモビスタの出番。さんざんスカイに仕事をさせといて最後の最後でモビスタ軍団とチャベス、ブランビッラが集団の先頭に出てくる
このときフルームはいない
やがてフェルナンデス、キンタナ、バルベルデのモビスタ軍団に対してチャベスが仕掛けるもモビスタ軍団を引き離す事は出来ない
そうこうしてるうちに何とマイペース走法のフルームが追いついてくる
ここでモビスタの中で一番調子がよかったフェルナンデスがアタックして先頭のジェニエまで21秒様で迫るもジェニエが逃げ切り勝利でフェルナンデスは2位フィニッシュでマイヨロホ獲得。ゴール時のガッツポーズはマイヨロホのガッツポーズなのかステージ優勝と間違えたのか?
キンタナは32秒遅れでコンタドールは54秒送れとなった
そしてこの日一番タイムを落としたのがクライズワイックで2分以上タイムを落とし速くも総合から脱落となった
新城はこの厳しいステージを最後の3級まで自分の仕事をこなしての4分遅れでゴール。調子は良さそうだ
この日でだいたい各選手の調子が見えて来た
フルームは今の所大丈夫
キンタナとバルベルデもなんとか食い下がっている
チャベスは調子が良さそうだ
そしてコンタドールは微妙なところ昨日は30%というありえない激坂なだけに今日のステージではっきりとするだろうが
今年のブエルタは誰が脱落するか生き残り合戦となりそうだ
今の所モビスタが万全だがやはりフルームは怖い
チャベスはフルームからなるべくタイム差を稼いで個人TTを迎えたい
まだ始まったばかりだがおそらくフルームなどはどんどん調子を落としてくると思う
その時にいかにしてモビスタやチャベス、コンタドールが攻撃出来るか楽しみである
そして今日の第4ステージも登りゴール
もうコースプロフィールは見ない
今日も逃げ切りかもしれないが誰が逃げるのかさっぱり見当がつかない
なので希望的予想として今日はコンタドールに勝って欲しい
彼が少しでもタイムを縮めてもらってブエルタをもっともっと面白くして欲しい
今日はコンタドール怒りのアタックです
木曜日にでも食べに行こうかと店を調べてるが結構高くて迷っている
一番安いランチコースのケチャップライスとオムレツってオムライスから鶏肉を抜いてバラバラにしただけじゃないのかと
さてどうしようかな?2人以上だとクーポンが使えるのだが俺は孤独なランチマン
パエリアが食べたい一人から大丈夫なのだろうか?
そもそもスペイン料理ってパエリアと串に刺したおつまみぐらいしかイメージが無い
他には何があるのか?魚介系がうまそうな気がするのだが
やっぱりワインなんだろうがブエルタなんでCavaが飲みたいな