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鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

俺が京都で食べたいもの 01

俺が京都で食べたいもの

まずは京料理である

膨大な予算があれば懐石も良いがアベノミクス失敗の今なかなかそうはいかない

そこでお手頃価格で京都を堪能出来る弁当である

京都は昔から仕出しの文化があるだけに弁当も非常にうまい

弁当の基本は冷めても美味い事

これにつきる

最近はコンビニ弁当などで暖めるのが一般的になったが暖めなければ食べれないような弁当は弁当であって弁当では無いのである

駅弁も基本は冷めても美味い

今日俺が紹介する店は

あの池波正太郎御用達だった志る幸である

池波正太郎と言えば「男の作法」によって俺に男とは何かを教えてくれて「食卓の情景」で食べる事の楽しさを「鬼平犯科帳」では義理と人情の大切さを。そしておれは常々鬼平こと長谷川平蔵を目指して日々精進しているのだ

 

男の作法 (新潮文庫)

男の作法 (新潮文庫)

 

 

 

食卓の情景 (新潮文庫)

食卓の情景 (新潮文庫)

 

 

 

鬼平犯科帳(一): 1

鬼平犯科帳(一): 1

 

 そんな池波先生が通い続けた京都の名店が志る幸である

京料理と言えばとてつもなく高いイメージがあるが

ここで一番良く出るのは2500円の利休弁当である

もちろん一品料理もあるし予約すれば8000円から懐石のコースを楽しめる

この店は観光客にも人気だが地元の人も通い続けるような店

昼には観光客でごった返していても夜は以外と空いていたりする

この店のメイン料理は名前からも分かる通り味噌汁なのだ

赤、白、おすましの中から好きな物を選び中に入る具材も季節ごとに常時10種類

ここはやはり京都。俺のおすすめは白味噌におとしいもだがお値段がやや高くなる

通常の利休弁当だと具材は豆腐になる。もちろん豆腐も最高に美味い!

豆腐だと追加料金は無しで食べれるが具材を変更すると値段が上昇

そしてメニューはあるものの値段が書いてないところがドキドキする

確かメニューの右に行くに連れて高くなる

メインの味噌汁とかやくご飯

そしておかずが6品つくが1品は漬物になる

お酒を飲む人は味噌汁はあとにしてもらいこのおかずで酒を飲む

そして〆で味噌汁をもらいかやくご飯を食べる

最初は少ないなという印象だが以外とボリュームがあり女性の方なら充分だと思う

そして何より京都旅行になるとそこら中で食べ歩きしているだけにこれぐらいが丁度いい

そしてこの利休弁当についてくるおかずは季節ごとによって変わるのだがとてもシンプルな料理が並ぶ

しかしこのシンプルな料理がとてつもなく美味いのである

鳥のウマ煮やゆで卵に焼魚などどこにでもあるような料理が高級料亭にも引けを取らない美味さなのである

さすが池波正太郎恐るべし

2500円でこれだけの味を堪能出来る店はそうそうない

おそらくとてつも無く丁寧に手間ひまかけて1品1品作られているのであろう

本当に料理って奥が深いんだなと思わせる弁当なのである

店は四条河原町から1本中に入った通りにある

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お土産の鯛ちりめんもおすすめ

予算3000円以内で食べれる絶品京料理「志る幸」

おすすめです

 

 

四条河原町 志る幸[しるこう]