今日の俺を一言で表すと「堪能」である
まずは朝起きてネットで見たリオ個人TTでカンチェラーラの金メダル
これにはかなり驚きそして嬉しくなった
さすがカンチェラーラ
最近はTTでもほとんどいい成績が出せなくて全盛期の爆発的な走りはもう見れないのかと思っていた
今年で引退のカンチェラーラ
最後のTTになるのかな?
最後のツールも早退でリオに懸けていたカンチェラーラ
見事にデュムラン、フルームを押さえて自身2度目の金メダルで有終の美を飾った
できればJスポーツで放送して欲しかったが
やっぱり NHKはダメだ
そして家を出ようとした時に体操の内村選手が逆転で金
これも力と力のぶつかり合いの素晴らしい争いだった
ほんと僅かな差
おそらく鉄棒の着地でふらついたのが勝負を決めた
内村選手は演技中に腰を痛めながらも完璧な着地
そして金
やはり経験の差が出たのだろうか
おめでとう
そして俺のスマホはメダルダッシュの速報がいっぱい
わけがわからなくなってくる
ここでは詳しく書くことはできないが俺は午前中をとても堪能した
とても幸せな時間を過ごし心も体もすっきりっした状態で次の堪能へと向かった
いつもの大名古屋ビルジングである
俺はとりあえず大名古屋を制覇しようと目論んでいるのだ
しかしお目当ての店はことごとく行列が
流石に祝日である
山の日なのに登山に行くと思われる人は全く見ないし
これで良いのか?日本人そして日本政府
いったい何の為の山の日なんだ
そういう俺も山には行かないのだが
俺は3階へと向かった
目指すは広東料理の店である
しかしここも既に行列が
こないだの串揚げの店も行列が
やはり平日とは状況が違うみたいだ
そして俺は海鮮丼と鳥料理と迷ったあげく鳥にした
以前予算が無くチキン南蛮で我慢した宮崎料理の万作である
今日の俺をいつもの俺と思ってもらっては困るのである
今日の俺にはなんと3000円というランチ予算が組み込まれていたのだ
そして俺はリベンジをすることにした。ここ万作で
俺はいつものように店に足を踏み入れると天高く右手を挙げて人差し指を1本突き出した。
「一人です」
すかさず俺はカウンターの空いてる席へと案内された
そして俺は威風堂々とこういったのだ
「宮崎ご堪能御前と生ビール!!」
宮崎ご堪能御前
霧島鶏のもも焼
地鶏のたたき
香の物
1900円である
本日二つ目の俺の堪能の始まりである
とりあえずビールだ。一番搾り
うまい!!
やはり真夏のビールは裏切らない
あぁ俺はこんなに幸せで良いのだろうか?
だめだ
このままではダメだ
どんどんビールがすすむ
このままでは料理が来る前にビールが無くなってしまう
そんな俺の目に一つの物が目に止まった
俺は即決した
料理が来たらこれを頼もうと
そして俺はグビグビと生ビールを飲み干した
しばしスマホをいじる俺
そしてついに登場である
宮崎ご堪能御前が
おぉ素晴らしい眺めだ
とりとりとり
そして冷や汁
まさに「堪能」
霧島鶏はじゅうじゅう言ってるぞ早く食べないと
何何これは柚胡椒でか よし!まずは霧島鶏からやっつけるぞ
この柚胡椒をつけてと
あ、あつい
はふはふ
はふはふ
おお噛めば噛むほど鳥のうまみが出てくる
さすがに地鶏だけあって弾力がいい感じだ
そして何よりビールがうまい!
おっ2本目が来たな
宮崎づくり
俺は限定という響きに非常に弱い人間である
おそらくキリンの思うつぼである
俺は限定の宮崎づくりを飲んだ
苦みが押さえられていて飲みやすい
俺はおもいっきり苦いビールが好きだがこれはこれで料理に合うぞ
さぁ冷めないうちに霧島鶏を
ハフハフ
ハフハフ
ビールをぐびぐび
ぐびぐび
次はたたきだな
地鶏としか書いてないと言う事はブランド鶏ではないのか
でもこれも美味いぞ
あっさりながらも噛めば噛むほど鳥のうまみが口の中に広がる
まるで俺の口の中でオリンピックが開催されてるかのようだ
これは日本酒が飲みたくなるなぁ
次はこないだ食べたチキン南蛮
これも安定の美味さ
オリジナルのタルタルがいい感じだ
このタルタルを野菜にかけてむしゃむしゃ食べたい
ビールをぐびぐび
ビールをグビグビ
ビールをグビグビ
ぷはぁあああああ
残ってるタルタルをなめなめ
タルタルをなめなめ
ビールをグビグビ
ビールをグビグビ
香の物を少々
ビールをグビグビ
さぁそして〆の冷や汁である
冷たいみそ汁をごはんにかけたような食べ物で俺は大好きなのだ
以前どこかで食べた
どこで食べたかは覚えて無いが
冷や汁さらさら
冷や汁さらさら
香の物少々
冷や汁さらさら
冷や汁さらさら
冷や汁さらさら
冷や汁さらさら
残りのビールをくびり
香の物ぱくぱく
お茶をぐびぐび
ふぅ
わらわは堪能じゃ
そして俺は3121円を支払った
これで万作は制覇した
次はどの店か?
待ってろ大名古屋ビルヂング
そして俺は酔い冷ましの為にスカイガーデンへと向かった
オープン時には入場制限も出ていた何も無いスカイガーデン
今日は閑散としている
しかし外の風が酔った俺の体にとても心地よく吹き付ける
なんて気持いい風なんだ
俺はベンチに腰掛け
やがてベンチに寝転んでお昼寝を堪能することにした
俺はまるで幼稚園児かのようにスヤスヤと眠った
しばらくして俺は目覚めた
そんな俺の目に飛び込んで来た光景が
これである
すがすがしい山の日よ
お盆休みの始まりである
俺はしばしスカイガーデンを散策してから大名古屋の本屋を冷やかした
ここは小さな店だが品揃えが厳選されていて面白い
実に俺好みの品揃えで俺が持ってる本も数多く売られている
雑貨もなかなか面白い
ちなみにこの店は以前俺の家の近くあったが今は撤退してしまった
みんな本を読まないから
どんどん本屋が消えて行く
俺はとても悲しいのである
次に俺が向かったのは高島屋である
ここの本屋で俺は一冊の本を買った
このお話は明日にでも
そして俺は今日最後の堪能のために地下へと潜った
いわゆるデパ地下という場所である
総菜と和洋スイーツ天国
俺はこの場所がとても好きだ
ここにある全てを食べてみたい
しかしそれは無理だ
そして優柔不断の俺はあいかわらず選べないのである
グルグルまわる
俺はここでも一人クリテリウム状態
そして俺はやはりお盆だし
本当は京都へ旅に行きたかったのだが諸事情のため行けないのでせめて京料理だけでもと思い美濃吉で1000円の総菜の詰め合わせを買った
これは今日の晩酌用である
京都なのに何故美濃吉か?
元々は岐阜の鰻屋が京都に移って料亭になったそうだ
なのでいまでも京都の店ではうなぎもメニューにあるのだ
俺が食べた懐石の止め椀も鰻ごはんであった
京都の話はまた明日にでもと言う事で
とりあえず俺の大好きな京都本を2冊
- 作者: 小林由枝(こばやしゆきえ),小林由枝
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2010/04/14
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この2冊である
写真はいっさい無いがとてもかわいらしいイラストが乗っていて分かりやすい
文庫本サイズなんで持ち運びも便利
俺の京都バイブルなのだ
そしてやはり京都は歩くのが1番面白い
歩いてこそいろんな発見がある
歩いて歩いて
食べて食べて
歩いて歩いて
食べて吞んで吞んで
これが俺流の京都の歩き方である