鯖棒亭日乗(下)

日常の記録写真と駄文  sababoutei@gmail.com

鈴木春信と梅蘭の天津飯ランチ

今日は休日

久しぶりに街へ繰り出した

お目当は「鈴木春信」

ボストン美術館が厳重に保管してきた錦絵の第一人者の作品だ

ボストン美術館と言っても名鉄で行けるボストンである

名古屋市金山駅で降りてすぐ隣にボストン美術館はある

開場15分前に駅に到着した俺はトイレを済ませてのんびりと美術館へ向かった

美術館は朝一がいい

それは鑑賞するのに2時間はかかるからだ

10時から鑑賞すればちょうど昼飯時となる

全てがちょうどいいのだ

駅は人で溢れているがボストン美術館へ行く人は少ない

それもそのはずエスカレーターはまだ動いていない

俺は階段で2階へ上がった

とりあえず侵入できるのはここまでである

俺は行列の先頭に立ちカバンの中から本を取り出して読み始めた

「吉原辞典」

 

図説 吉原事典 (朝日文庫)

図説 吉原事典 (朝日文庫)

 

 浮世絵を見るに当たって吉原を勉強していくことは悪くはない

春信も吉原を描いているからだ

江戸を描くにあたって吉原はやはり外せないのである

10時近くになるとようやく行列ができ始めた

それでも人はまだ少ない

10時になり俺は1番乗りでエスカレーターで上を目指した

プリントアウトしておいた割引券を見せて100円割り引いてもらった

この貴重な100円は後ほど有効的に使わせてもらおう

俺は早速入場した

美術展はペース配分が重要である

数時間立ちっぱなしになるために結構疲れる

どうしても最初はじっくり見がちで時間を食ってしまい

後半にざっと流し気味になってしまうことも

たいていの場合は時系列で進むことが多い

中盤で最盛期が来て後半は晩年だ

途中でビデオ鑑賞しながら休憩を入れるのもいい

ボストン美術館は3フロアで構成される

まず3階がチケット売り場とミュージアムショップ

ここまでは無料でOKだ

そして4階5階が展示会場となる

名古屋ボストン美術館は金山総合駅と言う名駅にも近く地下鉄もJRも名鉄も乗り入れてアクセスはいいのに人は少ない美術館だ

そして平成31年の3月で閉館となる

ただでさえ美術館が少ない名古屋地区

大きな美術館が姿を消すのは残念である

そして今後の名古屋ボストン美術館の特別展も最後に向けて気合を入れてくる

来年の2月からはボストン美術館の至宝展が始まる

ゴッホの郵便配達人

英一蝶の涅槃図

モネの睡蓮

ウォーホルはジャッキーだ

まぁ既に展示されてるのも含まれてはいるが見ておける時に見ておいたほうが良い名作ばかりである

そして浮世絵もたんまり持ってるボストン美術館

とても楽しみである

www.nagoya-boston.or.jp

 

お楽しみは来年ということでとりあえずは鈴木春信である

「春信を知らずして浮世絵は語れない」

錦絵創始期の第一人者である

そしてほとんどの作品をボストン美術館が所有しているために

「これほどの春信を見れるなんて・・・」ととても貴重な展覧会なのだ

そして日曜日でもお客さんは少なくのんびりと静かに鑑賞できるのも名古屋ボストン美術館の良いところだ

春信の作品はとても上質な紙が使用されているために「空摺」で立体的に表現されたところも見所である

特に雪なんかとても空摺が有効的に使われている

日常の何気ない風景を切り取る

夕立が来て慌てて洗濯物を取り込む女

突然の突風に煽られる女

着物の裾がハラリとめくれ足が露出する

少し腰をくねらせた立ち姿がとても色っぽいのだ

窓の外に見えるイケメンに見惚れる女たちや

語り合う恋人たち

そして江戸の美人町娘シリーズ

当時の男どもは夢中になったことであろう

浅草に行けば谷中に行けば、この美人達に会えるんだと

とは言っても俺が見る限り全て同じ顔に見えてしまう

今回、喜多川歌麿の作品が2つ展示してあったが春信は歌磨にも多大な影響を与えている

そして歌磨になるとそれぞれの美人さんの顔に特徴が出ていて違いがわかるのだが

これも錦絵の最初ということなんだろうな

時代的にまだ役者絵なども特徴を捉えた似顔絵風ではないのだ

春信は40歳の若さで死んだ

時代はまだ春信を求めていた

そして残された絵師達が春信の画風を受け継いでいったのだった

harunobu.exhn.jp

来年の1月21日まで開催されているので興味ある方はお見逃しなく

 

 

俺は名古屋ボストン美術館を後にした

時間は既に昼12時だ

帰りにミュージアムショップに立ち寄り普段は買わないポストカードを大人買いした

春信だけでなく北斎に広重、ゴッホに藤田

東西関係なく好きな絵を買い漁った

今俺の目の前には再現されたパリの街がある

ツール第21ステージを彷彿させるかのようなパリの街だ

そしてその背景には北斎ビッグウェーブ

もうなんでもありの世界だ

 

とにかく腹が減った俺はランチを金山駅で済ませることにした

駅ビルの2階に上がる

どの店も行列ができている

一通りチェックしてランチメニューに代わり映えのないことを確認した俺は行列の一番少ない梅蘭に決めたのだ

梅蘭

本店は横浜中華街にあり卵焼きみたいな焼きそばが大人気の店だ

俺は10年ほど前に横浜の本店で噂の焼きそばを食べた

最初の一口は驚いた

想像していたものとは全く違うものが中から出てきたからだ

そして美味い

俺は無我夢中で食べた

当時の俺は人生で最大に太っていた

体重80キロを超えていた

しかし最初は美味かったはずの焼きそばが半分あたりからだんだんクドくなり

最後は腹一杯で食べれなくなってしまった

満腹で食べるのがとても辛い

味も単調だし

俺はまだ肉まんを食べる予定だったのに・・・

周りを見るとカップル達はみんな一皿を2人でシェアしている

しかし孤独な一人旅の俺には半分食べてくれる可愛い彼女はいない

辛い・・食べるのが辛い・・

俺はかなり無理をして焼きそばを食べきった

そんな思い出のある梅蘭である

気がつくと全国にチェーン展開している

しかもイオンのフードコートにまで出店している

この手の中華料理をチェーン展開しても大丈夫なのだろうか?

金山にできた時に俺は恐る恐る焼きそばを食べた

一口目から「ん?」

それは明らかに本店とは似て非なるものであった

まぁセントラルキッチンで作らない限り味にばらつきは出るだろう

そしてメニュー的にセントラルキッチンでは無理だろうな

それ以来足が遠のいていた梅蘭である

しかし空腹に耐えかねた俺は梅蘭の行列にならんだ

俺の前にはおばさん二人組だけだ

俺は空腹に耐えながら待ち続けた

店員が来た

「にゃんめいしゃまでしゅか?」

「一人です」

「しばりゃくお待ちキュダサい」

一人だということを理由に待たされた

しかし俺の後ろも全て一人客であった

しばし待たされる

その間にも店内の客はどんどん出てくる

しかし一向に呼ばれない俺たち一人客おっさん軍団

おそらく4人掛けテーブルしか空いてないのだろう

俺は他の店へ移ろうかと考えた時に

ようやく店内へ案内された

俺は4人掛けテーブルへと通された

とうとう店側も諦めたのだろう

これ以上一人客を待たすわけにはいかないと苦渋の決断である

俺はすぐに注文した

天津飯セットご飯大盛りのエビチリと生ビール」

天津飯セットはご飯大盛りは無料である

そして副菜としてエビチリ、レバニラ、チンジャオロースの中から選ぶことができるのだ

なるべく4つ足の肉を食べない生活をしている俺はエビチリを選択した

ご飯を大盛りにしたのには幾つかの理由がある

無料であること

朝から何も食べてなくお腹と背中がくっつくぐらい腹ペコだったこと

そして甘酢醤油のあんがやたらと味が濃そうだったことである

つまり白飯を多くしてあんをマイルドにしようと俺は考えたのであった

エビチリも味は濃い

スープと杏仁豆腐が付くと言っても

濃い濃いではさすがに辛いからだ

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まずはビールが運ばれてきた

今日は暖かい

歩いてると汗をかいた

春信の後の生ビールは最高だな

それでも俺はエビチリで飲むことを想定してちびちび飲んだ

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以外と早くそれはやってきた

ランチメニューなんでそこそこ早いとは思っていたが牛丼店並の速さである

準備さえしてしまえば仕上げは早い中華ではあるが・・・

考えられる理由は作り置き

杏仁豆腐と卵スープとエビチリは皿に装うだけであろう

もしかしたら天津飯の卵もあらかじめ焼いてあるのかもしれないな

まぁいい

とにかく食べよう

俺は腹ペコなんだ

まずはエビチリで生ビールを

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「ん?」

俺の予想をはるかに裏切る味つけ

甘いのだ

とにかく甘いのだ

エビはプリプリしてるが

ソースが甘いのだ

こ、これでは生ビールがすすまない君ではないか・・・

エビチリのチリは一体どこに行った?

 

調べてみたら必ずしも辛いものでも無いらしいな

でも甘いだけだよなこれ

豆板醤を足したいぐらいだ

さすがにこれではビールのつまみにならない

俺は大きく落胆してメインの天津飯を食べることにした

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これが天津飯

あんがとてもどす黒い

俺はこのあんに備えてご飯を大盛りにしたのだ

俺は一口食べた

「うっ、濃い・・」

これもまた俺の予想を裏切る味

想像よりはるかに甘じょっぱくて濃い

「俺これ全部たべれるのか?」

俺はビールで無理矢理流し込んだ

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インターバルで卵スープを飲んだ

「ん?白湯か?」

甘すぎるエビチリと甘酢醤油あんに舌がやられたのか味がしない

俺は必死にスープの中に隠されただしを感じようと神経を研ぎ澄ませた

「だ、ためだ・・・」

まるでお湯を入れすぎたインスタント卵スープみたいだ

舌が落ち着くまで待とう

再び俺はエビチリに手をつけた

そして一思いに一気に食べ、ビールで流し込んだ

まるで尾崎豊がポテトをコーラで流し込むかのように

これで濃い濃いブラザーズの弟が消えた

残る天津飯も片付けなくてはならない

俺は天津飯を食べた

「ん?」さっきよりうまく感じるぞ

これはどうしたことか?

俺は考えた

足りない頭と足りない頭髪で考えた

「そうか!」

つまりご飯を大盛りにしたことが功を奏したのだ

要するにバランスである

最初に食べたのは天津飯の端っこ

つまり卵とアン多めの部分だ

そのためにとても味が濃かったのだ

しかし次に俺が食べた部分が十分な白飯が取り込まれている

この白飯とアンと卵のバランス

三位一体となった時にこの天津飯は本来の味を引き出すのだ

「探れ、探るんだ」

俺は最高となるバランスを追求した

気がついたら俺のスプーンは止まらなくなっていた

卵はかなりしっかりと焼かれパサパサになっている天津飯

でも嫌いじゃない

むしろフワトロより男らしくていいじゃないか

いかにも独身男性の料理って感じだ

最初は驚いたが食べれば食べるほどクセになる

以外とうまいんじゃないのかこれ

俺は瞬く間に食べ尽くした

掴んだぞ

この天津飯の食べ方を

俺は意気揚々と最後の締めの杏仁豆腐に取り掛かった

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これは表現しようがないほど普通の杏仁豆腐

正直いらないな

天津飯単品とザーサイでいいな

それか副菜に餃子か春巻きかシュウマイあたりをセレクトしてほしい

スープもあれならいらないな

まだ味噌汁の方がいい

まぁ値段が値段だし

腹一杯だし

ほとんどの人が注文する大人気の焼きそばはいまいちだが天津飯は途中からうまくなる

これはまた食べてみたいな

今度はエビチリでなくチンジャオロースにでもするかな

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天津飯セット 1129円

生ビール  520円

 

合計 1781円〔税込〕

 

ごちそうさまでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フルームが2018年ジロ出場へ

11月29日にミラノで2018年ジロ・デ・イタリアのプレゼンテーションに送ったビデオメッセージの中でチームスカイのクリストファー・フルームが2018年ジロへの出場を明言したそうだ

来年のジロ期間中に33歳になるフルーム

当然の事ながら最大の目標はツールの5勝クラブ入りである

すでにツール4勝のフルーム

あと1勝で念願の5勝クラブ入りだ

そのフルームがジロにも出場、そしてジロ、ツールのWツールを目指すのだ

去年はツール、ブエルタでWツールを達成したフルーム

まずはツール5勝に狙いを絞るかと思われていたが、まさかの8年ぶりのジロ出場となった

当然チームとは何回も話し合いを持ったそうだ

フルームといえどもあまりにも無謀すぎる

失敗すれば1年間の全てを失うことにもなる

過去にジロとツールのWツールを達成した選手は7人いる(コッピ、アンクティル、メルクス、イノー、ロッシュ、インデュラインパンターニ

しかし今と昔ではレースの内容が全く違う

最後にWツールを達成したのは1998年のパンターニ

彼以降はコンタドールでさえ無理だった

ただ来年はWツールを目指すには絶好のチャンスでもある

フルームの年齢的にも最初で最後のチャンスかもしれない

それはサッカーW杯

普通ならジロの終わりからツール開幕までは5週間しかない

それがサッカーW杯の関係でツールの開始が1週間遅れるのだ

つまり2018年はジロからツールまで6週間の準備期間がある

いつもより1週間多い

この1週間の差は非常に大きいのだろう

Wツールに対する調整方法はすでに今年のツール、ブエルタで掴んだ

チームスカイも様々な技術やデータを駆使して行けると判断したのかもしれない

そして意外にもチームスカイはまだジロ0賞なのである

スカイとしてもジロを勝ちたいんだろうな

そして待望のデュムランとの勝負

Jスポでの中継は無理なんだろうなぁ

タイムマシーンがあれば過去に戻ってダゾーンの設立を阻止したい

なんで余分に金払わなければならないのか?

しかも録画すら出来ないし

見逃し配信もたったの1ヶ月しかない

どうするかなぁ?来年のジロ

 

 

ドン荒川が死んだ

71歳

死因は不明

俺が小学生の頃、初代タイガーマスク全盛期の頃だ

新日本プロレスの第一試合はドン荒川VS髙田延彦であった

便所ではアニマル浜口に遭遇

ウンコをしているアニマル浜口の個室のドアを蹴りまくり激怒され逃げ出した俺はドン荒川さんを発見

その時に俺はドン荒川さんにサインをお願いして彼は快くサインしてくれた

今でも家のどこかにあるはずだ

ご冥福をお祈りします

 

 

明日はボストン美術館へ行く予定

ボストン美術館と言ってもアメリカ本土ではなく名古屋である

お目当は「鈴木春信」

錦絵創始期の第一人者として知られる浮世絵師

若い恋人たち、母と子、さりげない日常、古典主題から発想された見立絵・やつし絵など小さな画面の中に詩的で洗練されたイメージを豊かに表現した絵師だ

そしてほとんどの鈴木春信の作品は海外にある

その中でもボストン美術館は600点以上の作品を所有しているのだ

なので日本でこれだけの鈴木春信が見られるのもこれが最後かもしれない

名古屋のボストン美術館も無くなっちゃうしな

そうそう世界からかき集めては来れないだろう

ボストン美術館でさえ大切に保管してきた作品である

それもそのはず春信の時代の錦絵は植物性の絵の具なので光に弱い

そのためにボストン美術館でも錦絵、浮世絵などはあまり展示されてこなかったのだ

日本の秘仏もそうだがそのおかげで保存状態は極めて良好なのである

しかも今までの保存状態を保つために今回の日本での展示の前後5年

つまり合計10年間もの間、本国のボストン美術館でさえ展示しないという

今回見逃したらアメリカまで出向いても5年間は見ることができない

そしてたとえ展示されたとしても今回ほど大量には展示されないのだ

これはもう見に行くしかない

来年の正月明けにしようかとも思っていたが北朝鮮情勢がわからない

なので見れる時に見ておこうと言うことなのだ

東京では北斎をやっているが

名古屋で春信もまたいいもんである

明日は10時の開館とともに行こう

日本にあるボストンへ

 

 

 

 

 

北朝鮮からの漂着船の処分に困る自治体

最近どんどん日本海側に漂着してくる北朝鮮の木造船

俺がテレビから得た情報では

貧相な木造船で危険な漁をしている上に燃料に水を足して使用しているために途中でエンジンが壊れて遭難、漂着するという

この辺り経済制裁の効果が出ているのだろうが苦しめられるのは一般市民である

火星15の発射映像では満面の笑みをたたえていた金正恩

漂流してきた船の乗組員は夜中の11時25分頃に民家のチャイムを鳴らす

聞こえてくるのは明らかに日本語ではない

あまりの恐怖に警察に通報したという

チャイムを鳴らしたあたり住民に助けを求めていたのだろうが言葉が通じない上に北朝鮮という特殊な国のために彼らは遭難先でも犠牲になる

遭難を装った工作員かもしれない

なにやらウイルス性の病気を持っているかもしれない

そんな考えがどうしても浮かんでしまうだろう

先月29日に北海道松前町沖で見つかった木造船について海上保安部が立ち入り調査したところ船内から日本製の家電製品が見つかったそうだ

彼らは北朝鮮の男性10人で「1カ月ぐらい前にかじが故障して流された」と話した

そして全員帰国を希望しているという

帰国したいのはいいのだが何故、船の中に日本製の家電が積んであるのか?

乗組員が遭難ついでに島にある避難用の小屋から持ち出した可能性があるという

そしてこの避難用の小屋には家電製品のほか食料品や燃料も置いてあるのだ

今年は北朝鮮から漂着してきた木造船は11月30日現在で59件だという

当然保管する場所もない

横浜に展示してあるような工作船ではないので資料としての価値もない

ただのゴミである

漂着船の所有者が名乗り出る可能性はほぼ無い

まずは海上保安庁が保管して調査する

そして漂着先の自治体に木造船を押し付けるのだ

そして押し付けられた自治体は木造船の処分にかかる費用の一部を負担しなければならないという

山形県鶴岡市に漂着した木造船には知事名で「連絡がない場合は処分します」と紙が貼られていたという

形式上の行いだが全くの無駄だろう

この船は12月8日までに所有者が現れなければ産業廃棄物として処分するそうだ

12月8日

つまりジョンレノンの命日までに所有者が現れなければ自治体が税金で処分しなければならないのだ

1980年12月8日にジョンレノンは自宅前で撃たれて死んだ

その12月8日である

処分費用は150万から200万

9割は国が出してくれるそうだが残りの中の4パーセントが県の負担となる

勝手に流れ着いてきたものに県民の税金を使わなければならないのだ

しかもそれだけでは無い県の職員が再び木造船が流されないようにロープで固定したり見回りをしたりという経費もかかる

そしてこれらにかかった費用を北朝鮮に請求することもできないのだ

なんせ相手は勝手に日本人を拉致していく国である

世界的な常識など通用しないのだ

実はもともとはこの木造船などの漂着物の処分費は全額国が負担していたのだ

しかし年々増加する漂着物に国の予算が圧迫されて「自治体にも出させよう!」ということになってしまったみたいである

2017年度の予算は4億円だそうだがそれでも足りないのだ

日本海にはミサイルをぽんぽん落とすし

海も多少なりとも汚れているだろう

本当に困った国である

 

うちの近所にある小さな本屋

建物自体はそこそこの大きさだが3分の2がDVDのレンタルスペース

どんどん圧迫されて本の売り場は狭くなっている

新作などはなるべくこの本屋で買うようにしているのだが、この本屋ではコーナーを作り新品の本を半額で販売している

なかなか面白そうな本も置いてあり俺は毎回チェックを欠かさない

しかし毎回この半額コーナーを見ているのは俺だけだという現実である

そこで俺が半額で買った本は

 江戸の花

浮世絵でめぐる江戸の花―見て楽しむ園芸文化

浮世絵でめぐる江戸の花―見て楽しむ園芸文化

 

花が描かれている浮世絵から当時の花や園芸の楽しみ方を説明してある興味深い本である

カラーの大型本だし半額はかなりお得だった

 

そして今日購入してきたのが

京都の食景

 

京都の食景: 作家が描いた京都の風味

京都の食景: 作家が描いた京都の風味

 

 誰もが知る名だたる文豪が描いた京都の風味と食景から見た文学散歩である

定価1500円だが800円で購入

これまたかなりお得である

そして面白そうだ

 

他に買ってきた文庫本が週刊新潮の名物コーナー本

 

黒い報告書 クライマックス (新潮文庫)

黒い報告書 クライマックス (新潮文庫)

 

 とてもエロくて面白い

シリーズ物なので他のシリーズも読みたくなった

初期の頃は水上勉も描いてるそうだ

しかし官能系ってよく書けるなぁと思う

難しい上に恥ずかしいよな

なんか自分の経験を書くみたいで

 

 

 

 

 

 

 

 

日本政府が米軍事行動への対応で年末年始の韓国への渡航情報を検討

昨日の北朝鮮ICBM発射により一気に世界中がざわざわし始めた

トランプ大統領は「ICBMは絶対に許さない。ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルスを守るためなら、何でもする」 と発言したとか

小学生なら「何でもするなら、うんこ食べてみろよ」という場面である

そして北朝鮮とアメリカは常に小学生のような口喧嘩をしているのだ

とりあえずミサイル自体は全米に届く

北朝鮮の言うことが本当なら大型の核弾頭も搭載できるのであろう

しかし実際に核弾頭を搭載して大気圏を再突入できるかどうかは分からない

おそらく今の段階では無理

しかしイランから技術者が入り急速に開発されているICBM

アメリカが「リトルロケットマン」とか行ってる間に完成してしまうかもしれない

そんな中で米軍はやる気満々である

米太平洋軍が複数の北朝鮮攻撃計画を大統領に提示したとか

ホワイトハウス関係者 曰く「軍事的衝突が近づいている」

まぁこの辺りの関係者はどのくらいの関係者なのかは定かでは無いが

関係者の友達のお母さんの隣の家のおじさんとかかもしれないしな

ただ攻撃計画を練っているのだけは確かである

以前から年末に開戦との噂は出ている

そのために早めに選挙も済ませておいた

モリカケ問題は未だにくすぶっている

そして日本の野党は戦争になってもモリカケ問題を追求するんだろうな

官房長官の「コメントは控えたい」発言はミサイルの兆候をキャッチして常に監視していたが国民がパニクるので黙っときましたと言うことだった

今のところ兆候は無いというのは嘘だったんだな

世の中には付いていい嘘があるのも事実だが閻魔様には通用しない

残念だが彼も舌を抜かれてしまうんだろうな

昨日のミサイル発車後に安倍総理トランプ大統領が3時間に渡り電話会談をしたそうだ

与党関係者は「フェーズが変わった」と発言

またもや出てくる関係者

そしてエリートは横文字大好き

日本人なら「局面」と発言するべきである

そのうちルー大柴みたいになってしまうであろう

そして今の状況は政府が10月の衆院選前に想定したシミュレーション通りだと言う
年末年始に向けてますます厳しくなる北朝鮮情勢

来年はお年玉を用意しなくていいかもしれないな

年末年始

旅行に行く人も多いだろう

そして韓国旅行も大人気

肉を食べキムチを食べ

男同士ならチョメチョメ旅行

そんな韓国への渡航が制限されるかもしれない

やはり日本政府としては相当年末がヤバイと感じてるみたいである

そのために年末年始に韓国へ渡航する邦人に対する渡航情報の検討をするそうだ

さすがに韓国にいるより日本の田舎にいた方が安心だろうな

やはり正月は里帰りするべきである

まずは氏神様へお参りして新年は始まるのである

近年では初詣もイベント化されてしまい

いきなりメジャーな神社に行く人が多いが

氏神様をないがしろにする人たちの願い事は叶わないのだ

俺はどうしようかな?

3日までは自宅にいるが4日はいつものように京都へ旅するかどうか迷っている

 

レゴランド

来年4月28日に待望のレゴホテルが開業する

場所はレゴランドのお隣

何にも無い不便な立地である

まぁ家族旅行ならこのぐらい僻地の方がいいのかもしれないな

レゴランドで遊んだ後で街まで出るのもめんどくさい距離である

ホテルは8階建てで252室

4人まで泊まれて1室の料金は朝食付きで税込み3万1千円から

大人4人で泊まれば結構お得な値段であるが

「から」と言う言葉が少々気にならなくも無い

そして写真を見る限り内装は完全子供向けで大きなベッドが一つあるだけだ

果たしてあのベッドに大人4人が雑魚寝することになるのだろうか?

それともベットには3人で他に簡易ベットみたいなのが持ち込まれるのだろうか?

じゃんけんで負けた奴が簡易ベッドとなるのだろうか?

俺は高校生の時に宿泊したセンチュリーハイアットで経験がある

まるでバスの補助席で修学旅行に行くような屈辱感である

しかしたいていの場合は大人2人と子供という組み合わせ

まれに大人3人子供1人なんて組み合わせもあるかもしれないが

パパ、ママ、パパの愛人、子供

パパ、ママ、養父、子供

なんて危険な組み合わせもあるかもしれない

どっちにしろ4人で泊まればお得なレゴホテルである

ただ内装は大人にはキツイかもしれないな

ちなみに最も高いスイートは1室5万3千円だそうだ

値段が値段だけにそれほど甘く無いのかもしれないな

気になるホテルの内部は

階ごとに海賊や騎士といったテーマを設けて装飾

レゴブロックで遊べる共用スペースや子供用プールも設けるそうだ

全室予約制で来年の1月からネット予約が開始されるというが、これも米朝開戦となればどうなるか分からないだろう

そしてホテル内にはレゴランドとは別料金となる水族館「シーライフ」も併設される

このシーライフは4月15日からの先行開業となるそうだ

ちなみに料金はまだ未定

木曽川をイメージした淡水魚のエリアや、ヒトデなどに直接触れてもらうエリアも設けるとのこと

木曽川をイメージか・・・

まぁいい

淡水魚なら岐阜県各務原市世界淡水魚園水族館アクア・トト ぎふもお勧めである

海水魚なら当然名古屋港水族館だな

そう考えるとこれもまた近隣にライバルが多いな

aquatotto.com

そして河村市長がライバル視しているのがディズニーランド

そのディズニーランドが大幅拡張するという

一体どこまで拡張するのか?

25年に3千億円を投資して着工

第3のテーマパークとなるそうだ

日本的なテーマを入れて訪日観光客を根こそぎさらう作戦みたいだ

 

今日は押入れの中から出てきた花瓶を3つリサイクルショップへ売りに行ってきた

ボヘミアガラスのクソ重たい未使用の花瓶と九谷花瓶未使用が2つ

買い取り価格は九谷50円、九谷100円、ボヘミア100円

合計250円

子供の小遣いでももう少しマシだろうな

新品で買えば25000円はするだろうに

随分と足元を見られたもんだ

まぁ邪魔なので売ってきたが

そしてあぶく銭の250円を持って100円屋に行き

凱旋門ノートルダム寺院の小さな置物を買ってきた

すでにあるエッフェル塔と合わせて俺の机の上にはパリの街が再現されてしまった

来年のツールは盛り上がりそうだな

 

そして俺には心残りが一つ

100円ショップでありながら600円もしていた、癒しの大仏噴水

大仏好きの俺は買うべきか迷っている

明日は忙しいので土曜日

それまでに前向きに検討だな

 

心配事がひとつ

1ヶ月半か

病気か怪我をしてなければいいが

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北朝鮮いつもの重大報道「火星15型」ICBMの発射実験に成功した

今日の朝の事だ

俺の部屋のテレビは午前6時に自動的に電源が入るように設定されている

これは最終的な目覚ましを兼ねてのことではあるが、毎回のことながら俺は既に目覚めている

テレビの番組はフジテレビに設定してある

パチッと言う朝の静寂を切り裂くかのようなわずかに響き渡る電子音とともに俺の1日は本格的に始動する

仕事が忙しい時は既に行動を起こしている俺ではあるがそうでない時もある

今日はその「そうではない時」であった

つまりぐたぐたした朝を過ごしてもなんの問題もない日

それが今朝であった

そしてそれは奇しくも11月29日「いい肉の日」であった

テレビに映る女子アナが言うにはどうやら早朝に北朝鮮がミサイルを発射して日本のEEZ内に落ちたそうだ

あとは日馬富士が引退を決意

「今日のワイドショーは忙しくなるな」

俺は寝ぼけ眼のままいつものように無意識に女子アナの胸元を見つめていた

正直相撲には興味がない

千代の富士が引退してかろうじて若貴あたりまでは結果程度は気にしていたが最近ではすっかりどうでもよくなってきている

日馬富士引退と言われても「ああそうか」としか思わない

連日の報道を見ていても他にネタないのか?と思うぐらい毎日同じことの繰り返し

番組のゲストの人たちも毎日同じコメントをするだけであった

国技であり神事でもある大相撲だがやはり教育という名の多少の暴力は未だに行われてると思う

口だけでは言うことを利かせられない世界もある

今回はモンゴルコミュニティ内での出来事

横綱である先輩に対して無礼な行為があったのかもしれない

どんなことが行われていたのかは当事者同士しかわからない

だからと言って怪我をするほどの暴力はいけない

せめてハリセンで叩くとかピコピコハンマーで叩くぐらいにしとくべきである

俺はスクールウォーズ世代である

学生時代先生に殴られるのは当然だと思っていた

月に一度はなんらかの理由で殴られた

基本的に軍隊と同じ連帯責任だったので部活内の誰かが悪さをしたら全員が殴られた

俺たちは殴られながらも「ありがとうございます」と礼を言わなければならなかった

この礼が重要である

先生はお前らのために殴ってやったんだぞという理由になるからだ

ただ暴力と言っても先生も手馴れたもので痛いのは痛いのだが怪我しない程度の痛さに止めてあった

なので結局は誰も先生の言うことは聞かなかった

少し痛いのを我慢すればいいだけだからである

ただ反抗期の世代と職業として相撲をやってる大人を同じに考えてダメだな

やはり大人になればそれなりに長いものには巻かれるのだ

だんだん時間が経つにつれて北朝鮮のミサイル情報がわかってきた

どうやら確実にICBMであること

北朝鮮曰く「火星15型」

大型の核弾頭を搭載してアメリカ全土を射程圏内に収めることができるミサイルだ

そして当然のことながらヨーロッパも射程圏内に入るためにヨーロッパでもざわざわし始めたそうだ

これに対してトランプ大統領は「我々は対処していく」とコメントしたが

これ以上どんな対処方法があるのか?

日本も最大限の強い言葉で抗議したそうだが日馬富士問題と同じで言葉だけでは言うことを聞かせられないのかもしれない

そして北朝鮮は再び大きな言葉を吐き捨てる

「米国をバックにして再侵略に拍車を掛けている日本の振る舞いを決して黙ってみてばかりはいない」と警告した

「俺のバックにはアメリカがついてるんだぜ」「俺に手を出すとアメリカが黙っちゃいないぜ」的な脅しは北朝鮮ICBMを前にしては効果が無い

ただ本当に核弾頭を搭載してアメリカまで飛ばせるかはまだ不透明であるが、もしそうなった時にはアメリカは手も足も出なくなるであろう

そこにあるのは「容認」しかない

今まで強力なバックだと思っていたのアメリカが急激に弱くなる

そして今まで強大な力に支えられてきた日本は後ろ盾を失い

恐怖に怯えながら生きていくことになる

そうなると次に出てくるのが「目には目を歯には歯を」的な危険な考え

日本、韓国も核武装

世界は核によりかろうじて平和が保たれるが、ある日小さなほころびが出る

最初は小さなほころびでも少しづつ穴は大きくなっていく

やがて世界は破滅へと向かう

核により保たれた平和は絹ごし豆腐のように脆いだろう

湯豆腐は絹ごしか?木綿か?と言う論争も起きている

俺は正直どちらでも構わない

できれば両方入れてほしいぐらいだ

肝心なのはいい豆腐を使うこと

豆腐に何をつけるかも論争になるが

俺は醤油のみ

醤油を数適たらすだけで大豆の旨味をダイレクトに感じたい派である

大豆は畑の肉

そして今日11月29日は「いい肉の日」である

俺が先ほど覗いてきたスーパーでは特別セールなどはやっていなかった

しかし焼肉屋など肉系飲食店はここぞとばかりに「いい肉の日」をアピールしてくるであろう

そしてそれは予約なしでは食べれないような超高級な国産肉を使用する超高級店ではなく、いたって安価な学生や会社帰りのサラリーマンなどをターゲットにした輸入肉など安い肉を使用するチェーン店系が圧倒的に多いであろう

安い肉で「いい肉の日」をアピールするのだ

そもそも「いい肉」の定義すら曖昧である

だから結局はなんでもいいのである

商売繁盛なら

そんな俺は今日は肉は食べないつもりだ

恵方巻き、バレンタインデー、土用の丑など業界の罠には引っかからない

食肉とは主に人間に食べられることを前提にして人間により命を与えられ育てられた家畜たちの肉である

全ては人間の都合である

死ぬために生まれ、人間のために生きる、その時が来るまで

そんな家畜たちを美味しく食べる日が11月29日である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北朝鮮ミサイル発射の際に観測されるテレメトリー信号が発信

口では大きいことを言うがすっかり大人しくなってる北朝鮮

最近になり日本海側へは木造船の漂着が相次いでいる

そして板門店での亡命

様々な経済制裁がじわじわ効いてきてるのだろうか

そして昨日27日には弾道ミサイルを発射する際に観測されるテレメトリー信号なるものが発信されてたと言うのだ

テレメトリー信号とはミサイルが飛行してる際のデータを送信する電子信号らしい

一体何故この信号だけ発信されたのか?

どうやら発射前に試験的な送受信を行うことがあるらしい

しかし現在ミサイル発射の兆候はないという

とりあえず信号だけでも発信しとくか的なものなのかな

信号だけではそれほど脅しになならない

日本人なんかすっかり慣れてしまって全く気にもしなくなっている

そんな中で菅官房長官は「常に重大な関心を持って平素から情報収集をしている。具体的な内容については事柄の性質上、コメントは控えたい」とのこと

「コメントは控えたい」ということは何らかの情報は掴んではいるが言えないことなんだろうな

そんな中で警察庁は全国の都道府県の警察トップに対して「北朝鮮の有事に備えなさい」と指示した

「緊急事態の発生時に迅速かつ的確に重要施設の安全確保と、国民の保護等の措置を講じることができるような十分な備えをされたいのであります」 by 警察庁長官

とは言っても地方の警察もやることがある

テロに対して警戒しようにも地方の警察は経験も無い

起こるかどうか分からない戦争に対してどこまで警戒できるのか?

そして本気なテロ集団に対してどこまで日本の警察が対抗できるのか?

始まってみないと分からない

中国は中国で北米全域を射程に収める新型弾道ミサイルを配備予定だという

アメリカと中国

北朝鮮問題では仲良くするのかと思いきや軍事力を強化してきている

いつ第3次世界大戦が始まってもいいように準備だけはしておきたいのだろう

 

世界が戦争に動きつつある世の中だが

名古屋は新栄の焼肉店では客が大量にホルモンを焼きすぎて火柱が立ちダクトに引火して火災となった

幸いにけが人はいなかったそうだが隣接するラーメン屋にも引火

そして隣のラーメン屋ではラーメンを持ちながら非難するお客さんもいたという

やはりラーメンだけは手放せなかったんだろうな

早く食べないと伸びてしまうし、消防の放水が始まったら台無しになってしまう

確かにホルモンなどの脂身に引火して火柱が立つことはよくある

この店では食べ放題をやっていたらしく

お客としては食べ放題の時間内に少しでも多くのホルモンを胃の中に収めておきたかったそうだ

そのための大量ホルモン焼きに挑み

結果として火災を引き起こしたのだ

おそらくダクトにもびっしりと油がこべりついていたのであろう

ダクトに引火すれば火はダクトを通って縦横無尽に燃えつくすと想像される

確かに一度に大量のホルモンを焼くことには成功したのだがさすがに店まで焼いてしまうのはルール違反である

一体誰の責任になるのか?

それにしても店の名前が「The ホルモン Naizouya」

屋号が内臓屋って・・・

 

昨日と今日は暖かい

多分明日も暖かい

そしてその後から始まるであろう、冬

毎年恒例のインフルエンザも流行り始めることであろう

俺は10月中旬にインフルエンザの予防接種は済ませておいた

今年は例年にも増してワクチンが足らないと言ってたからだ

効き目があるのかどうかは分からないが

ワクチンを打っておいてダメなら諦めもつくってもんだ

 

 

だし離れ、30代以下では4割がだしを取った経験なし

あらゆる分野で若者の〇〇離れが進んでいるが今回は「だし離れ」である

来年の1月28日に第一回「だし検定」が開催されるようで、今回だしに関する意識調査が行われたのだ

すると驚くべき事実が判明した

23・4パーセントもの人がだしの取り方を知らないという結果に

年代別だと30代以下が約3割、だしの取り方を知らないと回答

そして30代以下では41・2パーセントの人がだしを取った経験がない

20代では52・9パーセント

10代では60パーセントと言うではないか

おそらくだし離れ自体は若者に限ったことではない

おっさんもおばさんもおじいさんもおばあさんも離れてるはずだ

よほど料理が趣味でない限り

もしかしたら飲食店なんかでもだしなんか取っていない店も増えてるのでは?

だしを取らない理由の一位は市販のだしの存在

いつでも簡単に最低限のだしが取れる優れもの

俺は粉末のを調味料としても使っている

この便利商品の普及によりあらゆる年代でのだし離れが進んでいるのだ

そしてだしを取った経験がある人の中でもだしをとる頻度は「年に数回」の人が29・3パーセントで「年に一回以下」が15・2パーセント

約半数の人が年に数回以下しかだしを取らないという

だしを必要としない欧米化な食生活も影響してるんだろうな

ただ俺が1番驚いたのは10代の若者が6割だしの取り方を知らないという事実

それは俺が人生の中で唯一だしを取った年代が10代だからである

それは小学校の家庭科の授業である

俺は学校で昆布とカツオでだしを取り味噌汁を作ることを学んだのだ

学校で学んだことはすぐに実践したくなるのが子供である

俺は家でも自らだしを取り味噌汁を作っていたのだ

今は学校で教えないのだろうか?

教えないから知らないんだろうな

30代以下でも4割がだしの取り方を知らないんだし

俺らの年代のすぐ下辺りから教えなくなったのだろうか?

そういえば俺が子供の頃は鰹節も家で削ってた時代だった

カンナの下に箱がついた削り機で鰹節を削るのは面白く、鰹節削りは子供の役目でもあったのだ

気分は大工さんであった

そして削りたての鰹節はとてもいい香りがして美味かったのだ

そんな鰹節も今では削られたものがパック詰めされている

昆布だってだしに加工されたものが粒状や粉末になって売られている時代である

学校でも市販のだしパックを使うのかもしれないな

まずは水に昆布をつけて30分以上時間を置いてから中火にかける

沸騰直前に昆布を引き上げ火を止める

次に鰹節だ

温度が下がった頃合いを見て

多すぎるんじゃないかと思うほどの鰹節を先ほどの昆布だしの鍋の中に入れる

再び火を入れる

30秒ほど煮出し

鰹節を濾して1番だしの完成だ

お吸い物、うどん、そばのだしに最適

この1番だしで使用した昆布と鰹節でさらにだしをとると2番だしになる

煮物や味噌汁なんかは2番出汁がいいそうだ

まぁ基本的なだしの取り方は小学生でもできるほど簡単だ

そこから極めるには才能と経験が必要なんだろうが

そんな和食の基本でもある「だし」

何故人々は取らなくなったのか?

俺が子供の頃はおせちなんかもほとんど家で作っていた

それが今ではスーパー、デパート、コンビニなどで完成されたものが売られている

デパートのおせちなんか洋食に中華などもはやおせちとは呼べないものばかりである

それでも無理やりおせちと呼び高額な値段で販売する

数年前に話題を呼んだスカスカおせちなんか市販の6Pチーズだかが入っていた

こういった日本古来の風習の消滅もだしを取らなくなった原因なんだろうな

でもちゃんとした店でちゃんとしたお吸い物を飲むと感動するほど美味い

日本が誇るだし文化

たまには家庭でもちゃんとだしをとった方がいい

湯豆腐なんて昆布一枚敷くだけだしな

 

 

だし検定公式テキスト

だし検定公式テキスト

 

 

 

 

 

園芸日記21

園芸日記21

今日は日曜日

久しぶりにロードバイクを引っ張り出してきて50キロほどだが走ってきた

朝、空気を入れて各種点検しているとBBの下についた細い線状の傷がサビになってるのを発見した

どうしたものか?

とりあえずグリスを塗りつけておいた

さすがに寒くなってくると自転車乗りの数もぐっと減る

それでも紅葉真っ盛りの山間部には数名の自転車乗りたちが走っていた

俺もいつものお寺へ参拝がてら最後の紅葉を鑑賞してきた

俺はポケットからアイフォンを取り出し数枚写真を撮影してきた

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自転車でこの場所にこられるのも今年はあと何回だろうか?

雪が積もり路面が凍り出すと走れなくなる

まぁ全く走れないわけではないが、常に路面が濡れてるために自転車はドロドロになる

今日は紅葉祭りで屋台も数多く出ていた

こんな場所まで中国人観光客も増えてきている

それでも閻魔様のいる十王堂に参拝するのは俺ぐらいである

俺は今のうちから閻魔様にゴマをすっておく作戦を遂行中なのだ

人間煩悩ばかりだからな

そして1番強い煩悩が愛欲であり性欲だ

そしてこのお寺には愛染明王も祀られている

なかなか愛染さんにはお目にかかれないからな

今ではすっかり恋愛成就の仏様扱いではある

参道では100円で甘酒が売られていた

甘酒好きな俺はもちろん購入

そして100円という値段は破格の安さである

灘から取り寄せた米麹のみ使用してアルコールは全くのフリー

自転車乗りにも優しい甘酒

そして美味い

体もポカポカになり疲れも吹っ飛ぶ

これでまたひとっ走りできるってもんだ

やはり発酵食品はすごいな

そして米麹から作られた甘酒の栄養分は点滴に含まれる栄養素と同じだという

そのために「飲む点滴」とも言われているのだ

今日は日曜日なのにやたらと採石場へ行くダンプが多い

やはり横スレスレのところをダンプが通過すると怖い

踏まれたらペシャンコになってしまう

自転車保険には加入しているがペシャンコになってはあまり意味がない

こんな話をグダグダ書いてるとまた園芸日記を書きそびれてしまうので園芸に移ろう

実は先日のユニクロの時に園芸日記を書こうとしていたのだがユニクロ話が長くなってしまったのだった

 

新しい仲間が何人か増えた

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ホムセンの園芸コーナーで一目惚れしたやつだ

ボトルツリーというらしい

別名 ブラキキトンルベストリス

自分で書いておきながら別名は噛まずに言えない名前である

600円ぐらいしたが俺は大奮発で購入した

日当たりを好むそうだが

俺の部屋は寒い

そしてどんどん葉が落ちていく

果たしてこいつは冬を越せるのだろうか?

とにかく乾燥を好む

なので今は水もほとんどやらなくていい

寒さに弱いというのが少々引っかかる

最低気温10度以下になったら室内に取り込むということだが

俺の部屋はこれから10度ぐらいになる

朝なんか5度以下まで下がるしな

だからと言って暖房なんて便利な機器はない

暖房なんてものは自然に逆らうことだからだ

どうやらこいつは寒くなると落葉するらしい

なので落葉しているからといって悲観的になることもないのだ

そしてこいつは冬眠する

来年、春になりこいつが生きていたら再び葉っぱが出てくるそうだ

とりあえず来年まで様子見だな

 

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天気がいい時にはこうやって室内の奴らを日向ぼっこさせてやるのだ

人間も植物も太陽がないと生きていけないのだ

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ごちゃごちゃの俺の部屋の一部

こうやって俺は常に植物に囲まれ日々生活している

家にいるときはほぼKチェアの上だ

そして座ったまま手が届く範囲に必要なものが置いてあるのだ

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100円屋で購入したパキラも随分と大きくなった

来年の春に植え替え予定である

去年の冬は全ての葉を落としたパキラ

今年も丸裸になってしまうのだろうか?

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こいつがナギ

これも100円屋で購入

ただしこいつは300円した

神社の境内などに植えられている神の宿る神聖な木である

俺はそんなナギを汚れのない白い鉢に植えたのだった

やがてこいつには神が降臨し宿ることであろう

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グローバルゲートのおしゃれ植物屋で一目惚れしてズボンの股間の縫い目がぱっくり裂けてたにもかかわらず購入してきたフランネルフラワーも元気でうようよ花を咲かせている

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曇りの日や室内の柔らかい光の中で微妙に手ぶれさせて撮影することにより幻想感が出るのだ

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小さなステラも元気にどんどん花を咲かせる

ワンポットに3色と簡単にカラフルさを演出できるのもいい

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金魚草は濡れた方が絵になるな

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このひょろひょろの奴も新入りだ

ソフォラ・リトルベイビーと言う植物

ジグザグの細い枝に小さく丸い葉が連なる草姿は大変可愛らしく、メルヘンの木とも呼ばれる

マメ科に分類されており、日当たりを好みますが夏の蒸れが苦手

ちなみに俺の金玉も夏の蒸れは苦手だ

しかし葉が小さいために冬の乾燥には注意が必要で冬場は葉水を与えてやらねばならない

この葉水というやつは園芸家にとって楽しみの一つである

霧吹きでシュッシュッと水を吹きかける行為はとても楽しく、世話した感を得られるからだ

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俺のブログでもちらほら検索2より訪れる人もいるみたいだが

これがその苔モイストモスである

苔デビューとして衝動買いしたこいつも元気にもふもふしている

机の上に置いておくだけでも緑を感じ自然を感じることがでる優れもの

手間は週に2回霧吹きするだけ

あとはできるだけ日光浴だな

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これが先日アマゾンで購入した加湿器

しかし俺の部屋は常に湿度が60パー以上

今の所ほとんどの場合70パーある

なので試しに使用しただけでその後は使っていない

そして俺にはこの加湿器がおっぱいにしか見えない

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寒咲カレンジュラ「冬知らず」もようやく花を咲かせた

黄色くて小さい花が冬によく似合う

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そのカレンジュラと同居させてるのがバコパ

こいつも小さな花を咲かせる

つる性でうねうねと伸びる姿が俺はとても好きだ

しかしこいつは臭い

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ミルフル

薄ピンク色のフリルの花が咲く

何回見てもドキドキする

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こいつも新入り

クローバー「ティントワイン」

俺はひまわりを育てていたプランターに自生したクローバーをそのまま育てているのだがその隣にこのワイン色のクローバーを置いてやったのだ

こいつはほぼ放置でいけるだろう

 

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そして完全放置してるのがセダムの盛り合わせ

随分と大きくなったので来年はソロ活動が必要になってくるかもしれないな

それぞれのソロ活動で一回りも二回りも大きくなって帰ってこい

その時はドームツアーだな

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最後は大道風の1枚を

タイトルは

「100円屋のコップの向こうKチェアとニトリの980円ワゴンに植物を」

 

 

今日は昨日録画しといたコンタドールの過去のレースを見る

まずはアスタナ時代のかな?

Jスポーツが放映権を取ってくれればこういった過去の名勝負も再放送してくれる

ネット配信もこういったことができればいいんだけどな

歴史に残る名勝負が配信期間を過ぎて永遠に封印されてしまうのはあまりにも残念だ

 

 

 

 

 

 

 

 

カルビー、超高級ポテチ「グランカルビー」1箱580円

様々なもので二極化が進んでいる

それはポテトチップスの世界でも例外ではない

素材にこだわった高級ポテチ

スーパーなんかで売れ残りが安く販売されてたりするので購入して食べてはみるが、俺の貧相な舌では値段ほどの差は感じられない

そんなポテチ界のトヨタとでもいうべきカルビーが超高級ポテチを出してきた

その名も「グランカルビー

さすがにグランと付くと高級感が漂ってくる

そして実際に値段もお高いのだ

このグランカルビーお値段は一箱60グラムで580円もするのだ

幸いにも中身は15グラムづつ4袋に小分けされているそうだ

これで開封したが最後、全て食べきらなければならないと言った事態には陥らないで済みそうだ

一日15グラムづつ

カロリー的にもちょうどいい

酒のつまみにちまちま食べるのもいいもんだ

ちょっとお高い織部焼きに盛り

ちょっとお高いビールなんかを用意して、ちょっとお高いグラスに注ぐ

ちょっとお高いソファーに身を沈め、ちょっと綺麗なお姉ちゃんを横に置き

ちょっと下心だして口説いてみるのもいいかもしれないな

なんせ580円もするポテトチップスである

「うちにグランカルビーがあるんだけどさ、ちょっと食べにこない?」

なんて誘われて断ることができる美女は存在しないであろう

お泊りセット持参で駆けつけること間違いなしである

 

このグランカルビー来月1日から、阪急百貨店梅田本店で販売される

通常のポテチのように油で揚げた後で炙って仕上げる

このひと手間により、うま味を引き出したのが特徴だと言う

実は平成26年にもすでに阪急百貨店とのコラボでグランカルビーは販売されてたそうだ

従来品の3倍の厚さで高級感を醸し出し人気を集めたそうだが

まるで赤い彗星だな

シャー専用ポテチと言っても過言ではないだろう

そして今回はさらに味わいを追求して「炙り」という行為を追加したのだ

「炙り」

大トロなど脂の多いものを炙るとクドさがマイルドになりなんとか食べれるレベルになるしな

油で揚げたポテチにも有効的な手段なのかもしれない

種類は

「カマンベールチーズ」

「北海道バター」

「しお」

「マロン(栗)」など6種類

しかもそれぞれ炙る時間や温度を変えているそうだ

魚も旬で脂が乗ってる時期には焼き方も変えるしな当然だろうな

なんせ580円もする

ただ単に全自動で炙られただけでは消費者は納得できないだろう

できることなら最終的な仕上げはシェフがテーブルまで来て炙るパフォーマンスぐらいした方がいいかも知れない

さすがにそこまでしたら船越英一郎もびっくりだろうな

そして一口食べた彼は思わず涙するのである

炙る機械は1500万円かけて導入

零細なら社運をかけた投資だが大手にとっては屁でもない投資額だろう

それでも社内を説得して炙り機を探し回ったそうだ

さすがに失敗する可能性もあり得るしな

これ一回で終わるには1500万円は痛い

阪急百貨店の梅田本店では店頭販売の他にネット販売も行ってるそうなので遠方の方でも購入は可能だ

かなり気になるが580円もするポテチを試食なしに買うことはできないな

よほどの大富豪でないと厳しいかも知れない

すでに厳選素材でつくられたポテチは各社販売していたりする

そのポテチがそれほど味の変化がわかならない

あとは炙りのひと手間

自分で炙って食べてみるのも一つの手段かも知れない

「肴は炙ったポテチでいい」なんて八代亜紀の歌のようではないか

最後に、なぜマロン?

やはり試食なしにはマロンのポテチなんて買えない

「行きたくない街ナンバーワン」の名古屋市がご当地ソングの歌詞を募集

行きたくない街ナンバーワンの称号を持つ名古屋市

そんな名古屋市がせっかく勝ち取ったナンバーワンの称号を返還するべき観光PRとなるようなご当地ソングの歌詞を募集することになった

「名古屋ゆかりのヒット曲がない・・・」と嘆く河村たかし市長の肝いりで市民から歌詞を募集するそうだが

すでに名古屋市には素晴らしい名曲が存在している

「名古屋はええよ!やっとかめ」 作詞作曲 山本正之 歌 つぼイノリオ先生


つボイノリオ先生改「名古屋はええよ!やっとかめ」

こんな素晴らしい曲があるのに何故税金を使ってまで募集するのか?

この名曲をベースに新しいスポットを付け足せばいいのだ

レゴランドとかレゴランドとかレゴランド

その他だと木造名古屋城、復元本丸御殿、ナゴヤドーム、オアシス21、ゲートタワー、グローバルゲート、SKE、浅田真央、他多数

河村氏は東京の「有楽町で逢いましょう」、大阪の「月の法善寺横丁」、
長崎の「長崎は今日も雨だった」などを引き合いに出して語ったそうだが

そう言われればその系統の曲はパッと思い浮かばないな

今回の歌詞募集に対して名古屋市は200万円の予算を計上した

市ナゴヤ魅力向上室の担当者によれば

市民から集めたフレーズを組み合わせて歌詞をつくり、プロが作曲する。来年3月に披露する予定だと言う

つまり市民から集めた細切れの歌詞をつないで一つの曲にするつもりみたいだ

この方式なら多くの市民が参加できる

プロが作曲するそうだが

いったい誰になるのか?

 できることなら「恋するフォーチュンクッキー」や「恋」みたいな歌って踊れてSNSに投稿したくなるような曲にしたいと言うが

俺は大嫌いな曲である

やはり歌って踊るならNEW ORDERに依頼するべきだ

ピーター・フックも説得してバーニーと仲良く作れと

みんなで口をタコのように尖らせて後ろに片足をあげて踊るバーニーダンス

もちろん今は亡き天才イアン・カーティスのようなタコ踊りでもOKだ

名古屋とマンチェスター

同じ「ものづくり」の街じゃないか

まるでハシエンダかのように踊りまくればいい、ナナちゃん人形の下で

河村氏曰く「あんまり優等生的なやつはいかわな。『希望の風が吹いて』とか 
偶然言っただけで(希望の党とは)あまりオーバーラッピングしてませんけど」と述べ、 名古屋の街を具体的に思い浮かべる歌詞がよいそうだ

やっぱりNEW ORDERだな

ピコピコもいいが

できればバーニーのガチャガチャギターを前面に出したい

そしてピーター・フックのひざに構えたベースで奏でる最強メロディ

「ベースはチンコより下」と言う名言まで残しているそうだ

対象としてバーナード・サムナーはギターを胸のあたりに構える

2人とも決して演奏はうまくないが

最高にかっこいい音を出すのだ

まぁ作曲の方は置いといて

問題は歌詞である

河村氏の言う「名古屋の街を具体的の思い浮かべる」

街の規模が小さいとか

車社会だとか

地下鉄の初乗りがやたらと高いとか

みんな地下に潜るたがるとか

美術館や博物館などやたらと少ないとか

大きな展覧会もスルーされるとか

そう考えるとなかなか難しいな

河村氏は「紅白を目指せる、みんなが歌って楽しい歌を作らないかん」と意気込むのはいいが

彼は毎回のことながら目標が大きすぎるのだ

果たして「歌で名古屋の魅力を掘り起こし、盛り上げたい」との願いのもと行きたくない街ナンバーワンからの脱却となるのか

 

でもやっぱり

つぼイノリオ先生に依頼するのが一番いいと思うんだがな